免停講習(免許停止処分者講習)行って来た。テスト内容と講習内容

先日僕が、調子に乗ってやらかしてしまったせいで免許停止処分を食らってしまったことから


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免許停止処分者講習へ行くことになったのですが、思いもかけない結果になったのでここにご報告させていただきます。

割と説明が長めなので体験談から読みたい人はこちら

そもそも免停講習(免許停止処分者講習)とは?

違反行為や事故などによって、違反点数が6点を超えた場合免許停止か取り消しになります。

一般的に減点と言われることが多い(僕自身そう思っていた)のですが、実際は累積点数と呼ばれ点数が加算されていく方式を取っています。
そして、その点数が6点を越えると免許停止となります。

免停講習のハガキはいつ届く?

取り締まりを受けたあと、すぐ講習を受けれるわけではなく、免停講習の書類は1~2ヶ月後に届きます。

僕は警察に取り締まりを受けてから書類が車で2ヶ月かかったので、「あれ?これこないんじゃね?」って思いましたがしっかり書類が届きました。

日本の警察優秀ー!!

免停講習の内容

免停講習では

  • 適性検査
  • 教材を使った講習
  • テスト
  • シュミレーション機械を使った練習

があります。

停止期間日数と累積違反点数

前歴(過去三年) 免停期間
30日 60日 90日 120日 150日 180日
0(初めて) 6〜8点 9〜11点 12〜14点 15点〜 免許取消
1回 4〜5点 6〜7点 8〜9点 10点〜 免許取消
2回 2点 3点 4点 5点〜 免許取消
3回 2点 3点 4点〜 免許取消
4回 2点 3点

例えば僕の場合、30キロを超えるスピード違反で6点でしたが、

一時不停止は2点
シートベルト違反は1点

と言ったように、小さな違反では一発免停になりません。これらが積み重なって6点を超えると免停になるわけですね。
ちなみに酒気帯び運転は25点なので、一発で免許取消。それだけ重いってことですな。

1年間無違反・無事故だと累積点は0に戻り、前歴は0扱いになります。

2年間無事故無違反の場合優遇制度も

2年間無事故・無違反であれば、3点以下の違反は、3ヶ月で累積点がリセットされるという優遇制度もあります。

免停講習の金額と短縮できる日数

免許停止処分日数
30日 60日 90日 120日 150日 180日
短縮できる日数 優:29日
良:25日
可:20日
優:30日
良:27日
可:24日
優:45日
良:40日
可:35日
優:60日
良:50日
可:40日
優:70日
良:60日
可:50日
優:80日
良:70日
可:60日
講習料金 12,600円 21,000円 25,200円
講習日程 1日
6時間
2日間
計10時間
2日間
計12時間

この表にある優良可とは最後に受ける40点満点のテストで

優:34点以上
良:28点以上
可:20点以上

という評価になります。

 

というわけで免停講習行ってきた!

流山運転免許センター 運転免許センター入り口
運転免許センター標語

思いやりに欠けていました、、、

ここに来たのは免許のペーパーテストと免許更新の時だけでしたが、まさか違反を犯してくることになるとは思いませんでした。

中に入ると

免許センター並ぶ人

めちゃくちゃ人が多くて、「え? これみんな違反講習?」と思いましたが、そんなわけありませんでした。

奥の階段

行政処分を受けた人は奥の暗い階段から3階に上がれとの指示が、

ひと気もなくてすでにものそい反省していました。

免停講習受付

講習を受けに来たつもりなのですが、”処分”という言葉を使われるので割と心にきます。

待合室

周りにいた人たちは割と普通の人たちでした。

犯罪を犯したことがないのですが、こういうところにくるやつは”やべーヤツ”ばかりかと思ってましたが全然そんなことはなかったです。

だいたい20人程度きていました。

短期処分の説明が始まる

おじさんが前に出てきて、講習の説明を始めました。

 

