iPhone7を格安SIMで、もっと安く利用する方法

こんにちは。松田です。

現在、僕はドコモのスマホを利用していて、月々8,000円くらいとちょっと高めの電話料金を払い続けています。

今まではとくに気にしないようにしていたのですが、さすがに高すぎると感じはめたので、格安SIMを検討し始めました。

MMD研究所というところの調査によると、大手キャリアと格安SIMで、月平均5,000円近くの差、1年でおよそ6万円ほど安くなるという結果が出たそうです。1年で6万は大きいな・・・

スマホの平均月額料金、キャリアは7876円 格安SIMは2957円 – ITmedia Mobile

8月でちょうどドコモの2年縛りの更新時期になるんで、これを機会に格安スマホにしようといろいろと調べています。

業者やプランの選択はまだ考えるとして、少し悩んでいるのが端末をどうするか、ということです。

今は4年前に購入したXPERIAを使用しているのですが、OSがAndroid4.2でいろいろと不便なときが多くなりました。具体的には、対応していないアプリが増えたことです。例えば、

  • ポケモンGO
  • タロログ社屋の鍵が開けられない
    (Qrioというスマートで操作する鍵を採用しているため)
  • その他のゲームアプリなど

あと経年劣化なのか、使用しているとすぐに熱を帯びることが多くなりました。いよいよ限界ですね・・・

ということで、格安SIMに乗り換えるのを機に、端末も新しくしようと考えているわけです。

そこで悩むのが、今まで通りAndroidにするのか、それともiPhoneに切り替えるのかという点。

もともと、ガラケーからスマホに変える時、本当はiPhoneにしたかったのですが、当時のドコモはiPhone参入前で仕方がなくXPERIAにした経緯があります。

このときは、まあついていなくて、XPERIAを購入した1ヶ月後にドコモからiPhoneが発売されるという発表がありました。

1ヶ月待てば良かったじゃん、とか言わないでくださいね。それまで使ってたガラケーを、洗濯機に入れて壊してしまったために、早急に買い換えないといけなかったんです・・・

そんなこともあって、iPhoneに対する憧れみたいなのがあったんですね。なので、今は割とiPhoneに気持ちが傾いています。

ということで、今回はiPhoneを格安SIMで利用する方法を調べてみました。

※ページ中の価格は全て税込です。

SIMフリーのiPhone7を準備する

どうせiPhoneにするなら1番新しいやつが良い、ということで今回はiPhone7を使う前提でいきます。

格安SIMでiPhone7を利用するには、通常、SIMフリー端末版のiPhone7が必要です。

SIMフリー端末とは?

格安SIMが登場する前は、携帯電話の購入は大手キャリアでの購入が一般的でした。

大手キャリアで購入したほとんどの端末には、SIMロックというものが施されていて、他のキャリアのSIMカードを挿しても携帯電話として利用できません。つまり、ドコモで購入した端末はドコモ回線だけ、auで購入した端末はau回線だけ、ソフトバンクで購入した端末はソフトバンク回線だけでしか利用できなかったのです。

そんな中、ガジェット系に強い利用者などが海外から入手したSIMロックが施されていない端末を使用するようになります。海外では、SIMロックがされていない端末が一般的だったのです。

この端末が、SIMフリー端末と呼ばれるものになります。

しかし、海外から輸入したSIMフリー端末には技適マークが付いておらず、国内の基準を正式にクリアしたSIMフリー端末が長らく求められてきました。そして、2012年くらいからそれが実現されるようになったのです。

