みなさんは海外の選挙などで
「トランプ候補のオッズが2.5倍に対し、バイデン候補のオッズが1.6倍」
というようなニュースを聞いたことはないでしょうか?
これはブックメーカーというサービスで、さまざまな事象に対し事前に配当率を提示し賭けを行うギャンブルのことで、日本では一般的ではないですが世界的にはメジャーなサービスでありとあらゆることがこのブックメーカーの対象となっております。
どんなものが賭けの対象になる?
選挙やスポーツはいつも賭けの対象になってますが、今回はブックメーカーでかけられた面白いものを紹介したいと思います。
初めに雪が降るのはどこ?
その国の中でどこの都市が一番初めに雪が降るか?を当てるというブックメーカーがありました。
どのようなレートになるかというと、北にある都市は雪が降りやすいのでオッズが低く、南にある都市は雪が降りにくいのでオッズが高くなっています。
キャサリン妃の第3子の名前は?
王子・王妃の子供の名前の予想はよくブックメーカーの対象になっています。
2018年のキャサリン妃の妊娠が発表された際に、性別と名前は出産後に発表されるということで、イギリスのブックメーカーが立ち上げたこのトレード
名前の第一候補は「メアリー」、続いて「アリス」と「アーサー」。その他の候補には「ヘンリー」「ヴィクトリア」「エリザベス」などが続いています。
マックザッカーバーグは退任する?
世界的なSNS「Facebook」
以前、Facebookでは個人情報の不正利用が発覚し、その責任をとり「マーク・ザッカーバーグ氏が退任する」という噂がありました。その際に立ち上がったのが、「マックザッカーバーグは退任するか?しないか?」というブックメーカーです。
有名人のフォロワー数は?
現代では何人フォロワーがいるか?はとても大切な指標ですが、このフォロワー数も賭けの対象になります。
具体的には「〇〇のTwitterフォロワー100万人到達日は?」や、逆に「〇月〇日の特定の有名人のTwitterフォロワー数」を当てると言ったものです。
まとめなんでも対象になるブックメーカー
今回は軽く調べただけですが本当になんでもブックメーカーの対象になります。
ブックメーカー比較サイトで面白そうな賭けを探してみてください