世界最古のバブル『チューリップバブル』 と『仮想通貨バブル』の違い

当サイトおすすめのおすすめ仮想通貨取引所

【1位】ビットフライヤー
国内最大手!本人確認のハガキも一番早く届く仮想通貨取引所です

【2位】Zaif
驚きの手数料-0.01%仮想通貨の積立投資も可能。国内で最も手数料が安いです

【3位】GMOコイン
金融庁の認可をもらった安全な事業所です

よく仮想通貨バブルを『まるで”チューリップバブル”のようだ』という人がいますが、
このチューリップバブルとはなんのことかご存知でしょうか?

これは17世紀にオランダで起きた、世界最古の金融バブルのことです。

17世紀に起こったチューリップバブル

チューリップといえば今でいうと一般的な花のイメージしかありませんよね。
オランダでも初めは一般的な花として扱われており、投資目的で取引されていたわけではありませんでした。

そもそもチューリップはフランスで栽培されていたのですが、17世紀にフランスからオランダに持ち込まれました。オランダの気候がチューリップの栽培に適していたため、園芸家が栽培に力を入れ始めオランダ全土にチューリップが広がっていくことに。

オランダでは庭の花壇に貴重で高価な花を飾り自慢する文化があったため、珍しいチューリップは権威や富の象徴として評価され始めその広がり方は加速度を増してゆきます。

とはいえ、1633年までは園芸家のみの間で取引されており、一般的な流通価格で売買されていました。

チューリップバブルのきっかけ

流通価格が崩れ始めたのは、一般市民がチューリップの球根取引に参加し始めたのがきっかけでした。

それまでは、園芸家のみの取引だったのが、「チューリップの球根が高く売り買いされている」という情報を得た一般市民が転売して儲けようと思い球根を求め始めたのです。

今までは一部の中で取引されていたはずだったものが、一般市民も球根を求め始めたため需要が膨らみ球根の価格が急騰し始めました。珍しいチューリップには球根一つで当時の年収の数倍もの値段がつくことも。

チューリップバブルは1636年から1637年がもっとも加熱していました。

この頃には実際の球根は受け渡しされず、『来年の春にできるであろう球根』の販売取引をしていました。今でいう先物取引のようなもので、実際の球根を渡す前にお金を渡していたということです。

先物取引がバブルをさらに加速させた

実際には年に1度(ワンシーズン)しか球根が採取できないにもかかわらず、この形をとってしまったためバブルはさらに加速して行きます。

始めは農家がやりとりしていた先物取引だったにもかかわらず、球根を持っていない人が権利だけ販売し始めました。

権利を販売する人たちは

先に権利だけ売って、球根は後から仕入れればいい!
と考えていたのです。

球根を買うために、家や土地を担保にお金を借りる人もいました。

先物取引のイメージ

球根一つで家が建った!

その中でも特に値段が高かったのが、稀少性の高い球根です。チューリップは球根にウイルスが入ることによって突然変異が起こり、縞模様が入ることがあるのですが、この縞模様のついたチューリップは特に高値で取引されていました。

そして、突然変異で生まれたチューリップの一つは「無窮の皇帝」と呼ばれ、当時の高額な家よりも高く取引されたと言われています。

具体的には一般市民の年収の30倍以上の金額がついていたため、投資家たちは「この金額では次第に買い手がつかなくなるのでは?」と不安を抱えていたそうです。

チューリップバブル崩壊

チューリップバブル崩壊は意外にも簡単なものでした。

1637年2月に「隣の町では買い手がいなくなった」という噂をきっかけに球根を買う人がいなくなり、球根の価格を安くしても買い手がつかなくなりました。

結果的に、チューリップの価格は崩壊し6週間で1/10になり最終的には100分の1に。

もちろんチューリップの手形はそのほとんどが不履行になってしまい、多くの人が代金を受け取ることができませんでした。
そして、チューリップを買うために家や土地を担保に入れていた人はお金がもらえないどころか差し押さえをくらい一文無しになることに、、、

チューリップバブル混乱の収束

混乱はしばらく続きましたが、崩壊の翌年に合意価格の3.5%の支払いで売買契約を破棄できると宣言し混乱は収束しました。

1000万円の契約をしていたとしたら35万円しか受け取れないと考えると、めちゃくちゃ割りに合わない気もしますが、1円ももらえないよりはましだったのかもしれませんね。

その後は、チューリップの球根は園芸家のみの間で取引されるようになり、取引価格も以前の値段に戻りました。

 

 

ビットコインとチューリップバブルの違い

ビットコインとチューリップバブルの違いを説明するためにチューリップバブルを説明しました。(長かった、、、疲れた、、、)

個人的には全然違うんじゃないの?って思ってまして、その理由は3つです。

1.ビットコインには数に限りがある

チューリップは栽培することにより数が増えて行きます。増やそうと思えばそれは無限に増えるでしょう。
ですが、ビットコインには数に2100btcという制限があります。

これにより稀少性が担保されているため、ある程度の価格の安定があると思われます。

2.チューリップは始めから価値があった

チューリップは始めは投機目的で売買されていたわけではなく、花を咲かす球根として始めから価値が存在していました。
しかし、ビットコインは始めはほぼ価値がなく、その価値に人々が気づくように価値が上がってきました。

つまり、

チューリップは価値が10の状態からスタートしたにもかかわらず、
ビットコインは価値がほぼ0の状態からスタートしている。

そのため、価格の高騰はある程度は許容範囲なのかなと思います。

3.ビットコインは他サービスとの関わりがある

これをうまく説明するのが非常に難しいのですが、チューリップはお金に換金することができることが価値になっていたのですが、ビットコインは他サービスとの決済方法として認められている以上、そのサービスで価値(もしくは可能性)を認められていると思うんですね。

例えば、次の記事を読んで欲しいのですが「トヨタの利益が400億円増える「1円円安」インパクト
ドル円相場が1円動いただけでこんなに影響が出てしまうということは、ある程度価値の下落リスクをコントロールできないと決済方法として導入できないはずなんです。

例えば、車が1btcで売れたのに、1btcの価値が200万円から100万円になったら売り上げも半分になってしまいますよね。ですから、ある程度の大手が決済にビットコインを取り入れた時点でビットコインの価値がめちゃくちゃ減ったら問題なわけですよ。

 

 

というわけで長くなりましたが、ビットコインはたぶんまだ値下がりしないと思うよって話でした。

 

僕インテリキャラじゃないから、書いててめっちゃ違和感あったけど、
僕が馬鹿にされてもビットコインの値段が1000万に到達してくれればそれでいいです。

 

みんなもビットコイン買おうぜ

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

ABOUTこの記事をかいた人

タロウ

1990年3月9日神戸生まれ。 webが好きです、でもラーメンはもっと好きです。SEOには自信があります。最近太ってきたせいで着る服がありませんが、太ってきたのであったかいです。 Twitter(@syuty)・Facebookから友達申請よろ!