アルトコインとは?ビットコインと何が違うの?詳しく解説

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「ビットコインだ!ビットコインだ!」叫ばれているせいで、仮想通貨=ビットコインという印象を持っている方も多い気がします。お母さんがテレビゲームを全部ファミコンと呼ぶのと同じ現象です。

しかし、ビットコインはあくまで仮想通貨の銘柄の一つに過ぎません。つまり、ビットコイン以外の仮想通貨があるわけです。

それが今回紹介する「アルトコイン」です。

アルトコインはオルトコインと呼ばれることもあり、もともとは「alternative coin」の略です。alternativeとは日本語で「代わりの」といった意味があります。

何の代わりなのかといえばビットコインです。アルトコインは、そのほとんどがビットコインを元に作られています。

ビットコインはオープンソース、つまり仕組みなどが全て公開されている仮想通貨です。プログラミングに精通している人であれば、これを改良することで新しい仮想通貨を生み出すこともできます。アルトコインの多くは、そういった経緯で生み出されました。

アルトコインが生まれた背景

では、ビットコインの代わりが生まれたのでしょうか?もちろん、必要とされる理由があったからです。

ビットコインは、マイニングと呼ばれる行為によってどんどん新しく発行されています。しかし、未来永劫無限に発行できるわけではなく、上限が2,100万BTCと決まっています。

ビットコインは、2009年1月3日から運用が始まりました。もうすでに9年の年月が流れていて、2018年1月現在1,600万BTCものビットコインが発行されています。上限2,100万BTCのうち7割以上がすでに発行されているのです。

また、新しいビットコインが発行されていくにつれ、マイニングの難易度やそれにかかる電力もどんどん増加していき発行速度は著しく落ちていきます。マイニングに携わっている人からすると、おもしろく無いですよね。

結果、ビットコインの新規発行がだんだんと難しくなってきたところで、「新しくビットコインのような通貨を生み出せないだろうか?」と考える人が出てくるわけです。新しく通貨を作ればまた一からマイニングを始められるし、ビットコインのような価格上昇が再現されれば億万長者も夢ではありません。

幸い、ビットコインはオープンソースなので、それを元に違う仮想通貨を作るのは不可能ではありませんでした。こうして、アルトコインは生まれたのです。

アルトコイン人気の理由

2018年1月時点の仮想通貨の時価総額1位はビットコインです。2位のイーサリアムの倍近い時価総額を誇り、絶対的王者として君臨しています。

しかし、アルトコインも負けてはいません。最近ではマイナーな通貨、通称「草コイン」と呼ばれる銘柄を買い漁る人も増えつつあります。

なぜ、アルトコインに人気が集まっているのか?それは、

  • ビットコインよりも大きな利益が見込める
  • ビットコインよりも優れている点がある

といった理由があるからです。

ビットコインよりも大きな利益が見込める

2017年12月中旬ごろ、ビットコインは1BTCあたり200万円の大台を突破しました。2018年1月中旬ごろに大きく下落し、120万円ほどになりましたが・・・。

ビットコインももともとは0円から始まり、それから1年半くらいは1BTCあたり1円にすら満たないという状態でした。

それが相次ぐ取引所の参入、決済への導入、利用者の増加に伴ってどんどん価値も上昇。2017年を迎える頃には1BTCあたり10万円になり、それが今や100万200万となったわけです。

この現象は、ビットコインを元に作られたアルトコインにも起こる可能性があります。

実際に、代表的なアルトコインであるイーサリアムも、2017年当初は1,000円程度だったのが2018年1月13日には16万円を突破しました。およそ160倍です。

伸び率でいえば、ビットコインは2017年でおよそ20倍といったところなのでそれをはるかに凌駕しています。

ビットコインよりも優れている点がある

ビットコインを元に作られることが多いアルトコインですが、そっくりそのまま作るのではなく、何かビットコインには無い点、足りない点を加えることで付加価値を生み出すアルトコインが多数存在します。

例えばイーサリアムの大きな特徴は、スマートコントラクト。これは、あらかじめ条件と取引内容を設定しておくことで、条件が整い次第取引を自動的に実行する技術です。

ビットコインのブロックチェーン上には、「いつ誰が誰に対して何BTC送金した」といったすでに行われた取引内容が記録されています。イーサリアムのブロックチェーンはこれに加えて、スマートコントラクトによる条件と条件を満たしたときの取引内容も記録されているのです。

