作業の説明文、資料などを作るときに必要となるのが、キャプチャー画像です。作業中の画像を差し込むだけで、文章の100倍伝えるのが簡単になります。
今回は僕が使っているソフトを2つ紹介したいと思います。
Awesome Screenshot Captur
一つ目に紹介するのは、クロームブラウザ専用の拡張機能(アドオン)です。ブラウザがクロームでない人はこちらからどうぞ
インストール方法
下記URLからダウンロードをします。
https://chrome.google.com/webstore/detail/awesome-screenshot-captur/alelhddbbhepgpmgidjdcjakblofbmce

左上の【無料】からダウンロードします。

ブラウザの右上に、カメラのレンズのようなものが表示されれば準備OKです。
使い方
画面を切り取りたいページで、先ほどのレンズ画面をクリックします。

すると、いくつかの選択肢が表示されます。使うのは3つ
Capture Visible Part of Page: 今表示されている部分のキャプチャー
Capture Selected Area: 自分でキャプチャー部分を選択してキャプチャー
Capture Entire Page: そのページを上から下まですべてキャプチャー
ただし、キャプチャーを取った後からでもサイズ変更できますし、選択してキャプチャーをするとキャプチャー部分がずれることが多いので、【Capture Visible Part of Page】【Capture Entire Page】のいずれかでいいでしょう。

キャプチャーをすると、その後画像にする前に編集することができます。
文字を追加したり、線で囲んだり、ぼかしを入れたりすることができます。

画像の編集が終われば、【save】して保存すればOKです。
Raptureおにぎりキャプチャーツール
さて、先ほどのキャプチャー&トリミングツールは非常に高性能なのですが、2点問題があります。
- 赤で囲んであるような、サイトの外の部分はキャプチャーできない。
- そもそも、PDFやツールなどブラウザの外ではキャプチャーできない。
という問題がありますので、もう一つのツールは見たまんまのパソコンの画面のキャプチャー画像を作れるツールです。
インストール
ダウンロードURL
http://www.vector.co.jp/soft/win95/personal/se386376.html
上記のURLからインストール、解凍してください。
使い方
解凍すると中に、おにぎりのマークがついた物があります。

これをクリックすれば、次にクリックした場所からマウスを離した場所までのキャプチャー画像がつくれます。
ただし、このツールは画像の編集機能がありませんので、画像の編集は別のツールを使う必要があります。
以上、使える無料トリミング&キャプチャーツールの紹介でした。
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