PSB第2回【あなたのブランディングイメージを考える。その1】

パーソナルブランディング講座2回の今回は『あなたのブランディングイメージを考える』について話していこうと思います。

前回のパーソナルブランディング講座1【ブランドとは】を読んでいない人はどうぞ

ブランディングをすると決めた人には必ずやってほしいことがあります。

それは、あなたのブランディングイメージを決めるということ。

これに失敗してしまうと、そのブランディングは価値がなくなってしまいます。

それは、ブランディングには『強さ』があるからです。

ブランディングの強さを決定する2つの要因

ブランディングの強さとは『認知度』と『イメージ』のことを指します。

例えば、バックの【エルメス】といえば、名前を聞いただけで誰もが『良いブランドだな』と思うとはずですが、お菓子の【うまい棒】と聞いて、『ブランディングできてるなー』と思う人はいないはずです。

これはエルメスに広い認知度と高級なイメージを兼ね備えているので強いブランディングと言えますが、
うまい棒には広い認知度はあっても、安価なイメージがあるのでブランディングは弱いと言えます。

ブランディングをアイスで考えてみる

駄菓子にイメージなんて無いだろとツッコミたい方もいらっしゃるかもしれませんので、もっとわかりやすくアイスで例えてみます。

  • ハーゲンダッツ
  • ガリガリ君
  • しろくまアイス (ちょっと特徴的なアイスです。知らない人は調べてみてください。)

この3種類のアイスはどのようなシュチュエーションで購入するでしょうか?

ハーゲンダッツを買う場合

ハーゲンダッツは高い商品ですので、ほかのアイスを買うような感覚で選ぶことはないでしょう。
スーパーやコンビニに行く際に『ハーゲンダッツが食べたい!』と思って買いに行く人も多いでしょうし、もしかしたらハーゲンダッツがあることを前提にコンビニを選ぶ人もいるかもしれません。

また、高級なイメージがあるので、多少の値上げは問題ありません。

事実、ハーゲンダッツは値上げした事がありますが、ほとんどの人はこの事実に気づいてすらいません。

ガリガリ君を買う場合

おそらく、家から『ガリガリ君を食べたい!』と思ってアイスを買いに行く人はいないでしょう。

『お、ガリガリ君食べようかな』という場合がほとんどで、ガリガリ君がないからといってお店を変える人もいません。

また、『安い!』というイメージが先行してしまっているので現在料の値上げなど、不測の事態の際に値上げで事態を解決することはかなり難しいです。

先ほどのハーゲンダッツは価格が300円程度ですが、これが20円値上げして320円になるのと、60円のガリガリ君が20円値上げして80円になるのはイメージが全く違います。

逆にいい点もあります。安いブランディングは親しみ深いイメージで、壊れるモノがないのでなんでもできるという特徴があります。

ですので、ガリガリ君は最近コーンポタージュ味とかナポリタン味など、馬鹿なことをやっていますが、ネタにする人はいても怒る人はいません。

しろくまアイスを買う場合

しろくまアイスはアイスの中でも特徴的なので、もしかしたら家から『しろくまアイス買おう!』と言う人がいるかもしれません。

ですが、この『特徴的』というのが素晴らしいブランディングで、しろくまアイスを検討し始めた瞬間に、【しろくまアイス】と【その他のアイス】という考えになります。

これはアイスの中で、白くまアイスの『個性が立っているから』です。

実は白くまアイスはアイスにしては高い商品ですが売れていますので、これもブランディングが成功してると言えます。

なぜ高くても、商品が売れるか?といえばほかの商品と比べた時の特徴が、商品の希少性を高め価値を高めるからです。強豪がいなければ価格設定は比較的自由にすることができます。

このアイスの例から簡単にブランディングといっても【高級感】【リーズナブル】といった方向性だけではなく、【変わった特徴】が重要なブランディングになることがわかります。

そして、商品の価格を高める際には、【高級感】でも、強豪がいなくなるほどの【変わった特徴】でも問題ありません。

厳密に言うと、高級感は商品の原材料をあげたりと付加価値を持たせれば、ほぼ上限なく値上げができるのに対して、【変わった特徴】での価格の上限は低いですが。

しかし、【変わった特徴】の商品の差別化は、【高級感】がある商品と比べ簡単にできます。【高級感】とひとくくりにしてしまうと、強豪が多すぎてポジショニングが難しくなるのです。

そして、【リーズナブル】【親しみやすい】というイメージを選べば、利益率は上がりませんが、少しふざけたマーケティングをしても許されるという特徴があります。

実際にビジネスのアーリーステージでは、【高級感】を選択するとマーケティングなどの行動に制限がされてしまうので、僕は【リーズナブル】【親しみやすい】というイメージを選ぶべきだと思います。

さて、今回も長くなってしまったのでこの辺で、

次回は『ブランディングイメージを決定する際のイメージの数』について話そうと思います

PSB第3回【あなたのブランディングイメージを考える。その2】

無料でウェブマーケティングを勉強しませんか?

3 件のコメント

  • ブランディングって自分には関係ないし・・・
    と思っていたけれど、最近そうでも無くなってきました。
    興味のある話題です。
    続きも楽しみにしています。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    ABOUTこの記事をかいた人

    タロウ

    1990年3月9日神戸生まれ。 webが好きです、でもラーメンはもっと好きです。SEOには自信があります。最近太ってきたせいで着る服がありませんが、太ってきたのであったかいです。 Twitter・Facebookから友達申請よろ!