【不倫の略奪結婚】覚悟しなければいけない!代償リスク4つ

不倫の勝利とも言える略奪に成功。しかし、その先が幸せとは限りません。相手の男性と結婚したとしても、一緒にいるうちはずっと付きまとうリスクがあることを覚悟しておきましょう。

「こんなはずじゃなかった…。」そんな風にならないための、不倫略奪のリスク4つを紹介いたします。

  1. 離婚の条件が後に苦しくなる!?
  2. 「今更?」離婚後も続く!?元配偶者の慰謝料請求権
  3. 「ふと思い出す…」付きまとう罪悪感
  4. 浮気は繰り返す!?不安と疑い

離婚の条件が後に苦しくなる!?

不倫相手の配偶者が、離婚に応じる際ふたりの間で約束が交わされる場合がほとんどです。たとえ浮気がバレることなく別の理由で離婚が決まったとしても、子供がいれば親権や養育費、ふたりの財産の分け方なども問題となってきます。

今まで待ち望んでいた、不倫相手の離婚。不倫の関係にある男女は、離婚後の結婚を約束していることが多いです。そのため、不倫相手の離婚条件は不倫関係にあるふたりの間でも話し合う必要があります。

しかし、その条件というものは全員の意見を取り入れることは難しいですよね。多少納得のいかない条件であったとしても、受け入れるパターンも多いです。

『この人と結婚できるなら、辛い条件でも乗り越えよう』そう決意したけれど、後々辛くなってきてトラブルになることがあるのです。

例えば『子供の養育費として、成人するまで月8万円』という約束に、厳しいなと思いながらもふたりの生活ができないわけではないので納得し離婚が成立したとします。そして、ふたりはめでたく結婚。出産。

子供にもお金が掛かり、生活が更に厳しい状態になると『あの条件を呑んでいなければ』と後悔する日が来るかもしれません。

子供ができれば出費が増える。どこの家庭も同じなのに、余裕がなくなると当たり所を探してしまい文句をつけたくなるのです。

「今更?」離婚後も続く!?元配偶者の慰謝料請求権

不倫の最大のリスクとも言える、不倫相手の配偶者から慰謝料請求。

不倫相手の離婚の際に、相手の夫や妻から訴えられなかったからセーフというわけでもありません。離婚の後に、請求される場合があるのです。

法で罰せられるような、いけないことをしているのだから仕方のない罰です。しかし、訴えられることなく略奪した。という場合も少なくありません。

訴えるには、浮気している相手を特定するために探偵に頼んだり、弁護士をたてる場合もあります。多額のお金と時間が掛かる為、諦めるケースも多いのです。しかし離婚したからといって、慰謝料の請求権が消滅したわけではありません。

例えば、慰謝料の請求もなく離婚が成立し数年が経ったとします。そして、急に元配偶者から慰謝料を請求された。「今更?」と思うかもしれませんが、あり得る話なのです。

被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する。不法行為の時から二十年を経過したときも、同様とする。

引用:立山法律事務所

と決められています。簡単に説明すると

  1. 離婚の際に元の配偶者が、浮気相手を知っていた場合 →3年以内に行使
  2. 離婚後、元の配偶者が浮気していた事実や浮気相手が発覚した場合 →20年以内

 

例①
不倫が原因で離婚することとなり、不倫相手の名前や顔を突き止めたがショックのあまり、早く終わらせたかったので慰謝料請求はしなかった。しかし時間が経つと、自分ばかりが苦しむのはおかしいと思い離婚から2年後に慰謝料請求をすることとした。

例②
生活の細かなことを指摘され、離婚をしたいと言われ応じた。離婚してから5年後、何かをきっかけに離婚の原因が実は浮気相手がいたことであったことを知り、この時点から3年以内に慰謝料請求をすることとした。

 

という例が挙げられますので、離婚時に慰謝料請求がなかったから安心ということはありません。そして、期間が経ったから慰謝料の請求から逃れられるわけではありません。

慰謝料請求は何年たっても、できます。しかし、期間が過ぎてからの慰謝料請求になると、請求された側は支払いを断ることができるということです。

また、離婚後の慰謝料請求では恨みが大きくなっていることも考えられ、浮気相手だけでなく元の配偶者にも請求を求められることが考えられます。

ダブルで慰謝料を支払うことになると、多額になることが予想され今後の生活も苦しくなります。こんなトラブルをなくすためには離婚の際にしっかりと約束を交わす必要があります。

離婚の際に『今後一切の請求をしない』などと元の配偶者に約束を交わしていれば、ダブルで慰謝料を請求される心配はなくなります。

「ふと思い出す…」付きまとう罪悪感

略奪愛は、必ず悲しむひとを生んでしまいます。その罪は一生消えることがありません。月日が経つにつれて、罪悪感は薄れていくかもしれませんが、ふとした瞬間に思い出し一生付きまとうのです。

夫婦仲が元々冷めきっていたとして、離婚になったとき。配偶者は悲しまないかもしれませんが周りはどうでしょう。両親や祖父母など、結婚を祝福した親族は離婚を聞いて悲しい気持ちになります。

そして、一番可哀想なのは子供ですよね。不倫を自覚していれば、罪を重く受け止めていることでしょう。様々な罪を背負い、生きていかなければなりません。

もし、略奪した相手とうまくいかなかったとして、別れが来てもその罪とは別れられないのです。普通の人と結婚して、普通の幸せを手に入れても、ふと昔の罪を思い出す…。

それは、とても辛いことだと思うのです。とびっきり楽しいことなのに、罪がふと過ると一気に気分が重くなる。そんなことが、一生のうちに何度も繰り返すのです。

浮気は繰り返す!?不安と疑い

浮気は何度も繰り返す。とよく聞きます。離婚してくれたばかりの頃は、嬉しい気持ちでいっぱいかもしれませんが、いざ自分が一番に愛されたとき、また同じように浮気するんじゃないかと不安になり疑ってしまうのです。

大恋愛とも言える略奪愛。『家庭を壊してでも、一緒にいたいと思える相手だったのだ』『相手にとって自分は特別な存在なんだ』と思いたいですよね。

しかし、どんなに信じたくても不安になってしまうのは自然です。略奪して自分は幸せを手に入れたという罪悪感を持っていると、悪いことをしたことが頭から離れません。

そして、『自分にも罪が下るんじゃないか』『同じように浮気されるんじゃないか』と不安になり、略奪したパートナーを疑ってしまうのです。

パートナーを疑うというのは、非常に疲れる行為です。それも略奪婚となり、一生疑いが止まなかったらどうでしょう。束縛されるのが好きなひとでも、束縛が長年続くと気持ちのいいものではありませんよね。

そして、束縛は行き過ぎると逆効果だとも言われています。ダメと言われるとしたくなり、浮気に走るのです。そんな不のスパイラルが続くのは辛くしんどいものです。

まとめ

不倫にリスクは付き物です。それは離婚が成立したとしても、消えるものではありません。不倫の罪を一生背負って生きていかなければいけない場合もあります。

略奪するのであれば、それ相当の覚悟が必要です。「こんなはずじゃなかった…」と後悔しても遅い。といった事態をなくすためにも、あらゆるリスクを想定して覚悟していくことが大切です。