「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」は無料で観れる!感想と観る方法

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」

© 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

1970年代の傑作SF「猿の惑星」シリーズが、設定を新たにリブート(再起動)させたのは、初代が公開された1968年から40年以上経過した2011年のことでした。

そのリブートシリーズの第1作目となったのが、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」です。

旧シリーズが、未来の地球を舞台にしていましたが(3作目の「新・猿の惑星」からは現代)、今シリーズでは現代を舞台に、いかにして猿が人間にとって代わり地球を支配するようになったのかが描かれています。

人間側の主人公ウィル・ロッドマン役に、サム・ライミ版「スパイダーマン」シリーズで主人公ピーター・パーカーの親友であるハリー・オズボーン役を務めたジェームズ・フランコ、猿側の主人公シーザー役には、「キング・コング(2005)」「GODZILLA ゴジラ」などでモーションアクターを務めたアンディ・サーキスがキャスティングされました。

その他にも、悪役として「ハリー・ポッター」シリーズでドラコ・マルフォイ役を務めたトム・フェルトンも出演。悪役のイメージが強いトムですが、本人はいたって謙虚な人で、また親日家としても知られています。

話が若干それましたが、本題の「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」についてです。

「猿の惑星」シリーズは、1968年から1973年にかけて5作、2001年に「PLANET OF THE APES/猿の惑星」が公開され、それから10年ぶりの新シリーズ第1弾として本作が制作されました。

2011年に公開された本作は全世界で4億ドルを超えるヒット、2014年には続編「猿の惑星:新世紀(ライジング)」も公開されこちらも大ヒットしています。

そして現在、最新作となる「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」が公開されています。新作を観る前に、ぜひ今作と2作目をチェックしておきましょう!

今回は、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の感想と、お得に観る方法をまとめてみました!

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」を無料で観る方法

映画「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」は、動画配信サイトU-NEXTで配信されています。

残念ながら「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」は見放題サービスの対象ではありませんが(いわゆるPPVというものです)、実質無料で観る方法があるんです!

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「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の作品データ

あらすじ

アメリカ、サンフランシスコ。製薬会社の研究所でアルツハイマー治療の研究をする神経科学者、ウィル・ロッドマンは、開発中の新薬を投与したチンパンジーの知能が驚異的に発達したことを確認し、その成果を発表する。しかし、そのチンパンジーは突然暴れ出し警備員によって射殺されてしまう。事態を重く見た所長によってプロジェクトは中止を余儀なくされるが、射殺されたチンパンジーは妊娠中だったことから、ウィルは生まれたばかりの赤ん坊を秘かに引き取るとシーザーと名付け、自ら育てることに。そして、次第にウィルとシーザーのあいだに人間の親子のような絆が芽生えていく。その一方で、シーザーは並外れた知性を発揮し始めていく。ところが、すっかり成長したシーザーはある日、ウィルの父を助けようとして隣人とトラブルを起こしてしまう。それが原因でウィルと引き離され、類人猿保護施設の檻の中で屈辱と絶望の日々を送ることになるシーザーだったが…。

出典:allcinema

スタッフ

原案 ピエール・ブール
監督 ルパート・ワイアット
脚本 リック・ジャッファ
アマンダ・シルヴァー
製作 リック・ジャッファ
アマンダ・シルヴァー
ピーター・チャーニン
ディラン・クラーク
製作総指揮 トーマス・M・ハメル
音楽 パトリック・ドイル
配給 20世紀フォックス

キャスト

ジェームズ・フランコ ウィル・ロッドマン
フリーダ・ピント キャロライン・アランハ
ジョン・リスゴー チャールズ・ロッドマン
ブライアン・コックス ジョン・ランドン
トム・フェルトン ドッジ・ランドン
アンディ・サーキス シーザー

シリーズをリスペクトしつつ、新たに生まれ変わった「猿の惑星」

SF映画の金字塔『猿の惑星』のリブート作品は、同シリーズのファンには大変うれしい作品でした。

シリーズ最大のポイントでありながらこれまで描写されることのなかった人と猿の立場の逆転現象。その謎を描写するという事で、リブート作品とはいえ旧来からのファンにもそうでない方にも十分に楽しめる作品です。

まず素晴らしいのはそのアイデア。シリーズの一つ目という事でこの作品では人間社会の滅亡の遠因と、後に猿の主導者となるシーザーの誕生を描いていますが、この異なる二つの事柄を一つにまとめあげた猿インフルエンザというアイデアは非常に素晴らしいものでした。これまでの謎への結論として非常に納得いくもので、旧シリーズへのリスペクトが感じられます。

また映像の点ではパフォーマンス・キャプチャーとアニメーションによって作られた猿がホンモノの猿以上に迫力があり、また彼らの動きは精緻の極みです。後半の猿が群れを成して進むシーンは古今のパニック映画でも出色の戦慄シーンでした!

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)

© 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

少しずつ成長して社会性を身に着けていく描写が実に巧みでじっくりと描かれているため今後の滅亡を予期するという意味でも素晴らしかったと思います。

キャラクターに感情移入しづらい

シリーズの一本目として非常にじっくりと丁寧に作られているために、逆に一本の映画としては物足りなさがあります。

特にシーザーの成長と人間との意思疎通を図る展開は今後の続編に向けて、必要性は理解できるもののやや冗長に感じました。

また猿の脅威にフィーチャーした作品であるために、人間がかなり無策で無能な印象もぬぐい切れないのもやや残念です。特に主人公の存在感が非常に希薄で、序盤から天才猿シーザーの間抜けな飼い主感があるのは否めないように感じました。

こうした事から全体の問題点として、感情移入できる存在がないかことでドラマの主眼があやふやになったように思えます。これから人類と争う猿には感情移入できませんし、かといって猿を無用にいじめたりする人間サイドにも立ってみることも出来ません。

作品として今後の作品に期待感を煽る役目は十分に果たせていることは断言できますが、ドラマ性が薄いのが残念でした。

新たな三部作の序章として

まず、ドラマを重視する方にはおすすめがしにくいですね。そもそもの設定が荒唐無稽なところもありますし、今回はさらに物語としての魅力が薄い作品でした。

また爽快感を期待すると肩透かしを食らってしまうかもしれません。大作SF映画としては非常に淡々とじっくりとお話が進むので、少し飽きが来るでしょう。

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」

© 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.

ただ次回作への繋ぎの作品としては非常に優秀でした。また過去シリーズのファンやそうした設定が好きな方には丁寧に描写してくれているのでうれしいと思います。続編と一緒に観ると面白いので、「新世紀(ライジング)」、そして現在公開されている「聖戦記(グレート・ウォー)」もセットで観ると良いでしょう

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