ここ1年で耳にする機会が増えた「グランピング」
インスタやツイッターなどで豪華な写真を良く見ますよね。
そんな画像を見る度に『私には縁のない世界なんだ、、、』と思っていたのですが、ひょんなことから10月1日にオープンした妙義山グリーンホテル&テラスに行ってきました。
「【温泉付グランピング】妙義グリーンホテル&テラス」
群馬県富岡市妙義町菅原2678
お洒落なだけじゃなくてロケーションも素晴らしい
「妙義ってどこやねん」という感じですが(地元の人ごめん)東京から2時間ほどと程よい距離にある、妙義グリーンホテル&テラス。
16時半についた頃には、キャンプ場からは素晴らしい夕焼けが見えました。
客室(テント)の紹介
こちらが今回泊まるテントです。
ドアを開けると、、、
オシャ〜〜(涙)
これはインスタで7万いいね待った無し。(インスタやってない)
備え付けの家具はアンティーク調でとても綺麗。
間接照明とかローソク型のランプは数え切れないぐらいたくさんありました。
テント内ですがコンセントはもちろん、冷蔵庫やエアコンもついているので普通のホテルと変わらず快適に過ごせます。
冷蔵庫の中にはサービスドリンクの水と地ビールが入っていました。
ちなみに室内は禁煙。喫煙場所は共通部分にありますのでそちらで吸いましょう。
ちなみに、部屋もキャンプ場内も強いwi-fiが飛んでいるので電波に困ることはありません。
各部屋にテラス付き
こちらが晩御飯と朝御飯を食べるテラスです。
部屋の収容人数と同じ4人分の椅子が用意されています。
テラスの天井にはたくさんのライトが夜にはまた一段とオシャになるわけです。
バーベキューで手が汚れてしまってもこちらのバーベキュー場には水場がついていました。
いちいち手を洗いにお手洗いまで行く手間が省けますね。
テントのランクには「スタンダード」と「ラグジュアリー」の2種類がありますが、今回紹介したのは「スタンダード」の部屋になります。
トレーラーハウス(エアストリーム)の紹介
テント以外の宿泊施設にトレーラーハウスもあります。トレーラーハウスは全部で2台。
受付の方に「中を見せて頂けませんか?」とお願いしたら、快く中を見せて頂けました。
トレーラーハウスは先ほど紹介したテラスの他にハンモックもありました。
室内は先ほどのテントより小さく2人分のベッドが
ベッドの反対側には座れるローテーブルも。
2人ならこちらの宿泊施設でも問題ないかもしれませんが、少し窮屈感はあります。
ただ、僕自身はトレーラーハウスという魅力と少し制限された空間が好きなので、こちらの部屋もいいなと思いました。たぶんキャンプ好きな人は「不自由を楽しむ」って言えば理解してくれると思います。(笑)
逆に純粋に豪華なグランピングが楽しみたいという人はテント泊の方がオススメですね。
レセプション(受付)&バー
キャンプ場の入り口にあるテントはレセプション(受付)&バー
21時までスタッフさんが在中しており、わからないことや困ったことを相談することができます。
このレセプション&バーは「バー」という名の通り、ドリンクが飲み放題。
ソフトドリンクはもちろん
ビール・ウィスキー・麦/芋焼酎
赤/白ワイン・リキュール・日本酒と様々なワインを楽しむことができます。
またボードゲームやカードゲームの貸し出しも。
この辺りは数に限りがあるので気になったものはすぐに借りた方が良さそう。
展望デッキ
展望デッキからは夕日も朝日も眺めることができます。
夕方からライトが点灯するのですが、日が暮れるにつれて雰囲気がどんどん変化して行くので
ここで暮れて行く夕日を見るだけでも1日過ごせそうなぐらいです。
夕日は動画で見た方が方が綺麗かも?わからん。
よかったら見てください。
※あいにく翌朝は曇りで朝日は眺めることができませんでした。
共同施設
部屋には風呂トイレがついておらず、キャンプ場内に共同施設がついています。
この辺りの水回りが綺麗かどうかって結構重要なことですよね〜
トイレ
男子トイレしかはいれませんでしたが(当たり前だけど)、むちゃくちゃ綺麗。
もちろんウォシュレットも完備。嬉しい。
シャワールーム
シャワールームは男女各2つ
シャンプー・リンス・ボディソープ・洗顔は全て完備
アメニティもバスタオルも使い放題(適切な量を使いましょう)
シャワールームは24時間使えるようですが、ホテルの温泉は22時まで利用可能です。
食事
グランピングといえば贅沢な食事も楽しみの一つ。
食事もむちゃくちゃ良くてテンションが上がりました!
晩ご飯
ミネストローネスープ・海老のアヒージョはスタッフさんがその場で温めて用意してくれます。
メインは
フランクフルト、スペアリブ、もち豚のロース・カルビ、甲州牛
締めのパエリアに
デザートのババロアまで
朝ごはん
個人的には朝ごはんの方がテンションが上がりました。
大きな風呂敷を広げると
中には朝ごはんのセット。写真を撮り忘れたのですが、もう一段パンが3種類づつとジャムが入ったボックスがありました。
バーベキュー台でスープとパンを温めます。
ジャムは群馬県産手作りジャム。
残った分はお土産として持ち帰ることができます。
イチゴジャムは今まで食べたジャムの中で一番美味しかった、、、
感想:ロケーションもサービスがコスパも全てが最高
今まで普通のキャンプしかしたことがなかったんですが、
妙義グリーンホテル&テラスのグランピング、、、
最高でした。
ご飯は勝手に出てくるし、後片付けもしなくていい、部屋も布団もあったかいし、お酒も飲み放題。夕日は綺麗で、温泉にも入れる。
最高かよ。(2回目)
もうキャンプ辞めたろうかなと思うぐらい良かった。マジで、、、
まあ記事の中で書いたようにキャンプっていうのは不自由を楽しむ(例えば、少ない荷物でいかに効率的に過ごすか)ものなので、グランピングとは少し別物の楽しみ方ではあるのですが、キャンプって帰ってきたらめっちゃ疲れが残るんですが、帰ってきた日も体も心もリフレッシュできていて本当に最高でした(3回目)
唯一の心残りは夜曇っていて星空が見えなかったことですね。それさえみれてれば本当に住みたいぐらい良かったです。
また、妙義からは40分ほどで軽井沢に行けるので帰りにショッピングやサイクリングを楽しむこともできて最高(4回目)
オープン記念価格で今なら少し安く行くことができます。
具体的には平日なら1人1.5万円。
1.5万円でこのサービスやばない??最高じゃない??(5回目)
皆さんも是非行ってみてくださーい
夜になるとテントそのものが照明のようでとても綺麗で、星が見れなくてもこれだけでも最高でした。(6回目)
動画でレビュー
施設のレビュー
食事
追記:またグランピング 行って来ました。