風変わりなヒーロー映画の傑作「キック・アス」を無料で観る方法

「キック・アス」

© 2009 KA FILMS LP. ALL RIGHTS RESERVED.

ハリウッドの超絶美少女、クロエ・グレース・モレッツを一躍スターにした大傑作が、「キック・アス」です。

監督は「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」「キングスマン」のマシュー・ヴォーン、そして製作にはあのブラピがたずさわっています。また、クロエ演ずるヒット・ガールの父親、ビッグ・ダディ役にはニコラス・ケイジがキャスティングされています。

数々の映画賞や批評家からの評判が良く、特にクロエがフェニックス映画批評家協会賞でブレイクスルー演技賞、リチャード・アッテンボロー映画賞ではライジングスター賞を獲得するなど、高い評価を受けました。

今回は、「キック・アス」が無料で観れちゃうお得な方法をご紹介します!

「キック・アス」を無料で観る方法

映画「キック・アス」は、動画配信サイトHulu(フールー)で配信されています。

Huluは、最初の2週間は無料でお試しができて、お試し期間だけで退会してもOK!つまり、「キック・アス」も無料で見れちゃうということです!

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「キック・アス」の作品データ

あらすじ

アメコミ好きでスーパーヒーローに憧れるニューヨークの高校生デイヴ。ある日彼は、インターネットで手に入れたコスチュームを身に纏い、勧善懲悪のヒーロー“キック・アス”として街に繰り出す。しかし、何の能力も持たない彼は最初のパトロールでチンピラにボコボコにされ重傷を負ってしまう。ところが、その治療で体中に金属を埋め込み、神経の損傷で痛みにも鈍感になったデイヴは無類の打たれ強さを身につけていた。そして、懲りずにパトロールを再開したデイヴ。すると、その様子を野次馬が動画サイトにアップしたことからキック・アスの名はたちまち知れ渡り、一躍時の人に。だが、そんなキック・アスの活躍ぶりを知った地元マフィアのボス、ダミコは最近起きた組織のトラブルを彼の仕業と勘違いし、キック・アスの抹殺へと乗り出す。ところが、実際はキック・アスの影で別のヒーローが暗躍していた。その正体は、ダミコへの復讐に燃える元警官の“ビッグ・ダディ”と、彼が手塩に掛け恐るべき殺人マシーンへと鍛え上げた娘“ヒット・ガール”だった。やがてキック・アスは、この親子とダミコの血で血を洗う戦いの渦に巻き込まれていくのだが…。

出典:allcinema

スタッフ

原作 マーク・ミラー
ジョン・S.ロミータJr.
「キック・アス」
監督 マシュー・ヴォーン
脚本 ジェーン・ゴールドマン
マシュー・ヴォーン
製作 マシュー・ヴォーン
ブラッド・ピット
音楽 ジョン・マーフィ
ヘンリー・ジャックマン
配給 ライオンズゲート

キャスト

アーロン・ジョンソン デイヴ・リズースキー
/キック・アス
クロエ・グレース・モレッツ ミンディ・マクレイディ
/ヒット・ガール
クリストファー・ミンツ=プラッセ クリス・ダミーコ
/レッド・ミスト
ニコラス・ケイジ デイモン・マクレイディ
/ビッグ・ダディ

持たざる者がヒーローに

ヒーロー映画全盛の時代に現れた新型ヒーロー、キック・アス。特別な能力をもたないヒーローが主役のこの映画は、多くの映画ファンを魅了しました。かくいう僕もその一人です笑

映像に切れ味があり音楽もセンスがいい映画ですが、なによりキック・アスの素晴らしさはその造形にあると思います。ただの高校生の痛々しい妄想が具現化したキック・アスは、まるで強くないし知的でもない、そこそこの正義感が武器という等身大のヒーローです。というか名乗り以外は一般的な高校生のコスプレでしかないのです笑

「キック・アス」

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これだけでは、お間抜けヒーローを題材にした二流のコメディ映画になるのが関の山ですが・・・。ところがどっこいこの映画ではただのコスプレ高校生に過激な難題を与えます。凶悪なマフィアと対決させてしまうんです。それも、普通では戦う事すらさせてもらえない相手。

そこで本当のヒーロー、ビッグ・ダディとヒット・ガールが登場!彼らもヒーローとしてはちょっと残虐すぎるがその強さは折り紙付きで、アクションは見ごたえ十分となっています。彼らが裏で暗躍することにより物語が進んでいき・・・、といった感じです。

この構造によってコメディに陥りすぎないで説得力のある映画になっています。「弱っちい高校生がヒーローに」このアイデアを最大限に生かして活躍させるために非常に練られた魅力あるストーリーだと思います。

残虐シーンは要注意

映画全体を通して大変切れ味の鋭い作品です。それが長所でありこの作品のアイデンティティでもありますが、一方で抜き身な表現が過多であることは観る人を選ぶように感じます。

ヒット・ガールのアクションシーンやマフィアの処刑のシーンでは画面に血が飛び散り、残酷すぎるきらいがあり、コメディのテイストで見るにしても笑えません。

また、下品なセリフやシーンも多すぎると思います。個人的にはこうした直截なシーンをうまく絡めていると観ることも出来るかなとは思いますが、嫌悪感を感じる方がいたとしても無理はないと思います。

映像としてだけでなくストーリーでも大した意味もなく人が死にすぎで、人が死ぬということをギャグのように扱っている部分も・・・。残虐シーンも下品さもこの映画の面白い部分ではありますが、あえてこうしなくても十分に成立するのではないかとは思いました。

要は監督の悪趣味(といえる)な演出が問題で、わざと人を逆なでしてくるんですね。これを稚気として捉えられるのであれば良いのですが、悪ふざけが過ぎるとも言えてどうにもし難い所です。

監督のセンスが光る大傑作

この監督は基礎的な映画作りのセンスは抜群に高く、単純な映像や何気ない音楽からでも他の凡百の映画とは一線を隔す映画です。

10代から30代までの映画ファンであれば非常に楽しめる作品だと思いますし、そもそも映画ファンを名乗るのであれば押さえておかなければならない作品です。

タランティーノからガイ・リッチーなどに受け継がれてきたインディーズっぽいアクション映画の正当後継作品だと思いますが、やはり彼ら先人と同じように誰が観ても素敵だ、感動できる、という類の感想が生まれる映画ではなく、なによりも監督にそうした映画を作ろうという意思が全くありません。その辺を留意して押さえておくべき作品でしょう。

「キック・アス」

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