【今年は諦めろ】雪見露天風呂をセルフで楽しむ方法を紹介するよ

こんにちは無職のオハラ(@ggrks927)です。

時が過ぎるのはあっという間で、寒さに身体を震わした冬も終わりを感じさせる今日このごろですがいかがお過ごしでしょうか。過ごしやすくていいですね〜ほんとに。

ところで、この記事をご覧になられている方は冬に何かをやり残して猛烈に後悔をされているのではないでしょうか。ズバリ当てようと思うのですが、

 

 

 

「雪見露天風呂」ではないでしょうか。一面を真っ白な雪に囲まれながら入る温泉は人生で一度は経験したいものですよね。ですが天気やらロケーションやらいろいろ調整が効かず、運の要素が絡んでくるのも事実。そこで閃きました。

 

「雪見露天風呂に行くのが大変なら自らでその環境を構築してしまえばいい」
ということに。

 

2月中旬に別記事の企画でタロウさんと鬼怒川温泉に行ったので、挑戦してみました。試してみてわかったのですが、この方法であれば誰でも手軽に雪見露天風呂が楽しめること間違いなし!すごい!さっそく紹介していきましょう。

 

セルフ雪見露天風呂に必要なもの

  • 雪(道路の雪とかでも大丈夫です)
  • 貸し切り露天風呂
  • クーラーボックス

必要なものはたったの3つだけ。すごくないですか?クーラーボックスはダイソーなどで売ってるものでOKです。ですが、あればあるだけ雪感が出せるのでより盛り上がります。今回はダイソーのクーラーボックスで妥協しました。

 

鬼怒川温泉あけびにやってきた

今回セルフ雪見露天風呂を実践するための舞台に選んだのは鬼怒川温泉あけびの湯です。

暖簾のボロボロっぷりが鬼怒川の現状を象徴しているかのように感じられますが、いざ入ってみると「この施設だけが鬼怒川唯一の良心」と感じるほどに素晴らしい施設だったので鬼怒川温泉を訪れられた際は是非訪れてみてください。天国はここにあります。

暖簾をくぐると眼前に広がるのはジブリの世界。エントランスまで3分ほどとやたらと歩く必要があるのがまたツボ。分かれ道が点在している上に施設の位置を示す看板がないので気をつけてください。

道中にはブランコもあります。完全にジブリだ。

ここまできたらゴールは目の前。左手に見えるのがエントランスです。2月中旬に訪れたのですが、雪は全くありませんでした。雪見露天風呂の命運は……。

料金体系は1部屋1時間3800円〜と、30分毎に料金が決まっていて、事前に利用時間分の料金の支払いを済ますシステムです。参考までに

  • 1時間3800円
  • 1.5時間5400円
  • 2時間6000円
  • 2.5時間6500円

と1時間半を超えた当たりから値段の上昇が突然緩やかになります。不思議。

 

エントランスには温泉定番の漫画もバッチリ備えられてます。

横の庭には足湯。どこを見ても温泉。Around the hot spring. さすがにこの季節に利用される方は少ないとのことです。

 

エントランスで支払いを済ませ、鍵を受け取りコテージ?小屋?に向かいます。

 

お部屋です。入った瞬間興奮のあまり写真を撮り忘れ、一通り楽しんだ後の写真なので実際はもっときれいですすみません。

ドアをくぐると…

 

天国、発見。

四角いふたと丸い蓋に覆われてるのが温泉です。なにこれ素晴らしすぎない?ですがここにも雪はありません。

テンションも最高潮なので早速入浴しましょう。

 

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やっぱり天国だった。

これを天国と言わずしてなんと言えばいいのでしょうか。あまりの極楽具合にタロウさんも思わずこの表情。最高でした。ありがとうございました。カップルで来るとそれはそれはもうすごいことになりそうです。

 

セルフ雪見露天風呂を楽しもう!

「全然雪見露天風呂してないぞこいつら」というクレームが聞こえてきそうなのでそろそろ準備していきましょう。

 

1.雪を調達する

まずは雪を調達します。今回は駐車場に雪が残ってたのでそれらをクーラーボックスにつっこみます。残っててよかった。

一心不乱に雪をクーラーボックスに詰め込む社長。

 

2.宿に運ぶ

お気づきでしたか?

この時点で温泉にクーラーボックスが置いてあったことを。仕上げです。

 

3.雪見露天風呂を楽しもう!

ジャーン!完璧です。

キンキンに冷えてやがるビールを楽しむのもよし

 

雪とのマッチアップを楽しむもよし。楽しみ方は無限大!雪、サイコーーー!!!

 

ですが、これまでの楽しみ方ではいかんせん「雪見露天風呂らしさ」に欠けてますよね。あまり雪を眺められてない。そこで我々が提案したい「セルフ雪見露天風呂」完成版がこちらになります。

 

 

 

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どうだ〜〜〜〜〜〜!

 

 

これぞ究極の「雪見」。直視なんてもんじゃない。見つめ合ってるもはや。雪と。ここから始まる恋があるとするならば、それはやはり「雪のせい」なのだろうか。

来年是非試してみてください。