それからMVNOと呼ばれる格安SIMを取り扱う業者も増えたことから、SIMフリー端末の普及が伸びるようになりました。

※総務省が定めている無線設備に関するマーク。付いていない機器は違法になる可能性があります。

SIMフリーのiPhone7を入手するには、

  • 大手キャリアで購入したiPhone7をSIMロック解除する
  • アップルストアで購入する

の2通りの方法があります。

SIMロック解除を行う

ドコモなどの大手キャリアで購入したiPhone7は、従来通りSIMロックが施されています。これを、手続きすることで解除することが可能です。

ただ、この場合はいくつか条件があり、キャリアによって条件もバラバラです。また、手続きは有料になる場合もあります。

キャリア SIMロック解除の条件 解除料金
ドコモ
  • 端末を一括払いで購入した場合は、その日に解除可能
  • 分割払いで購入した場合は、購入日から100日経過後に可能
    (購入日を覗いて101日目から解除ができる)
  • 以前に別の端末をロック解除していた場合、分割払いで購入した端末も、前回のロック解除から100日経過していれば解除可能
  • ドコモを解約している場合は、解約日から100日以内であれば解除可能
    それ以降は不可
  • PCサイトからは無料
  • 電話、ドコモショップでの解除は、3,240円
au 購入日を1日目として181日目から解除可能 3,240円
ソフトバンク 購入日を1日目として181日目から解除可能 3,240円

auとソフトバンクは同じ条件となっています。

ドコモは少しややこしい条件ですね。それぞれ図にするとこんな感じ。

端末を一括購入した場合

端末を一括で購入した場合は、その日からすぐにロック解除ができる。

端末を分割購入した場合

端末を分割購入した場合は、購入日を0日目として101日目以降にロック解除ができる。

以前にロック解除した場合

以前にロック解除していれば、そこから100日経過していれば、新しい端末の購入から100日経過していなくてもロック解除ができる。

ドコモを解約している場合

すでにドコモを解約している場合は、解約日を0日目として101日目以降は解約できない。

以上が、大手キャリアで、SIMフリー版のiPhone7を入手する方法です。

キャリア購入でもSIMロック解除しなくても使える方法

通常であれば、キャリアで購入したiPhone7は、SIMロック解除を施さないと格安SIMで利用することができません。ただ、例外もあります。

格安SIMは、そのほとんどが自社で回線を持たずに、キャリアの回線を借りてサービスを展開しています(MVNOと呼ばれる業者)。ワイモバイルのような例外もありますが。

それまでに利用していたキャリアと、格安SIMの利用しているキャリアが一致すれば、SIMロック解除をしなくてもそのまま利用することが可能です。

ドコモ回線の格安SIM
楽天モバイル エキサイトモバイル FREETEL BIGLOBE
LINEモバイル DMMモバイル DTI IIJmio(みおふぉん)
※タイプD
OCN モバイル ONE イオンモバイル ロケットモバイル LIBMO(リブモ)
U-mobile
※Sプラン以外
mineo
※Dプラン
日本通信(b-mobile) QTmobile
※Dタイプ
J:COM nuroモバイル ワイヤレスゲート NifMo(ニフモ)
パナソニック
(Wonderlink)
ヤマダSIM BIC SIM hi-ho(ハイホー)
ASAHIネット BIC モバイル ONE plala(ぷらら)
au回線の格安SIM
UQモバイル mineo
※Aプラン
IIJmio(みおふぉん)
※タイプA
QTmobile
※Aタイプ
ソフトバンク回線の格安SIM
U-mobile
※Sプランのみ

ほとんどの格安SIMがドコモ回線を利用しているのは、ドコモの回線利用料が他の2社と比較して安いからです。また、今後キャリアを選択するユーザーが減少するという見込みから、早いうちにMVNO(格安SIMをt取り扱いながら、自社で回線を持たない業者)に対しての取り組みを強化していた、というのもあります。

