ワンタップバイの新サービスとして、One Tap BUY10倍CFDというサービスが開始されました。


これで、ワンタップバイのサービスは
- One Tap BUY
- One Tap BUY
- 積み株
- One Tap BUY10倍CFD
の4種類になりました

One Tap BUY10倍CFDの特徴
通常のワンタップバイとの違いは以下の3点です。
- 最大10倍儲かるし損する
- ロスカットがある
- 取り扱い銘柄は2種類のみ
最大で10倍儲かるし損する
サービスの名前が10倍とあるように、1万円の証拠金で最大10万円までの取引が可能になります。
通常なら10,000円の株が(実際に購入するのは株ではありませんが)10,100円になっても100円しか利益が出ませんが、ワンタップバイ10倍CFDであれば1000円の利益が出るということですね。
もちろん利益だけが10倍になるわけではなく、その逆の損失も10倍になりますのでいつもと同じように取引をしていると大きな損失を出てしまうかもしれません。
ロスカットされる可能性がある
10倍CFDの場合、通常のワンタップバイと異なり「証拠金」を預けて取引します。
この証拠金の維持率が80%を切った場合ロスカット(強制決済)をされてしまうので、維持率にも気をつける必要があります。
例えば、、、
10,000円の証拠金の10倍、100,000円の取引をした場合。
わかりやすく日経平均が25,000円で購入したと計算して
10,000円の8割は2000円ですので、100,000円が98,000円になったらロスカットとなります。
25,000円×4枚=100,000円
(100,000円-2,000円)÷4枚=24,500円
日経平均が500円落ちて24,500円になった時点でロスカットです。
利益も損失も最大10倍ですので、2%の下落が20%つまりロスカット基準になると考えてください。
取り扱い銘柄は2種類のみ
ワンタップバイ10倍の取り扱い銘柄は以下の2種類のみです。
- 日本225
- 米国500
どちらも各国を代表する株の平均価格を表した数字のことです。
「日本225」 ・・・日経225先物を原資産とするCFD
「米国500」 ・・・米国S&P500先物を原資産とするCFD
手数料
ワンタップバイ10倍の取引の直接の手数料は0円です。ですが取引時に0.02%のスプレッドが存在します。10万円分買おうとすると、手数料20円が加算されレルということですね。
このスプレッドはほとんどの証券会社に存在するのですが、0.02%はかなり安いです。
実際にOne Tap BUY10倍CFDを使って(買って)みた
最後にこのサービスを実際に使ってみたので、やり方などを紹介したいと思います。
One Tap BUY10倍CFDを利用するためにはすでにOne Tap BUYに登録を終えている必要があります。
まだ登録していない方はこちらからどうぞ

アプリを開くと
「日本225」と「米国500」がそれぞれ「上がる」か「下がるか」を選べるようになっていますが、

その前にまず入金方法から説明します。
入金方法
事前にワンタップバイの方に入金しておいた金額をいくら10倍CFDに移すかというのを1000円単位で選ぶことができます。

金額を指定してもいいですし、スライドして入金額を選んでもOK

今回はOne Tap BUYに余っていた2万円を追加で入金しました。

この入金が終わったら入金金額の10倍までの購入・売却ができるようになります。

昨日買った米国500がこちらです。

いや、損しとるやないかーい!
まとめ 素人は手を出さなくていいと思う
こんな記事を書いておいて言うのもなんですが、
ワンタップバイとかウェルスナビみたいなサービスに求められているものって、「簡単さ・お手軽さ」「初心者向け」であってガチの運用に使うものじゃないんじゃないかと思うんですよね。
そもそも[日本225]も[米国500]も通常バージョンのワンタップバイで購入できますので、勉強をしていない素人がいたずらにリスクを大きくしないほうがいいと思いました。もしやったとしても2倍ぐらいまでかなと、、、
