「明日お金が必要!」「家賃が払えない!!」
そういった理由で、なるべく早くお金が必要なことってありますよね。
今回は3日以内にお金が手に入る方法を、紹介します。
1.給料の前借り
あなたの働いている会社は給料の前借りができますか?前借りが出来るかどうかは会社側が判断することなので一度相談してみましょう。
理由によっては会社側は労働基準法により前借りに応じなければなりません。
労働基準法第25条
使用者は、労働者が出産、疾病、災害その他厚生労働省令で定める非常の場合の費用に充てるために請求する場合においては、支払期日前であっても、既往の労働に対する賃金を支払わなければならない。
出産や病気、災害などやむを得ない理由がある場合は給料の前借りが可能です。しかし、既往の労働に対する賃金ということでもらえる額は働いた分だけということになります。今月分の給料を前借りというのは難しいでしょう。
会社によっては応じてもらえることもあるので、一度相談する価値はあります。
2.日雇いバイト
明日、明後日の予定がなく、時間があるのなら日払いバイトがもっとも堅実でいい方法です。人に借りるより精神的な負担もありませんし、時間のある方にはかなりおすすめできます。
日雇いのバイトにも色々な種類がありますが、作業が楽か給料が高いバイトを選びたいですよね。
おすすめ日雇いバイト
給料重視で選ぶなら夜勤を選んでみてはいかがでしょうか。
倉庫内の軽作業の夜勤では日給15,000円以上のバイトもたくさん出てきました。
楽さ重視で選ぶなら試験監督です。かなり暇という話をよく耳にします。楽なことで有名なので倍率が高く、すぐには見つけられないかもしれません。
地域・勤務日数・勤務開始日から日払いバイトを探すことができるショットワークスというサイトがあるのでご紹介します。
勤務時間帯や職種から探すこともできて使いやすいですよ。
3.親や親戚、友達から借りる
どうしてもお金が必要で日払いのバイトをする時間もない方は親や親戚、友達から借りる事も検討しましょう。しかし、できる事なら身内からお金を借りたくないですよね。今後の人間関係に影響が出てしまいます。
借りたい理由を言いたくない場合もあるでしょう。理由を言わずに貸してくれる人もなかなかいませんよね。
どうしても借りなければならない場合はトラブルを避けるため、借用書を作りましょう。しかし、法的効力のある借用書を作るには書き方がそれなりに複雑です。
返済日や利息を決めて、数字は改ざん防止のため壱、弐、参という書き方をしなければなりません。
なかなか面倒くさいですよね。カードローンの方が簡単に借りられるのでおすすめです。人間関係に影響が出る事もないので、次に紹介するカードローンも確認してみてください。
4.カードローン
カードローンには銀行と消費者金融の2種類あります。
銀行は審査が厳しいですが、金利が安いです。しかし即日融資不可なので、今回は消費者金融のカードローンをご紹介します。
消費者金融のカードローンで有名なのは「プロミス」「アコム」です。テレビCMでもよく見かけますよね。どちらも30日間利息0円で借りることができます。
ではプロミスとアコムどちらがいいのでしょうか?
