SEO効果がある見出しタグの使い方

Webサイトを運営している皆さん、「見出し」は正しく使用出来ていますか?

サイト作成で見出しタグ(<h1><h2><h3>・・・など)を活用すると、

  • 文字が大きくなる
  • 文字の背景に色が着く(テンプレートなどの設定が必要)

など、視覚的に目立つようになるのでよく利用する方も多いことでしょう。

しかし、使い方を誤ればSEO的に逆効果になるとご存知でしょうか?
その点に気をつけながら「見出し」を作っていきましょう。

SEOにおいての見出しの役割

実は、Webサイト上では「見出し」は視覚効果以外の役割もあります。
それは、

「検索エンジンや訪問者にサイトの内容を理解してもらう」

ということです。

これを理解せずに、ただ目立たせたい言葉や文章を見出しにしてしまうと、Webサイトの内容が伝わりづらくなってしまいます。

ユーザーは見出しを読んで大体の内容を推察する

すべての訪問者が全文を読んでくれるわけではありません。
いくら内容が優れていても、ほとんどのユーザーは読んではくれないでしょう。

見出しを配置して一旦休憩できるようにしておけば、長い文章でもユーザーも読み進めやすくなります。

見出しで視覚的に目立たせれば訪問者の目を引くので、簡潔に内容を記しておけば大体の内容を理解してもらうことができます。
まず、見出しだけを読んで内容が自分の求めるものなのかどうかを判断するユーザーも多いでしょう。

ここで、興味を引くことができれば、コンテンツ全文を読んでもらえる確率がグッと上がるのです。

検索エンジンも見出しで内容を理解しようとしている

検索エンジンに対しても同じで、サイトの内容をキーワードなどから理解してもらうのに役立ちます。
ただ、検索エンジンは人間と違って視覚効果で認識しているわけではありません。

では、どうやって検索エンジンは「見出し」を認識しているのでしょうか?

実は、HTMLタグにはそのタグが指している部分が、

「サイト内でどういった要素・役割を果たしているか」

を設定する役割を持っています。
例えば、サイトのタイトルを示す<title>タグなどが当てはまります。

もちろん見出しタグにもその役割が備わっています。
つまり、<h2>や<h3>タグで指定することで、検索エンジンがその部分が見出しであると判断できるのです。

CSS(スタイルシート)などで文字を大きくするなどの視覚的な変化をつけてもユーザーは見出しと認識できます。
しかし、検索エンジンは”普通の文章”という認識をしてしまうので、しっかり見出しタグを用いましょう。

SEOの効果を上げる見出しの書き方

見出しにはサイトに初訪問してくれたユーザーや検索エンジンに対して、サイト内容を正しく理解してもらう役割を持っている、ということは理解されたと思います。

ただ、まだこれだけでは「見出し」に対しての理解度は十分とは言えません。

見出しにも正しい書き方があります。
この書き方のルールを守らないと見出しを書く意味が無くなってしまいます。

ここからは、具体的な見出しの書き方を解説していきましょう。

配置のルールを守る

見出しタグには<h1><h2><h3>・・・のように数字が割り振られています。
もちろんこの数字には意味があり、正しく順序を守る必要があるのです。

例:「美味しいマルゲリータの作り方」という記事を書く場合

<h1>美味しいマルゲリータの作り方</h1>
<h2>マルゲリータとは?</h2>
<h3>名前の由来</h3>
<h3>どういうピザか?</h3>
<h2>マルゲリータの作り方</h2>
<h3>具材</h3>
<h3>下ごしらえ</h3>
<h3>作る工程</h3>
<h2>完成!</h2>
<h3>完成写真</h3>
<h3>食べた感想</h3>

というような感じに構成します。

ポイントは、

  • 原則は数字の順番通りに使用する
  • <h1>タグの使用は1度だけ
    (ワードプレスを利用している場合は記事タイトルが自動的に<h1>が適用される)
  • <h2>の内容をさらに細かく分けたのが<h3>
    さらに<h4><h5>・・・と細かくなっていく

の3点になります。

特に順番は重要で、<h1>の次に<h3>が来ると検索エンジンは混乱してしまいます。
一つ一つ順番通りに使用しましょう。

キーワードを入れる

見出しにキーワードを入れる、というのは聞いたことがあるという方はいらっしゃるのではないでしょうか?
もちろん見出しにキーワードを入れることで、より内容が伝わりやすくなるのは確かです。

ただし、必ず使用しなければならないというわけではありません。
キーワードを入れるのは、<h2>までで大丈夫です。

ここで注意しなければならないのは、無理やりキーワードを入れることで文章が破綻してしまってはダメ、ということです。
見出しが文章として意味が通じなければ、いくらキーワードを使用してもユーザーが理解することができません。

キーワードを入れて文章がおかしくなるようであれば、直せるところは直して、どうしてもダメであれば諦めることも必要です。

一目で内容がわかるようにする

先にも述べたように、長い文章でも見出しで目を引くことで訪問者が読み進めやすくなります。

しかし、ただ見出しを用意すればいいわけではありません。
見出しが、その下に続く文章を的確に、そして簡潔に記していなければならないのです。

もし、見出しが下の文章の内容とズレている、まるっきり関係ない文章だと、ユーザーはそこで読むのをやめてWebサイトから離れていってしまいます。
よって、本文を書き終わってから見出しを作るのも良いでしょう。

また、ワードプレス利用時は記事タイトルが<h1>になるので、<h1>で指定した部分が検索結果に表示されます。
検索してきたユーザーはこれを読んでサイトにアクセスするかを決めるのです。
より目を引けるようなフレーズを心がけましょう。

<h1>のポイントとしては、

  • キーワードを入れる
  • 数字を入れるとユーザーの目を引く
    例:朝すっきり目覚めるための5個の習慣、ナビスコリッツに合う!チョイ載せ食材10選・・・など
  • 煽るような文言を入れる
    まだ〇〇で消耗してるの?・・・など
    (あまりに人を不快にするような言葉は避けましょう)

まとめ

見出しにも様々な守るべきルールがあることがわかっていただけたと思います。

見出しを駆使して、ユーザーや検索エンジンに好かれるように心がけましょう。

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