イーサリアム以外にも多種多様な特徴を持ったアルトコインが存在します。中には、少し変わった特徴を持つ通貨もあり、Musicoin(MUSIC)もその一つです。

その名の通りMUSIC、つまり音楽をテーマにしています。その目的は、「音楽家とファンを直接つなぐプラットフォームの提供を目指す」。図を使って解説します。

Musicoinはアーティストと音楽ファンを直接つなげる仮想通貨

もともと仮想通貨は、P2P(ピアトゥピア)と呼ばれる仲介者が存在せず当事者同士で通信ができるという点が売りの一つです。Musicoinは、この特徴を最大限利用した通貨の一つと言えるでしょう。

代表的なアルトコイン

2018年1月現在、その種類は1,000以上とも言われているアルトコインですが、中でも注目度が高い銘柄をいくつかご紹介します。

イーサリアム(ETH)

上でも解説したイーサリアムですが、その時価総額はビットコインについで第2位です(2018年1月時点)。

上で解説したスマートコントラクト以外にも、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)を採用しているという特徴があります。

プルーフ・オブ・ステークの解説の前に、対となりビットコインでも採用されているプルーフ・オブ・ワーク(PoW)について解説します。

仮想通貨はマイニングという行為によって運営されているわけですが、このマイニング作業にはコンピュータによる難しい計算が必要で、コンピュータの性能やそれを動かす電力・すなわち電気代が求められます。

これによってPoWが採用されているビットコインでは、より高性能なコンピュータを多数導入できる人や業者が独占的にマイニングに携わることができるというデメリットを抱えているのです。

これを解決しようと考え出されたのが、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)という概念です。

PoWがどれだけ難しい計算をこなせたかという点で評価されるのに対して、PoSではどれだけ仮想通貨を保有しているかが評価点となります。これによって、高性能なコンピュータをたくさん導入しなくても、運用に深く関われるというメリットを生みました。

イーサリアムのさらに詳しい解説はこちら。

リップル(XRP)

2018年1月18日時点での仮想通貨取引高ランキング第3位を誇るのがリップルです。

その大きな特徴は、送金にかかる処理速度の速さとその回数の膨大さです。

まずその送金速度ですが、ビットコインが1時間以上、イーサリアムが2分以上に対して、リップルはなんと4秒です。ビットコインとリップルでは、もはや亀と新幹線並みに差があります。

そして処理回数は1秒あたりに1000回にのぼります。ビットコインは1秒で3~6秒、イーサリアムは15回とされているので、やはりリップルは驚異的です。

モナーコイン(MONA)

アルトコインは、我が国日本でも生み出されています。その代表的なものが、モナーコインです。

その発祥はあの2ちゃんねるです。もともとは、2ちゃんねるの中のソフトウェア板でMr.Watanabeという人物によって開発されました。

投機目的で所有する人が多い仮想通貨ですが、モナーコインは実際に決済に用いられたり、インターネット上で創作物を発表しているクリエイターに対して投げ銭のようにお金を支払う用途など、実際の通貨として幅広く使用されています。

ちなみに名前の由来や、アイコンのモチーフは、2ちゃんねるで生まれたAA(アスキーアート)の一つであるモナーです。

アルトコインのデメリット

仮想通貨自体、価格の下落や取引所の倒産などいろいろなデメリットを抱えているわけですが、アルトコインにはアルトコイン独特のデメリットがあります。

それは詐欺コインの存在やアルトコインそのものが消失してしまうという点です。

2018年1月現在、世界には1000種類以上のアルトコインがあると言われています。その全てに、将来性があって価値が上がるというわけではありません。中には、価値がどんどん下がっていって最終的に価値がなくなってしまう銘柄も多いです。

そして、中には仮想通貨取引をしている人からお金を巻き上げるためだけに作られた詐欺コインも存在します。

詐欺コインに引っかからないためには、

  • すでに評価されているアルトコインだけに手を出す
    (イーサリアムやリップルなど)
  • そのアルトコインの意義を調べる
  • 新しい銘柄には手を出さない

