【ココが肝心!】Wi-Fiセキュリティの暗号化と認証とは

「不正アクセス」「データ盗難」など、ネットが復旧するにつれて様々な個人情報を盗む方法も多種多様になってきています。
そこで、そんなトラブルから自身の情報やデータを守るためにしっかりと対策をしておきたいのがセキュリティです。
でも、セキュリティって?この暗号何?暗号と認証の違いは?と良く知らない人が多いのが現状です。

この対策をしておかないと、勝手に無線を使われるだけでなくクレジットカードをネット上で使用した時の情報が盗まれて勝手に使用される…という事態も起こってしまう可能性があります。
ネット上のトラブルから、しっかり身を守るためにもセキュリティの基礎について知っておく必要がありますのでこの機会にしっかり読んで理解しておいて下さい。

Wi-Fiの暗号化と認証

Wi-Fiのセキュリティは「暗号化」「認証」2種類をを組み合わせて守られており、「暗号化」や「認証」にはいくつかの種類があります。
古いセキュリティ機能しか利用できないWi-Fi環境は、トラブルに巻き込まれる危険性が高くなるので利用する際には注意が必要です。

暗号化とは

通信データを暗号化することで、データの盗難を防ぐための機能です。

認証とは

不特定多数の端末からアクセスを防ぐ為の機能です。

Wi-Fiセキュリティの最強の組み合わせは?

セキュリティは、以下の通り暗号化3種と認証2種のそれぞれを組み合わせて構成されています。
それぞれの特徴について、詳しく説明しておきます。

暗号化ːWEP/TKIP/AES
認証ːWPA/WPA2

WEP

無線 LAN 用に一番最初に登場した、暗号化技術の名称がWEPです。
無線 LAN のアクセスポイントと機器の間で「WEP キー」と呼ばれる鍵データを照合して通信されるものになります。

しかし、この「WEP キー」には鍵データの生成方法に問題があり、1分前後で解読できてしまうという欠点がありますので現時点での使用は控えましょう。

TKIP

WEP の弱点を修正したのがTKIPです。

WEP で問題があった鍵データの生成方法を見直して、より複雑にしたものです。
しかし、やはり暗号化の方法そのものは WEP と同じなので、WEP に比べると時間はかかるものの解読できてしまうという欠点があります。

AES

WEPやTKIP で使われてきた暗号化の方法を見直し、TKIP と同じ鍵データの生成方法を採用したのがAESです。
WEP や TKIP とは異なり、AES によって暗号化されたデータの解読・鍵データを不正入手することは非常に困難なものになるので非常に安全性が高く、現段階では一番オススメです。

WPA

WEP方式の脆弱性が発見され、その改良版として作られたのがWPA(Wi-Fi Protected Access)です。
WEPで使われていた暗号化方式を見直し、WEPとある程度の互換性を持つTKIP (Temporal Key Integrity Protocol) と呼ばれる方式を採用しているのが特徴です。
こちらもすでに脆弱性が発見され、WEPとまでは行かないものの時間をかければ解読されてしまうことが分かっており決して安全とはいえないものです。

WPA2

暗号化方式を技術的に1から見直して、AESという暗号化アルゴリズムを採用することで安全強度を高めているのがWPA2です。

現時点において、AESを用いたWPA2の暗号化の解読は困難なものになっています。
また、さらにWEPやWPAは通信速度が最大54Mbpsと制限があったのに対し、WPA2には速度制限がないのもポイントが高い暗号化方式です。

最強の組み合わせはWPA2-AES!

暗号化:WEP<TKIP<AES
認証:WPA<WPA2

結果として、暗号化で一番安全性が高いのがAESで認証はWPA2になり、一番最強の組み合わせはWPA2-AESの組み合わせになります。
ただし、これらのセキュリティ機能を使って接続するには、親機と子機がセキュリティ方式に対応していなければ利用することができないので事前に確認することが必要です。

もちろんこの暗号化方式すら設定されておらず、パスワード無しで接続できてしまうWi-Fiは大変危険性が高いものになりますので使用する際には細心の注意が必要となります。
また、ご自宅にWi-Fiルーターがある方は設定されている暗号化方式によっては通信を解読されてしまう恐れがあるので、この機会にぜひ一度セキュリティに関して見直してみてはいかがでしょうか。

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