アドセンスアカウント再取得方法

アドセンスは広告停止になるのはご存知だと思います。

広告停止になっても、違反が認められるページや違反の可能性があるページを編集し、再審査を行えばアドセンスアカウントが復活することもありますが、問題は再審査に合格できない場合です。

その場合は、アドセンスアカウントを新しく取り直す必要があります。実際、アドセンスアカウントの再取得はかなりめんどくさいですが、できないわけでもありません。

具体的には、

• 登録する名前を変える
• 登録する住所を変える
• 登録する口座を変える
• 申込みの時のIPを変える
• 今までのサイトにアドセンスを使わない

をすることによって、アドセンスのアカウントを再取得することができます。

登録する名前を変える

停止された人物ではない方の名前で再申請しましょう。ご両親か兄弟にお願いするようにしましょう。
ただし、偽名はめんどくさいことになりますので、実在の人物で申請してください。

登録する住所を変える

以前の住所とは別の住所を申請する必要があります。私の場合は一人暮らしをしていたので、実家の住所を申請しましたが、実家住まいの方は、私書箱というサービスを利用しましょう。

おすすめは、【Myletter.jp】というサービス
http://www.myletter.jp/

月525円から利用することができ、GoogleからPIN番号の書いてある手紙が届いたら場合、自宅に郵送してくれます。PIN番号が届いたあとは私書箱の利用を停止しても問題ありません。

登録する口座を変える

これは登録時の人物名と合わせた名義で登録しましょう。登録時に友達の名前だとお金のやり取りがめんどくさくなるのでやめておきましょう。

IPを変更する

IPアドレスというのは、パソコンをどこから利用しているか？がわかる情報のことです。これが同じだとGoogle先生に同じやつが再審査をしているとばれるので、別のIPから登録してください。

自宅でパソコンを利用している場合であれば、ルーターの電源を再起動すればIPが変わることが多いです。

http://www.cman.jp/network/support/go_access.cgi
上記のサイトで自身のIPを確認できます。一度IPをメモして、ルーターを再起動してみてきちんとIPが変わっているか確認しましょう。

不安な場合は、漫画喫茶などに行ってそのパソコンで申請をしましょう。

今までのサイトに新しいアドセンスを利用しない

アドセンスが再取得できたら、以前のサイトにアドセンスを利用したくなると思いますが、それをしてしまうと、わざわざ名義変更までして再登録した意味がなくなってしまいます。

そもそも、そのサイトはGoogleから何らかの判断をくだされた上でアドセンスアカウントが停止されているので、また停止になる可能性が非常に高いです。

結局は『新しい人がアドセンスを取得した』というように見せたいので過去のサイトとの関係性を気づかれるような行為はしない方がいいでしょう。

以上がアドセンスアカウント再取得のための5条件になります。