デスクワークの皆さんこんにちは、タロウです。
僕もそうなのですが日頃からパソコン仕事(デスクワーク)が多い人が恐れているのは
ヘルニア or 腱鞘炎
ではないでしょうか?
悲しいことに僕はすでにヘルニアになってしまっているのですが、そちらは昇降デスクを導入することによってヘルニアはマシになりましたがもう一つの「腱鞘炎」という脅威は残っています。
今回はその腱鞘炎対策のお話。
腱鞘炎対策にエルゴノミクスマウス
色々調べてみたところ腱鞘炎になるリスクというのはキーボードよりもマウスによる影響が大きいことがわかりました。
※学術的根拠はないのですが、リサーチした結果、キーボードを変えて腱鞘炎が治ったという記事よりもマウスを変えて腱鞘炎が改善したという記事が多かったのでそう判断しました。
そして腱鞘炎に効果があるマウスとして見つけたのがエルゴノミクスマウス。
エルゴノミクスマウスとは手首が自然な角度を維持したまま使えるマウスのことです。
これは画像を見た方がわかりやすいと思いますが、
通常のマウスがこの手首の角度に対して

エルゴノミクスマウスでは手首を自然な角度のままマウスを使うことができます。

上から見るとこんな感じ


上空からの写真だとわかりやすいと思いますが、通常のマウスのままでは手首をひねったまま、手首をシャーシャーと動かし続けるため腱鞘炎になりやすいのですが、エルゴノミクスマウスでは自然な角度のまま手首を動かすことができるので腱鞘炎になりにくいらしいです。(なんか文章がバカっぽいけどこれ以上はわかりやすく説明できない、、、)
エルゴノミクスマウス使ってみた
使って見て3日ほどたったのですが、
つかいやす〜〜〜〜い
手首めっちゃ楽
マウスについているショートカットボタンが2つ付いているのも僕的には評価が高いですね。
もともと使っていたマウスにもショートカットボタンが2つ付いていたのでそのボタンをそのまま設定し、違和感なくマウスを変えることができました。
ショートカットボタンがもっとたくさん付いてるマウスもあるんですが、それはそれで使いづらい気がするんですよね。
若干気になった点
正直あんまりデメリットは感じていないのですが、強いていうと
- マウスを変えて5分ぐらいは「あれ?使いづらいかも、、、」と思った→秒で慣れた
- マウスのホイールが若干使いづらい→30分で慣れた
というのはありました。
僕はすぐ慣れましたが、違和感が続く人やこの操作が好みじゃないという人はいるかもしれませんね。
マウスパッドも高級なものに変えてみた
エルゴノミクスマウスに変えた際にあわせてマウスパッドも変えてみました。

個人的にはこのマウスパッドも当たりでした!
今まで使っていたマウスパッドが100均でかったマウスパッドで気持ちばかりのリストレストが付いていたのですが、

今回買ったマウスパッドはこのリストレストが高く

手がめっちゃ楽なんですよね。
アームレストを使っている人を見るたび「(なんでこんなの使ってるの?じゃまじゃん)」と思っていたのですが、アームレストの意味を100%理解できました。
むしろ「アームレストがもっと高かったらもっと手首が楽なのでは???」とアームレストがもっと高いマウスパッドを探しているところです。
まとめ めっちゃいいぞエルゴノミクス
めっちゃいいすねエルゴノミクス
実は以前、腱鞘炎が気になった時トラックボールがついていてマウスを動かす必要のない
こちらのマウスを購入して利用していたのですが、どうしてもトラックボールが合わなくて結局普通のマウスに変えてしまいました。
それ以来、形が異なるマウスというのは手が出なかったのですが、今回のエルゴノミクスマウスはほぼ違和感がなく、ただただ使いやすいだけでした。
- 腱鞘炎が気になる方
- トラックボールは合わなかった方
には非常にオススメのマウスです。