どちらもそこまで大きな差はないのですが、比較してみましょう。
プロミス | アコム | |
限度額 | 500万円 | 800万円 |
年利 | 4.5%~17.8% | 3.0%〜18% |
融資 | 即日可能 | 即日可能 |
限度額はアコムの方が高いですが、それ以外はあまり違いがありません。
どちらも即日融資可能ですが、プロミスは平日の14時までにWeb契約を完了させる必要があります。アコムは土日祝日も平日の14時以降も即日融資可能です。
借りやすさという点でアコムの方が少し優れていますね。
利用の流れ
アコムの公式サイトから申し込みボタンを押して必要書類のアップロードします。あとは審査が完了したら振込か自動契約機(むじんくん)からお金を引き出せます。
非常に簡単なので、急ぎでお金が必要な方は消費者金融のカードローンに申し込んでみましょう。
5.クレジットカード現金化
ここでいうクレジットカードの現金化はクレジットカードのショッピング枠を使って現金を作ることです。
クレジットカードの現金化はクレジットカード会社の規約違反となってしまいます。しかし、法律に引っかかることはないのでグレーゾーンと言われています。クレジットカードの利用が停止されてしまう恐れがあるのであまりオススメはできませんが、一応紹介しますね。
クレジットカードの現金化の方法には2種類あります。業者を使う方法と自分で換金率の高い商品を購入し、売って現金化する方法です。
業者を使う方法
業者を使うとクレジットカード会社にバレにくいというメリットがあります。
換金率は最低88%〜という業者が多いです。中には悪徳業者もいるようで、還元率を伝えない業者には注意してください。
自分で換金率の高い商品を購入し、売って現金化する方法
自分で現金化を行うには還元率の高い商品を購入することが大切です。
ブランド品や新幹線チケット、商品券などがそれにあたります。
商品券をクレジットカードで購入できる金券ネットというサイトもあります。しかし、やりすぎるとクレジットカード会社にマークされる可能性もあるのであまりお勧めはできないですね。。。。
6.持ち物を売る・現金化する
持ち物を売ると言っても売れるようなものを持ってないという方が多いと思います。しかし少額であれば意外と売れるものはあるはずです。
SuicaやPASMOなど交通系電子マネーの払い戻し
交通系電子マネーは持っている人も多いのではないでしょうか。
払い戻しをすれば、デポジットの500円分と残高が返ってきます。
Suicaの場合は手数料があり、残高から220円引かれてしまいます。残高が0であれば手数料が取られないので、なるべく使い切ってから払い戻したいですね。
スマホを売る
ほとんどの方がスマホを持っていると思います。前使っていたスマホが家にあるという方も多いのではないでしょうか。本当にお金が苦しいならスマホを売ってしまう事も視野に入れてみましょう。ゲオやブックオフ、リサイクルショップなどで売る事ができます。
ネットでも無料で送料無料で買い取ってくれるサービスがたくさんあるので、そちらを使ってもいいでしょう。
iPhoneは買取がつきやすいのでおすすめです。
服を売る
最近、着なくなった服はありませんか?ブランドものでなくても買い取ってくれる古着屋に持っていきましょう。
持っていくのが面倒だったら宅配買取のサービスを使ってみませんか。トレファクスタイルというサイトの宅配買取はノーブランド品も買い取ってもらえるのでチェックしてみてください。
本・ゲームを売る
正直、本は売ってもなかなかお金になりません。捨てるよりはいいくらいの金額にしかならないので、売りに行く時間があったら日雇いバイトを入れた方がいいでしょう。ゲームなら最新のゲーム機であればそれなりの金額がつきますのでおすすめです。
宅配買取ならあまり時間をかけずに売ることができるので、利用してもいいかもしれませんね。
借金がある方へ
借金の返済でお金が必要な方は一時的に日雇いバイトをしたり、持ち物を売ったりして凌いでいても生活はよくなりません。まずは支出を減らしましょう。債務整理をすることで、借金が0になったり、過払金が戻ってくる事もあります。
借金で悩んでいる方は1度相談してみてください。
まとめ 10万以上お金が必要な時はやっぱり借りるかしかない
なるべく早くお金が手に入る方法をまとめました。この記事を読んでいる方はお金が必要で焦っているかもしれません。
しかし、できる事なら借金はせずに、身の回りのものを売って金策に走りましょう。気軽に借金をすると、後からどんどん自分の首を絞めてしまいます。
理想は給料の前借りが1番いいのですが、それが無理だった場合は日雇いバイトや持ち物を売る事でなんとかして、最後の手段にカードローンは利用してください。
最近のカードローンは30日は無利息のものが多いので、その場しのぎに使うだけ(翌月も借金を前提に生活するのは絶対ダメ)であればあまり問題はないかなと思います