海外で無料wifiのみ利用する設定方法(iPhone・アンドロイド)

海外でスマホを使いたいけど、通信料が高そうだから現地の無料wifiスポットだけ使えればいいと思っている人もいると思います。

現地のホテルやカフェなどの無料WiFiが使えれば、LINEやスカイプが利用できるので、人によっては充分な場合も多いかと思います。そこで海外で無料WiFiに接続する設定方法と、高額請求を避けるためデータ通信をオフに設定する方法を紹介します。

まずは意図しないデータ通信を行わないための設定をしていきましょう。

WiFiを繋ぐ前に|意図しないデータ通信を行わないための設定を確認

データ通信をオフにしなくても無料WiFIは使えますが、念のためにオフにしておいた方が高額請求を避けるために安心です。

3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)は、持っているスマホをそのまま海外で利用できるサービスを提供しています。月額使用料が無料なので契約時に申し込んでいるケースがけっこうあります。ちなみに筆者も申し込んだ記憶がないのですがバッチリ入っています。

ドコモ WORLD WING/ワールドウィング 月額使用料:無料
申し込み:必要
au au世界サービス 月額使用料:無料
申し込み:不要
ソフトバンク 世界対応ケータイ 月額使用料:無料
申し込み:必要

各社、データローミングによって海外でデータ通信を行った場合、自動で海外パケット定額が適用されるようになっていますが、その料金が日額2,980円(25MB以上利用)と高い!仮に一週間利用したら20,860円、、、いいもの食べれますね。。

データローミングって何?・・・
契約しているキャリアの電波が届かない場所にいったら、現地のキャリアの設備・電波を利用して通信できるようにすること。

あと、データローミング設定をミスって、各社が提携していない現地通信事業者の電波を利用してしまうと、その分の通信量は定額サービス適用外になり高額請求の恐れがあります。

 

海外でデータ通信をしないようにするにはデータローミングがオフになっているか必ず確認しましょう。

 

データローミングをオフにして無料WiFIのみに利用を制限するときに便利なのが「機内モード」「モバイルデータ通信」です。

機内モードとモバイルデータ通信の違い

データ通信だけで見ると、どちらもデータ通信を行えなくする設定で大きな差はありません。違いは設定の手軽さだけでほとんで同じです。

機内モードは、手軽にWiFiとデータ通信どちらもオフに切り替えることができます。
機内モードをオンにするとWiFiも自動でオフになりますが、手動でWiFiをオンに設定し直せば、機内モードのままWiFiを使うことができます
※音声通話も利用できなくなります。但し、110番(警察)、119番(消防)、118番(海上保安本部)には電話することができます。

一方、モバイルデータ通信はオフにすることでデータ通信のみ(電話は可能)使えなくできます。WiFiはオンのままなのでWiFi設定を変える必要はありません。

データ通信を使えなくするという点ではどちらも同じ設定ですが、機内モードは手軽に設定できるというメリットがあります。ですが、手軽なため、操作を間違えて解除してしまう可能性があるので注意が必要です。

iPhoneのデータ通信をオフにする設定方法(機内モード・モバイルデータ通信)

※一般的な設定方法になりますので、ご利用の機種・OSによって設定が異なる場合があります。

どちらも設定アイコンから設定します。

<STEP.1>

機内モードの場合:機内モードをオン(色付き)で終了、超簡単でおすすめ!
モバイルデータ通信の場合:モバイルデータ通信をタップ

iPhone設定画面

<STEP.2>

モバイルデータ通信の場合:モバイルデータ通信をオフ(白色)で終了。これも簡単ですね!

