名作SF「ブレードランナー」は無料で観れる!感想と観る方法

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SF映画史に残る名作「ブレードランナー」。1作目の公開は1982年ですが、それから35年の月日が経過した2017年、全世界待望の続編となる「ブレードランナー2049」が公開されます。

それまでのSFジャンルで描かれる未来像といえば、空飛ぶ車や金ぴかロボット、さらには人類が宇宙へ進出する様子など割ときらびやかなイメージで描かれることがほとんどでした。

そんな中で公開された「ブレードランナー」では、環境破壊が進んだ地球、酸性雨が降りしきる大都市、怪しく光るネオン、というように当時の人々が思い描くような夢の未来とは程遠い世界が描かれています。また、時折画面のすみに映る日本語も特徴的です。

「ブレードランナー」のワンシーン

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興行成績の面で言えば大きな結果を残せなかった本作ですが、その独特で嫌に現実味のある世界観は、その後の多くのSF作品に影響を与えました。

また、シーンや特殊効果の追加・削除を繰り返して、現在まで5つのバージョン違いがあるのも特徴です。

今回は、「ブレードランナー」が無料で観れちゃうお得な方法をご紹介します!

「ブレードランナー」を無料で観る方法

映画「ブレードランナー」は、動画配信サイトHulu(フールー)で配信されています。

Huluは、最初の2週間は無料でお試しができて、お試し期間だけで退会してもOK!つまり、「ブレードランナー」も無料で見れちゃうということです!

お試し期間が終了しても、月額933円(税別)で全て見放題なので結構お得です!しかも、1982年公開のオリジナル版とファイナルカット版の2バージョンが揃ってます!
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「ブレードランナー」の作品データ

あらすじ

2019年、惑星移住が可能になった未来。レプリカントと呼ばれる人造人間が謀反を起こし、地球に侵入。レプリカント専門の捜査官“ブレードランナー”のデッカードは追跡を開始する。一方、彼は製造元のタイレル社でレイチェルというレプリカントに会い、心を通わせていくが……。

出典:映画.com

スタッフ

原作 フィリップ・K・ディック
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
監督 リドリー・スコット
脚本 ハンプトン・ケリー
デヴィッド・ピープルズ
製作 マイケル・ディリー
製作総指揮 ブライアン・ケリー
ハンプトン・ファンチャー
音楽 ヴァンゲリス
配給 ワーナー・ブラザース

キャスト

ハリソン・フォード リック・デッカード
ルトガー・ハウアー ロイ・バッティ
ショーン・ヤング レイチェル

圧倒的世界観!

古典映画となってしまうのですが、やはりSF作品の金字塔としてブレードランナーはとても良い点が沢山あると思います。その当時では珍しいサイバーパンクで退廃的な世界観を描いたのですが、まさにその背景や美術の近未来感が圧倒的なものであり、凄く惹かれるものがありました! 

どこか勘違いした漢字の派手なネオンなども個人的には好きですが、世界観としてはレプリカントというロボットが居るという点もSFならではの内容を作り上げています。

ロボットものとしてはやはり主題として自我の存在が出て来るのですが、このレプリカントもそれをめぐる問題を扱っています。主人公のテッカードはその反旗を翻したり危険性があるレプリカントを解任する役割であり、それがブレードランナーという専門捜査官なのです。

またこのテッカードはハリソン・フォードが演じているということもあり、これがまたいい味を出している渋い捜査官となってるんですよ!

「ブレードランナー」のワンシーン

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恋愛要素などもあるのですが、最後の方にはそれが伏線となり人間とロボットの自我というSFテーマに回収される物語も見どころ満載な作品だと思います。

派手なSFを期待すると肩透かしを喰らうかも

個人的にはこのブレードランナーはとても好きな作品ですが、メジャーかマイナーかと言われるとどちらかと言うとマイナーな方で好みに個人差があると思われます。

当時代のSF作品としてはスペースオペラとしてスターウォーズがありますし、この手の作品が好きならちょっとサイバーパンクで退廃的なブレードランナーは合わない可能性がありますね。舞台背景としてはとても個性的なのですが、きらびやかなネオンや間違った解釈での日本語などが気になる人はいるかもしれません。

アクションシーンに関してもやはりスターウォーズなどとは違って、捜査官という立場からそこまで派手なものでないという点もあります。

「ブレードランナー」のワンシーン

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どちらかと言うとミステリーなどの要素があり自分でしっかりと物語を追っていかないと解釈するのが難しいという点では、気軽に見れる作品ではないのかもしれません。

後は古い作品なのですがネタバレに関しては相当に確信的なものがあるので、それを見てしまうと初見での楽しさが少なくなってしまうという点もあります。

扱っているテーマも素晴らしい!

やはり外見の奇抜なイメージが抜きん出ていると思うのですが、人間とロボットの自我という哲学的なテーマを扱っているので、古典作品だとしてもその点は侮れません。

ですのでこういったテーマが好きな人におすすめしますが、恋人同士でいい雰囲気で見る気楽な映画かなと言われるとちょっと悩みますね。恋愛要素もあるのですが、どちらかと言うと悲恋的な感じになっているので一人でじっくり見る感じの映画かもしれません。

勿論若い子などに魅せるとインスピレーションを与える作品としてはピカイチだとは思っています。

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