などの対策方法があります。

アルトコインの意義とは、その通貨がどういった目的で生み出されて、どういった特徴があるかという点です。上で書いたように、アルトコインには何か目的があって生み出されたものが多数存在します。

その目的に意義があるのかどうか、実態があるのかどうかといった点を、ホワイトペーパーなどで確認するようにしましょう。

アルトコインを取り扱っている取引所

日本国内でも、ビットフライヤーなど大手取引所でアルトコインの取引を行うことができます。

業者によって取り扱っている銘柄の種類やその数に違いがあるので、複数の取引所で登録しておくとより多くのアルトコインの取引が可能です。

bitFlyer(ビットフライヤー)

日本国内では最大手の取引所ですが、アルトコインの取り扱いは弱いです。ビットフライヤーで取引できるアルトコインは、

  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナーコイン(MONA)

となっています。

Zaif(ザイフ)

Zaifもアルトコインの取り扱いはそれほど多くなく、

  • イーサリアム(ETH)
  • ネム(XEM)
  • モナーコイン(MONA)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)

の4種類となっています。

ただZaifは、ビットコインやアルトコインの他に、トークンの取り扱いがあります。トークンとは、ビットコインやアルトコインのブロックチェーンを間借りして発行されている通貨のことです。

トークンは、何かしらの新事業などの立ち上げに必要なお金を集めるために、出資してくれた人に対する対価として発行されることが多いです。

Zaifで取り扱いがあるトークンは、

  • Zaifトークン(ZAIF)
  • カウンターパーティー(XCP)
  • ビットコインクリスタル(BCY)
  • ストレージコインX(SJCX)
  • フィスココイン(FSCC)
  • ぺぺキャッシュ(PEPECASH)
  • カイカコイン(CICC)
  • ネクスコイン(NCXC)

の8種類となっています。

Coincheck(コインチェック)

最近、タレントの出川哲朗さんのコマーシャルでもおなじみの取引所です。コインチェックで取引できるアルトコインは、

  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リスク(LSK)
  • ファクトム(FCT)
  • モネロ(XMR)
  • オーガー(REP)
  • リップル(XRP)
  • ジーキャッシュ(ZEC)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ダークコイン(DASH)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)

の12種類です。

BINANCE(バイナンス)

日本国内の取引所では、あまりアルトコインの取り扱いが多くありません。より多くのアルトコインの取引をするとなると、海外の取引所を視野に入れる必要があります。

バイナンスは、2018年1月時点で世界最大級の取引高を誇る、中国を拠点とする仮想通貨取引所です。

バイナンスの特徴は何と言っても、取引できる仮想通貨の種類が豊富な点。その数200種類以上です。とてもここには書ききれません。

中国の業者ではありますが日本語にも対応していて、仮想通貨の取引に慣れてきて真っ先に登録した海外の取引所がバイナンスという日本人も多いでしょう。

KuCooin(クーコイン)

第2のバイナンスと噂されることもあるのが、香港を拠点とするクーコインです。

取り扱っているアルトコインの数は、バイナンスには及ばないですが2018年1月時点で100種類以上あります。クーコイン自体、かなり新しい取引所なので(2017年9月開設)、今後この数も増えていくことでしょう。

日本語にも一応対応はしていますが、ところどころ怪しい点はあるので、早急に対応して欲しいところです。

仮想通貨をやるならアルトコインにも目をつけておくべし

2017年12月に200万円という大台を突破したビットコインですが、年明け早々に大幅下落、2018年1月18日時点で120万円台となっています。

ビットコイン一辺倒になってしまうと、このようなときに他で取り返すことができません。また大きく値上がりするのを黙って待つしか無いのです。

こういったリスクを減らすためにも、いろいろな銘柄に幅広く手を出しておくけば、どれかで負けても他の銘柄で利益を出すことができます。

まずは、すでに評価されているイーサリアムやリップル、ネムあたりを購入してみると良いでしょう。

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マツ

高2から陰キャでコミュ障になり、最終学歴高卒フリーターの人生がけっぷち屑野郎へ。 こっから人生大逆転ホームラン狙ってます。担当はゲームとお菓子調達です。よろしこ 最近、4コマ漫画のブログをはじめました。 クリック