一年ぶりの2連勤で改めて感じた『通勤の無駄さ』

僕は昨年の8月にフリーランスになったのですが、諸事情あって先日一年ぶりに2日連続出勤しフルタイムの仕事をしました。

2連勤なんて普通のことだとは思うんですが、フリーランスになると毎日休みで仕事みたいな感じなので、みっちり仕事をすることがありませんでしたし出勤なんてものもありませんでした。そのせいか、たった2連勤でもすごく疲れていろんなことを考えました。

連日仕事だと寝る前に『あー明日も仕事か。。。』って鬱になるんですよね。普通のサラリーマンはこれを4日連続で耐えているのがすごいなと思いましたし、自分がこんなに怠け者になっていることにもびっくりしました。(苦笑)

通勤にメリットはあるのか?

僕の場合はドアtoドアで一時間半なので、往復で3時間。

もしこれが普通のサラリーマンだとしたら、1ヶ月で3時間×20日=60時間電車に乗っていることになり、年間で720時間=約1ヶ月、一生(40年間)働けば40か月=3年4ヶ月も電車で過ごしているわけです。

3年、、、
この時間を趣味に使えるか、電車で過ごすかは大きな差ですよね。

時々、通勤時間も有意義に使えるという話を聞きますが30分立ったまま動けない時点で相当な苦痛だと思います。本を読めばいいのでしょうが、朝の電車ならともかく夜のぐったりした状態で本を読むのはなかなかの苦行です。

少なくとも僕にはできませんでした。

ちなみに、通勤についていろいろなサイトを見ているとこんなデータを見つけました。

【在宅ワーカーの方が幸福度が高い】

イギリスの国家統計局が6万人を対象に、通勤時間と人生の幸福度について大々的なアンケート調査を行った。回答者のうち実際に通勤している人は9割で、残りは在宅ワーカーである。その結果、通勤者は在宅ワーカーに比べて人生の満足度が低く、毎日の通勤に価値を見出していないことが明らかとなったのである。
回答者に人生の満足度について、0~10点で評価してもらったところ、在宅ワーカーは通勤者よりも0.14ポイント高く、幸福度は0.19ポイント高かった。そして通勤時間が長くなるごとに幸福度は減り、不満感は増しているとの結果が出ている。なかでも通勤時間に60~90分費やす人は、最もその度合いがひどかった。

つまり、通勤が長くなれば長くなるほど人生の幸福度は下がっていく傾向にあるようです。

みんなが独立して自宅勤務になるのは難しいと多いと思いますが、そういった方は会社の近くに引っ越すべきです。徒歩10分の場所に引っ越して、その分長く仕事をして稼いだ方がスキルアップも昇進も狙えるので自分のためになるはず

最後に

時間はすべての生物に平等に与えられる、唯一の資源です。
一度の人生なので、無駄な時間は過ごさないようにしたいですね。

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時間に関する名言

時間だけは神様が平等に与えて下さった。

これをいかに有効に使うかはその人の才覚であって、

うまく利用した人がこの世の中の成功者なんだ。

本田宗一郎

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    タロウ

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