アドセンスアフィリエイターは日々2つの恐怖に頭を抱えています。
1つが【Googleペナルティ】サイトの検索順位がガタ落ちしてアクセスが10~100分の1になってしまうことです。そして2つ目が【アドセンスアカウントの停止】広告出稿の停止です。どちらもとてつもない損失ですが、どちらかといえばアドセンスアカウント停止の方が厳しいです。
なぜなら、アクセスがガタ落ちしても収入は0にはなりませんが、アドセンスアカウントが停止すると広告が表示されなくなり、どんなにアクセスがあったとしても、その日からの収入は0になるからです。
『そんなこと言っても、グーグルに問い合わせれば何とかなるでしょ?』と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、グーグルに問い合せてもなんの対応もしてくれません。Googleは大企業ですが、その分アドセンスを利用している人も大勢いますので、個別返信・対応は不可能だからです。
また、アドセンスアカウントが停止になることは珍しくありません。真面目にオリジナルの記事を書いていても停止になることはあります。
そして、アドセンスが停止になったら『復活するのは不可能ではないが、必ず復旧するわけではない。』ということは覚えておきましょう。
アドセンスアカウント停止の8つの原因
①自作自演のクリック
アドセンスを自分でクリックするのは、一番のペナルティ要因になります。一度でも自分でクリックをするとアカウント禁止になるほど厳しいそうですので注意してください。
友達に不正クリックを促すのも、アクセス解析をされてクリック率などからバレますので悪ことはやめておきましょう。
②特定の単語が含まれている。
アダルトな単語・麻薬・ドラッグなどの単語が記事に含まれていると、停止要因になってきます。
ですが、これらの単語に明確なボーダーラインがなく、気づかないうちにアドセンス規約に引っかかってしまうこともあります。アドセンスが停止になった後に、どの記事にこの単語が入っているのかわからなくなると再審査の際に苦労するので、こういった単語を使っていくことは控えたほうが良いでしょう。
③クリック誘導または誤クリックを促進
クリックをお願いするのも、コンテンツと勘違いさせクリックを促すのもNGです。ちなみにアマゾンや楽天の広告は問題がないようです。
④アドセンス広告を4つ以上貼っている
1ページの中に3つ以上のアドセンスを貼るのもNGです。そもそもアドセンス広告は1ページに3つまでしか表示することはできませんので、何のメリットもありませんのでたくさん広告を貼っている方は一度確認してみましょう。
⑤コンテンツ不足
文字数、コピペかどうかなどコンテンツが不足していると停止要因になります。しかし、多くの場合はアドセンスの停止の前に検索順位の方のペナルティになることが多いようです。
⑥著作権を侵害している。
記事の中に使用している画像、動画、あるいは個人情報を取り上げているとアドセンス停止になることがあります。
⑦アドセンスタグの変更
アドセンスで発行されるタグには、Javascriptというプログラミングが入っています。これらを邪魔するようなコードを書いたり、内部のコードを変更するとアカウント停止になります。
⑧不正なアクセス増加
トラフィックエクスチェンジと呼ばれるような、金銭を目的としただけのアクセス増加も停止の要因です。
以上、アドセンスアカウントが停止する可能性のある8つの要因でした!
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私もアドセンス停止のペナルティを受けました。
しかし、私の場合は大手掲示板にURLを晒され、そこからの急激なアクセス増加によるものでした。
こればかりは自分が気をつけていても防げません。皆さんも置きをつけ下さい。