自宅サーバーでワードプレスを運営するメリット・デメリット

ワードプレスに必要なレンタルサーバーとは?

2016.11.20

以前、ワードプレスをやるうえでサーバーを準備する必要があることを解説しました。

その中で、サーバーは自前で準備しなくてもレンタルサーバーで十分ということも解説しています。

利用する会社やサービスによって違いますが、月々1,000円程度で十分なスペックのサーバーを手厚いサポート込みで利用できるので初心者の方にもおすすめです。

ただ、世の中には物好きの方もいらっしゃって、自宅でサーバーを設立してその中でワードプレスを運営しているブロガーもいます。

3ヶ月間自宅サーバーを運用してわかったメリット・デメリット

パソコン好きの方、普段から機会をいじることが好きな方の中には、こういった自宅サーバーに興味がある方も多いのではないでしょうか?

今回は、もし自宅サーバーでワードプレスを運営する場合、どういったメリットとデメリットがあるのか、まとめてみました。

メリット

まずは、メリットから見ていきましょう。

ざっと挙げると以下のような点があります。

  • 自由度が高い
  • コンピュータやネットワークに詳しくなる

では、解説していきます。

自由度が高い

もともと、ワードプレスは利用規約もなくカスタマイズ面からも自由度が高いブログ制作ツールです。

ただ、利用規約が無いと言っても正確にはレンタルサーバーに利用規約があるので、それを遵守する必要はあります。

対して自宅サーバーは、ルールは運営している自分にあります。もちろん違法行為をすることはできませんが、常識的な範囲内で好きなことができるはずです。

また、レンタルサーバーには一人一人に分け与えられる容量に限りがありますが、自宅サーバーであれば全てのスペースを自分だけで利用することができます。容量の大きなHDDを搭載すれば、それだけ巨大なウェブサイトを設置することも可能です(通常のワードプレスであれば、レンタルサーバーでも十分ですが)。

コンピューターやネットワークに詳しくなる

サーバーを設置するには、パソコンだけでなくネットワーク構築の専門知識が必要になります。

無事サーバーを設置できても、日々トラブルの連続で対応に追われることになるはずです。

その度にネットや書籍を自分で読み漁り、自分の手で対処することになるので、パソコンやネットワークの知識に詳しくなるだけでなく、実際の技術力も上がります。

パソコンオタクの方が、自分の腕試しや趣味で自宅サーバーにチャレンジする例もあるほどです。

デメリット

もちろん、メリットだけで終わりません。

レンタルサーバーという事業が成り立っているほどですから、自宅サーバーにもデメリットがあります。

  • コストがかかる
  • 管理が大変
  • 火災の危険性

ざっと挙げるだけでも、これだけのマイナスポイントがあります。

コストがかかる

まず、パソコンを1台サーバー用に使うことになるので、パソコン1台分余計にお金がかかります。

レンタルサーバーを利用してワードプレスを運営しているとあまり感じないですが、ワードプレスを動かすには高スペックのサーバーが必要です。

ワードプレスは、保存されている記事などのデータベースを元にアクセスのたびにページを構成して表示させています。動的ウェブサイトや動的ページと言われるものです。

これらの作業を随時行っているので、サーバーに掛かる負担も通常のウェブサイトよりも大きくなってしまいます。この負担に耐えるためにも高スペックのサーバーが必要なのです。

また、サーバー用のパソコンを稼働しっぱなしにするので、月々1,000円程度ですが電気代も余分にかかります。

管理が大変

停電が起きれば、無対策の場合もちろんサーバーは落ちてしまいます。

落ちてしまったサーバーを元の状態に戻すのにも時間と手間がかかってしまうことが多いです。

停電以外にも、HDD故障のリスクもつきまといます。

本来、HDDをはじめ家庭用パソコンの部品は24時間稼働し続けることを想定して作られてはいません。それを無理やり24時間365日動かそうとしているので、どうしても故障しやすくなってしまいます。

サーバーが壊れてしまえば、もちろん中のデータもぶっ飛んでしまいます。バックアップを取っていれば復旧も可能ですが、それでも手間と時間が必要です。

火事の危険性

パソコンを自宅サーバー用に構築した場合、24時間365日稼働し続けることになります。

その分パソコンにかかる負担も大きくなり、部品の経年劣化が進んで火災のリスクが高くなっていくのです。

パソコン自体、稼働している間は非常に熱を持ちやすく、外気温+10〜15度にまでなると言われています。パソコンの内部はホコリも溜まりやすく、ちょっとした火花で引火することもあるほどです。

実際に、ノートPCを自宅サーバーとして利用していて、火災が起きてしまったという方もいるほどです。

ノートPCをサーバーにして大惨事になった話

上記の方は、CPUの周りに溜まったホコリに引火したことが火災の原因になったそうです。外出中の出来事だったそうで、本人や近隣住民にケガ人などはいなかったそうですが失ったものが多すぎますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最初にご紹介したブロガーの方も自宅サーバーは自己満足と言い切っているので、正直メリットらしいメリットはあまり感じられないでしょう。

それでも、やはりロマンを感じる方もいるかもしれません。そんな方は、細心の注意を払ったうえで自宅サーバーを構築してみるのも面白いと思います。

ここまでのリスクは負えないという方は、素直にレンタルサーバーを借りましょう。管理などの作業は丸投げなので安心して利用できます。

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マツ

高2から陰キャでコミュ障になり、最終学歴高卒フリーターの人生がけっぷち屑野郎へ。 こっから人生大逆転ホームラン狙ってます。担当はゲームとお菓子調達です。よろしこ