言っている内容は

  • 乗れる期間が短縮されるだけだから、無理に受ける必要はない
  • 1年間は無事故・無違反だったら、前歴は消える
  • 違反歴は2回目から厳しい。
    ・一時不停止で免許停止
    ・追突事故で相手が診断書を出しただけで免許取消
  • ゴールド免許になるためには5年間無事故でないといけない
  • 処分内容に納得してなければ、裁判所に言えば再審議してもらうことも可能
  • 免許なしで乗って帰ったら免許取消
  • 免許なしで運転したら悪質な違反とみなされ、最悪20日間留置所に入らないといけないので、仕事にも影響が出て社会的信用とか仕事を失う可能性もある

ぐらいでしたね。

「しっかり運転してても、運悪く捕まっちゃうこともあると思うから、できるなら1年間車に乗るな!」はクソ笑ってしまいました。

 

この説明からもわかると思いますが、おじさんがとにかく優しい、、、
8:15から始まった説明にもかかわらず、20分遅れて入ってきた人に「大丈夫ですよ〜」とか印鑑忘れた人に「指でも大丈夫なんで〜」とか言ってて

20人中4〜5人は遅刻してました。
道路交通のルールを守れない上、罰則講習に遅刻・準備をしないクズに優しすぎませんかねぇ、、、

遅刻した人はなんの説明も聞いていないので、前の方に座り順番を割り込んで手続きを済ませていたのはハイパーイライラしました。

自分の番になり、12600円分の印紙を購入し受講手続きを済ます。

講習スタート

受付をした部屋の隣で講習が始まりました。

スケジュールは以下の流れです。

9:30~10:20   適性テスト+教材を使った講習①
10:30~11:10 教材を使った講習②
11:20~12:00 教材を使った講習③
12:00~13:00 昼休み
13:00~13:30 教材を使った講習④
13:40~14:10 テスト
14:20~15:00 シュミレーション機械を使った講習
15:10~16:00 シュミレーション機械を使った講習
16:10~16:40 検査結果と誓約書

教材はこれです。

交通ルールとマナー

適性テスト

おそらく免許を取るときに受けたテストとほぼ同じものです。

いくつかピックアップすると

  • 内装を派手に飾るのが好き
  • 追い越しをされると、追い返さないと気が済まない
  • 歩行者がもっと気をつけて歩くべきだと思う

というような感じ、僕はそんなことはしていないので基本的には優等生の『いいえ』で優等生(普通だけど)の答えをしていたのですが

いくつか気になったのは

  • 前の車がトロトロ運転を続けていたらイライラする
  • どんな時でも安全運転をしている

という問題。

まず、前の車がトロトロ運転を続けていて、これみんな腹たたないの?
国道を30キロでずっと走られてて、穏やかな気持ちで入れる人いるの?

どんな時でも安全運転、基本的に心がけているし基本的にスピードも守っているけど、現実問題捕まっているわけで、、、
というわけで上記の問題は、イライラする・運転をしていないと答えました。

帰ってきた適性テストの結果は

あなたには交通規則を守り、基本の運転操作を確実に実行しようとの気持ちにかけていることがうかがわれます

【あなたには交通規則を守り、基本の運転操作を確実に実行しようとの気持ちにかけていることがうかがわれます】と書かれていました。

割とモヤモヤする、、、

 

あと、テストは”○×で回答できるシート”と”マークシート形式で回答できるシート”を選べて、わざわざ一列一列ずつ「どちらがいいか手をあげてください」と聞いた上で、
少しご年配の方には「○×タイプがいいんじゃないですか?」お勧めしたり、若者は「君はマークシートでいいだろ」っていう

だったら何でわざわざ聞いたんやと思わず関西弁で突っ込まざるを得ませんでした。

午後の講習 テストとシュミレーション

 

昼休みを挟んで午後の講習が始まりました。

午後はテストがあるので、基本的にテスト対策をするのですが、教官が

「『譲り合いは良くないので、先に自分が進む』コレは×です。」
「『自分本位の飛び出してこないだろう。という”〜だろう”運転はしない』コレは○」という感じで、○×をひたすら聞かされて

