先日、
メロン農家のメロンが全滅したと言うツイートとブログを発見しました。
約6600玉のメロンが全滅して収穫不能。
科学的な調査の結果、
メロン畑に除草剤が撒かれて
いたことが判明しました。
悪質な犯罪行為により、お客様にもご迷惑をおかけします。
詳しくはブログに書かせていただきました。
https://t.co/eRT10EQkdY pic.twitter.com/dMZyBwthj6— 寺坂祐一 (@furanomelon) 2017年8月3日
簡単に言うと、6棟分のメロンが何者かに除草剤を巻かれて収穫できなかったと言う話なのですが、(ツイートに書いてあるけど)
この被害が1500万円にも及ぶと言うことで、とても大きな問題になっています。
この話には僕も腹が立ったのですが、そんな時に、ふと畑泥棒の話を思い出しました。
畑泥棒おばあちゃん
僕のおばあちゃんの話なのですが、50年以上前の話なので許してあげてください。
とある日、近所の畑にキャベツ成っていたそうなんですね。
そして、「美味しそうだな〜」と思ったおばあちゃんはそのキャベツを収穫したそうです。
勝手に
そして、そのキャベツはやっぱり美味しかったそうです。
あまりの美味しさに、またキャベツを取り(盗み)に行き、食べ。
またキャベツを取り(盗み)に行っていたそうです。
すると3度目ぐらいで
現行犯逮捕
で、普通は現行犯逮捕されたら、
「警察は勘弁してくれ〜」とか「とった分は弁償するから!」とか「今回は初めてだから!」言うじゃないですか?
おばあちゃんは
「あんたんとこのキャベツが美味しいから、このキャベツをこれからも食べたいんや。1万払うから取り放題にしてくれ!」って言ったらしいんですね。※ちなみに50年前のキャベツの値段は1玉60~70円
そうしたら、農家の人は
満更でもない顔をして快諾してくれたそうです。
そして、、、
その畑にキャベツができる限り、永久に取り放題になったそうです。
僕はこの話が好きで「昭和だなぁ」って思うんですが、
メロンの話と何が違うかって言うと、
食べ物をただ腐らす・枯らすって言うのはただの悪意100%だと思うんです。
せめて食べ物は食べることを前提にしないとダメじゃんかと
いや、何が言いたいかよくわかんないけど、
とりあえずこの話を伝えたかっただけです。
とてもほっこりさせていただきました(^^)