IPhone設定画面

 

機内モード、又はモバイルデータ通信を利用すれば簡単にデータローミングがOFFにできるので便利ですね。

iPhoneのデータローミングOFFの確認方法

機内モードがオン、モバイルデータ通信がオフになっていればデータローミング設定はなくなるので確認しなくても大丈夫です。

また、データローミングは、基本、触らなければオフになっています
もし機内モード、モバイルデータ通信を使わない場合でデータローミングがオフになっているか確認する方法を紹介します。

<STEP.1>

「設定」→「モバイルデータ通信」→「通信オプション」をタップ

IPHONEデータローミングオフの確認画面

<STEP.2>

データローミングがオフ(白色)になっていたらOK

IPHONEデータローミングオフの確認画面

アンドロイドのデータ通信をオフにする設定方法(機内モード・モバイルデータ通信)

※アンドロイドスマートフォンの一般的な設定方法になりますので、ご利用の機種・OSによって設定が異なる場合があります。

<STEP.1>

「設定」→無線とネットワーク「もっと見る」をタップ。

機内モードの場合:機内モードにチェックを入れて終了。
モバイルデータ通信の場合:モバイルネットワークをタップ

アンドロイド設定画面

<STEP.2>

モバイルデータ通信の場合:モバイルデータ通信のチェックを外す、これで終了。
※チェックは外す際、注意が表示された場合は「はい」をタップ。

 

アンドロイド設定画面

アンドロイドのデータローミングOFFの確認方法

iPhoneと同じく、機内モードがオン、モバイルデータ通信がオフになっていればデータローミングの確認は不要です。

「設定」→無線ネットワーク「もっと見る」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」のチェックが入っていなければOK

iPhone・アンドロイドで無料WiFiに接続する方法

海外、国内どちらもWiFiに接続する方法は同じになります。

■iPhoneのwifi接続方法

<STEP.1>

「設定」 → 「Wi-Fi」 → 「Wi-Fi」をON(色付き) → 接続したいWiFiを選択
WiFiをONにすると利用可能なアクセススポットが表示されますので接続したいポイントを選択しましょう。尚、鍵マークが付いているものはパスワードが必要になります

IPHONEwifi接続画面

<STEP.2>

パスワードを入力(無料WiFiはパスワードがない場合もあります)→ 右上の接続をタップ

 

IPHONEwifi接続画面

 

<STEP.3>

青いチェックが付いたら接続成功です。
※接続成功したら左上にWIFIマークが表示されます。

IPHONEwifi接続画面

スターバックスなどチェーン店のWiFiは使用承諾ページが出てくることがありますが、日本でいう「同意する」ボタンをタップすれば使えるようになります。

■アンドロイドのwifi接続方法

基本的にはiPhoneと同じです。

<STEP.1>

「設定」→「Wi-Fi」→「Wi-Fi」をONに → 接続したいWiFiを選択 → パスワードを入力(フリースポットの場合は不要)→「接続」をタップ

<STEP.2>

アクセススポット名の下に「接続されました」が表示されたら接続完了。
上部の電波マークもwifiマークに変わります。

アンドロイドのwifi接続画面

使用承諾ページが出てきたら「同意する」ボタンをタップすれば使えるようになります。

データ通信をOFFに設定するタイミングは?

国内でOFFにすると安心です。
空港についてから飛行機に乗る前までに設定するのが良いかと思いますが搭乗手続きなどでバタバタして忘れないように。

海外に到着してもデータローミングがオンになっていなければデータ通信をすることはありませんが、万が一オンになっていた場合、スマホの電源が入っていればブラウザ(SafariやChromeなど)以外でも、メッセージアプリ受信やバックグラウンドアプリ通信、アプリ内広告などで通信してしまいますので思わぬうちに通信量を使ってしまう場合がありますので、国内での設定をおすすめします。

海外には無料wifiスポットがどのくらいある?