あとは

  • テストの表に21問、裏に19問あるからずれないように気をつけて
  • わからない問題があって飛ばすと1問ずれるから
  • マークシートははみ出るとダメ
  • テストで受からない人はほぼいない。落ちた人は回答がずれた人だけ

というテスト対策というか、回答ミスの注意がやたら多かったです。
たぶんそこ以外気をつけるようなレベルじゃないんだろうなと思います。

免停講習のテスト

実際にテストが始まると、ほとんどの内容が先ほど教えてもらった内容なのですが、一問だけわからない問題がありました。

それが

「大型免許を持っていれば、自動二輪を運転することができる。」

という問題。

 

僕、自動二輪運転しないし、大型も撮ろうと思ったことがないし、、、ようわからん、、、
まず自動二輪がどのサイズのバイクなのかわからん、、、と思ってまあ×でいいかと思っていると

試験官が回ってきて、回答を覗き込み、”トントン”と悩んでる問題を人差し指で叩いて去って行きました。
意味がわからなかったですが、その問題を○にしておきました。

確認したら、その問題は○が正解でした。
良いのだろうか、あれ、、、

シュミレーション機械を使った講習

そのあとはシュミレーション機械を使った講習です。

シュミレーション機械は2種類あり、始めがこのハンドル操作と反射神経を図る機械

シュミレーション機械

もう一台はゲーセンのレーシングゲームみたいな機械でした。(写真なし)

 

問題はこのレーシングゲームのような機械で起こりました。

この機会が自分の操作と見える景色に微妙なズレがあって、アクセルを踏んでもあまり反応が良くないというか違和感があるんですね。

 

 

 

三半規管ゲキ弱マンの僕は秒速で酔いました。

 

64世代の方にはゴールデンアイやりすぎて酔うイメージといえばわかるかもしれない。(三半規管弱い人間しかたぶんわからんけど)

 

 

初めの1分で吐きそうになり、
3分も続けていると痙攣で腕が動かなくなってきました。

さらに続けるとあごまで痙攣が広がってきて、手のひらが変な形に硬直してきました。

 

その間シュミレーション機械でまともな操作ができるはずもなく

画面の中では人を轢きまくっています。

 

講習でこんな大胆に轢き殺してるの俺だけなんじゃないかっていう。もはや一人だけGTAやってる感じ(こんな画質良くないけど)

『いや、でもこれ受けないと免停期間短くならないから』
『12600円払った意味なくなっちゃうから、、、』

と思いながら時速30キロぐらいでノロノロ運転を続けていました。
ノロノロ運転で弾きまくってました。

 

しかし、何回目かのシュミレーションで、
交差点右折で対向車線がパッシングして『行け』と合図があった後、

時速4キロで交差点を進んでいたのに、こちらの死角から時速60キロぐらいのバイクが突っ込んできたのに、

「もっと周りに気をつけましょう」

みたいなことを言われた瞬間、僕は全てを諦め教官を呼んでこの講習を休ませてもらいました。

 

あれ、もっと進んでから止まればよかったの?
でも右折の際、止まらないと行けない中央の部分で止まってたんですよ?

よくわからん、、、

 

そのあとはずっと寝込んでいて机に倒れて死んでいました。吐き気と頭痛を必死で我慢しながら最後まで教室に伏せっていると。

 

 

 

 

 

免停講習受かりました。

ガチでテストだけなんかーい!!!

 

 

皆さんは免停にならないよう、安全運転で無違反無事故運転を気をつけましょう!

 

 

 

 

PS:帰り道でこんな車見つけたんですけど、これってどうやって乗り込むんですか?

ABOUTこの記事をかいた人

タロウ

1990年3月9日神戸生まれ。 webが好きです、でもラーメンはもっと好きです。SEOには自信があります。最近太ってきたせいで着る服がありませんが、太ってきたのであったかいです。 Twitter・Facebookから友達申請よろ!