ドコモユーザーであれば、比較的簡単に格安SIMに移行できるということですね。

mineo、IIJmio、QTmobileは、ドコモ(Dプラン、タイプD、Dタイプ)かau(Aプラン、タイプA、Aタイプ)の選択ができます。

ソフトバンクは、まだU-mobileの一部プランのみとなっていますが、今後増えてくることも考えられます。

アップルストアで購入

最初からSIMフリー版のiPhone7を入手することもできます。

それは、iPhoneの公式ショップであるアップルストアから購入する方法です。

アップルストアは実店舗が日本全国に8店舗存在します。そのリストがこちらです。

店舗名 住所 電話番号
銀座店 〒104-0061
東京都中央区銀座3-5-12
サヱグサビル本館
03-5159-8200
渋谷店 〒150-0041
東京都渋谷区神南1-20-9
公園通りビル
03-6415-3300
Apple Watch at Isetan Shinjuku 〒160-0022
東京都新宿区新宿3-14-1
03-3252-1111
表参道店 〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-2-13
03-6757-4400
仙台一番町店 〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町3-10-24
022-722-3001
名古屋栄店 〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-17-15
エフエックスビル
052-238-2400
福岡天神店 〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神2-3-24
天神ルーチェ
092-736-6800
心斎橋店 〒542-0086
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-5-5
アーバンBLD心斎橋
06-4963-4500

ただ、多くの人がこのお店の近くに住んでいないという方だと思います。そんなときは、ネットのアップルショップで購入することも可能です。購入はこちら

アップルストアで購入したiPhone7であれば、なんの手続きも必要なく、そのまま格安SIMで利用することができます。

必ずしも安くなるとは限らない

このように、最新版のiPhone7も格安SIMで利用できる方法はありました。

ですが、一つ注意しなければならないのは、この方法をとることで必ずしもキャリア利用時よりも安く済むとは限らない点です。

例えば、キャリアでiPhone7を購入して格安SIMに乗り換える方法。

キャリアには2年縛り契約があり、2年間の途中で解約すると解約金を払わなければならないのはみなさんご存知ですよね。どこのキャリアも、解約に10,260円、NMP転出に2,160〜2,340円かかります。

また、大手キャリアでiPhone7を購入する場合、割引を受けることができます。

大手キャリアは、端末代を安くして月々の電話料金を高く設定して、継続的に収益を得る仕組みづくりをしているのです。以前あった0円携帯などが代表例ですね。

例えば、ドコモで32GBモデルを購入する場合。

  1. 月々サポート(月々の分割支払金からの割引)
    3,429円/月 総額55,728円
  2. iPhone6sの下取り
    27,000円
  3. 家族まとめて割(家族が同時にドコモを契約すると受けられる割引)
    5,184円

などの割引(2,3は該当する場合のみ)が適用され、最大で87,912円引きとなります。iPhone7の32GBモデルのドコモ販売価格は、82,296円なので実質無料になるということです。

キャリアの電話料金と格安SIMの電話料金の平均価格差は、上記のデータ通りならおよそ5,000円。アップルストアでiPhone7の32GBモデルを購入する場合、総額78,624円。

つまり、実質的な総額がドコモよりも格安SIMが安くなるには、16ヶ月以上の期間が必要ということになります。これは簡単な例ですが、格安SIMにしても必ずしも安くなるわけでは無いということはおわかりいただけたでしょう。

もちろん、すでにiPhone7を所持しているというのであれば、格安SIMにした方が安くなる可能性が高いです(プランや容量の利用状況にもよりますが)。2年間の途中で解約しても、せいぜい1万ちょいくらいなので3,4ヶ月目にはチャラになる計算です。

まとめ

やはり、格安SIMにすれば安くなるというような、世の中単純じゃ無いんですね・・・

本当に得したいのであれば、もっと細かい計算も必要になりそうです。他にも、iPhone SEにするという手もありますけどね。僕、手が小さいんでSEくらいがちょうどいいかもしれない。

格安SIMに移行するのであれば、なるべく今持っている端末を活用した方が良いみたいです。

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マツ

高2から陰キャでコミュ障になり、最終学歴高卒フリーターの人生がけっぷち屑野郎へ。 こっから人生大逆転ホームラン狙ってます。担当はゲームとお菓子調達です。よろしこ 最近、4コマ漫画のブログをはじめました。 クリック