海外はどのくらい無料WiFiスポットがあるのか、アメリカと韓国を例にご紹介します。旅行に行けば必ず利用するであろう空港・ホテル・カフェやレストランなどを例に見ていきます。

■空港

韓国、アメリカの空港どちらも無料WiFiが使える場所がほとんどです。
しかし、無料で使えるため、混み合って繋がりにくいこともあります。

■ホテル

アメリカの場合は、ホテルによってはWiFiが有料のところもありますが、多くのホテルで無料WiFiがあると考えて大丈夫です。

韓国のホテルも基本的に無料WiFiが使えます。

どちらの国も、無料でWiFiを使える事が多いですが一部のホテルでは、ロビーでしか使えない場合や有線LAN接続のみの場合もあるので事前にチェックしておきましょう。

■カフェ・レストランなど

アメリカでは無料でWiFiを提供している飲食チェーン店が多くあります。マクドナルドやタコベル、スターバックスなどです。

韓国もアメリカと同様に、カフェ・ファストフード店では無料WiFiを使える可能性が高いです。

無料WiFiスポットにはセキュリティに問題がある?

無料WiFiスポットは通信が暗号化されていなく個人情報が流出する危険があります。特に不特定多数が使う無料WiFIスポットは狙われやすい可能性もあります。

ですので、無料WiFIスポットでインターネットを利用する場合は、個人情報(クレジットカード情報、ログイン情報、申し込みフォームの利用、メール情報)の入力等は極力避けるようにしましょう。特にビジネスで利用される方は重要な情報のやり取りは避けましょう。
また、勘違いしやすいのが、南京錠のマークが付いている(パスワードが求められる)=絶対安全というわけではないので注意が必要です。

但し、ブラウザでURLがhttps://〜になっているページは、SSL暗号化通信になっているためセキュリティに問題はありません。ショッピングサイトやネットバンキングなど重要な情報のやり取りするページは多くがhttpsになっています。

無料WiFIスポットを利用する時は、他人に見られても問題ない範囲での利用に制限するといいかと思います。

あと、誰が提供しているか分からないアクセススポットに繋ぐのは絶対にやめましょう。最悪、接続したらウイルスに感染したりデータ抜き取られるなどのリスクがあります。

海外にいる時、電話が掛かってきたらどうなる?料金は?

海外で電話(発信・着信両方)を利用するには国際サービス(ドコモの場合はWORLD WING)に申し込んでいる必要があります。

電話は基本的にかけてきた人が通話料を払います。しかし、海外に滞在している間は着信料がかかります。

ドコモの場合、アメリカで着信した場合は、1分間175円ほど掛かります。auの場合は1分165円です。
高額なので電話はなるべく使わないようにするか、LINE電話などで代用するのもいいかと思います。

WiFIでGoogleMAPなどの地図アプリでGPS機能は使える?

GPSは衛星との通信なのでネットは関係ありません。カーナビはネットに繋がっていないのにGPSが使えますよね。それと同じようにスマホでもGPSを使うことができます。

基本的に地図アプリは地図を取得するために通信が発生します。しかしGoogleMAPの場合は、オフラインエリアをダウンロードすることができます。(対応していない地域もあります)

GoogleMAPオフラインエリアダウンロード方法

「検索」を使う方法 と「メニュー」からやる方法がありますが、今回は検索からダウンロードする方法を説明します。
※対応していない地域もあります。

<STEP.1>

ハワイの場合
「ダウンロードしたい地域名(ハワイ)で検索」→「下部に表示されるハワイ州の部分をタップ」→「ダウンロードをタップ」

<STEP.2>

ダウンロードしたいエリアに合わせて、「ダウンロードをタップ」するとダウンロードが始まります。
※ダウンロードはWiFI接続でGoogleMAPを開いている時に続行されます。モバイルネットワーク経由でダウンロードする場合は、「オフライン設定」を変更する必要があります。

 

あらかじめ国内でオフラインエリアのダウンロードをしておけばデータ通信なしでGoogleMAPを使うことができるので大変便利です。

終わりに

海外で無料のWiFiのみを使って過ごすための設定を紹介しました。無料WiFiはセキュリティ面や場所の制限などデメリットも多いですが、無料でインターネットを利用できるメリットは大きいですね。

多少費用が掛かってもいいから快適にインターネットを使いたいという方には、海外に特化したレンタルwifiサービスもあるので、ネット利用頻度や自分のお財布事情と相談して決めるといいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

浅田

タロログのメシアでございます。