グーグルアカウントの取得方法

「自分のサイトってどんな人が見ているんだろう?」
「ウェブ上で簡単に文書を作成したい!」
「エクセルの公式ソフトは高いから、無料計算ソフトないかな・・・」

個人でブログやサイトを運営している人にとって、こんな疑問を持ったり課題に直面したりしたことはないでしょうか。
こういった状況は、グーグルが提供する各種サービスを使って解決することができます。

ただ、これらのサービスを使うには、まずグーグルアカウントを取得しなくてはいけません。5分ほどで出来る簡単な手続きですので、早速取得してみましょう。

グーグルアカウント取得の手順

グーグルアカウントを取得するには、以下の2つの方法があります。

(1)Gmailアドレスとグーグルアカウントを同時に作成する方法
(2)Gmail以外のメールアドレスを使用してグーグルアカウントを作成する方法

この記事では、(1)についてご紹介します。以下、手順です。

(1)アカウント作成画面に行く

まずは以下のURLからグーグルアカウントの作成画面にアクセスしましょう。

https://accounts.google.com/signup

すると、以下のような画面が現れます。

グーグルアカウント 取得画面

(2)必要事項を入力する

画面が現れたら、画面右の欄にある必要事項を入力していきます。以下はその項目です。

1:必須項目

名前

「姓(苗字)」と「名(下の名前)」の両方を入力します。

ユーザー名

「ユーザー名」とはGmailアドレスの名前です。例えば、ユーザー名を「123tarou」と入力すると、Gmailアドレスも「123tarou@gmail.com」と設定されます。また、欄の下の「現在のメールアドレスを使用する」を選ぶと、Gmailアドレスを新しく作成することなく、現在使用しているメールアドレスでグーグルアカウントを取得できます。

パスワード

ログインする際にはユーザー名とパスワード必要になります。忘れてしまわないよう、ユーザー名と一緒に必ずどこかにメモをしておきましょう。

生年月日・性別

グーグルアカウントは13歳未満の人は使用できないようになっています。基本的には後から修正は出来ないため、正確な値を入力しましょう。

国・利用規約とプライバシーポリシー

お住いの国を選択肢、グーグルが提示する利用規約とプライバシーポリシーに同意する必要があります。

グーグルアカウント 入力事項1 グーグルアカウント 入力画面2

1.任意項目

携帯電話・現在のメールアドレス

他の必要事項と違いともに任意の項目となっていますが、パスワードを忘れた際などに活用できます。また、「現在のメールアドレス」を入力すると、Gmailの予備アドレスとして登録されます。

ロボットでないことの証明(任意)

いわゆる「CAPCHA」と呼ばれる自動登録予防の仕組みで、こちらも任意です。ただ、この項目を外すと(5)の携帯電話の入力が必要になる場合があります。

グーグルアカウント 入力事項3

上記の項目を入力して右下にある「次のステップ」をクリックすると、以下のような画面が現れてアカウントの取得が完了となります。

グーグルアカウント 発行画面

まとめ

グーグルアカウントは、

(1)アカウント取得画面に行く
(2)必要事項を入力する

という2つの作業を行うだけで簡単に入力できます。グーグルアカウントが1つあれば、グーグルアナリティクス以外の様々なサービスも連携させて使用することができるので、ぜひ取得してみましょう。