新年明けましておめでとうございます。
だいぶ更新が滞ってしまいましたが、サボっていたわけではなくて、
大阪まで人と会いに行ったらノロウィルスにかかって、39度を超える高熱を出し、病院で30日と31日(大晦日)の連日点滴を受け、人と会う約束2件はキャンセルしていただき、なんだかよくわからない状態で一人布団の中で、のたうちまわっていたんです。
ノロウィルスってのは、本当にひどいもので僕の場合は水すらリバースしていました。2日目は、胃が落ち着いてずーっと下痢、1回水を飲むと5回はトイレに行かないといけないという状況で、どちらにしろだんだん汗すら出てこなくなってくるんですね。
口に含むとか、水を舐めるとかでも関係ないんです。胃が動くともうダメ。
それでも飲まないと死にますから決死の覚悟で『エイや!』と飲んでました。
で、大阪に旅行中は僕は叔父の家に泊まっていたんですが、
ノロウィルスの感染は飛沫感染はしないんですが、嘔吐物と排泄物を伝わって感染するということで、2階のトイレを拝借していたんです。
ただ、もう下痢がやばくて本当にひどい時は3分に1回とか出ちゃうんですね、だからそりゃもうえらい回数登りましたよ。
『流石にそんなに行かなくても大丈夫だろ?』って思っている、そこのあなたと昨年の僕に言いたいんだけど、俺もその考えで
パンツ3枚ダメにしてるから。
途中から何階分登ったのか、カウントしてみようと思って深夜の1〜2時間だけ数えてみたら22回トイレに行っていました。
深夜の数えている段数だけでですよ?
下手したら
東京タワーぐらい登ってるんちゃうか?
と思って計算したら
一階分3メートルなので66m分も登ってるわけです。
全然足りなかったけども、、、
でも総回数で言えば少なく見積もっても100回ぐらい登ってるんで、まあ
39.5度の中、3日かけて東京タワーを登りに行ったと言っても過言ではないかもしれません。
ちなみに、そんなにトイレに行ったわけなので、当然もう一部分を鍛え、、、いや!イジメ抜きました。
どこをイジメ抜いたかといえば『ケツの穴』なんですけどね。
というのもトイレ5〜6回目ぐらいから、アナルの摩耗によるダメージが、アナルの超回復を超え始めてくるんですよ。
10回目ぐらいまでは「はぁ、、、はぁ、、、負けてたまるかぉぉぉおおお!!!」って感じで根性で我慢できるんですが、もう20回を超えてくると「すみません泣もう勘弁してください、、、」って感じになってくるわけで、
熱の辛さと、頭痛と、腹痛と、肛門痛で、だんだんぼんやりとしてくる意識の中、僕が思ったことは走馬灯でも、大切な人でもなく、20歳の時の運転免合宿の事でした。
その時の許所の教官が『一回で「グーー」っとブレーキを踏むんじゃなくて3〜4回に分けてブレーキを踏むんだ。これを【ポンピングブレーキ】と言うんだよ』という言葉を思い出したんです。
結果的に言うと、それがアナル攻略のきっかけでした。
『ぐーっと拭かずに、ポンポン回数を分けて拭けばいいんだ!』という感じで、3〜4回ぽんぽんとケツを拭く『ポンピングワイプ』という技を開発し、なんとかこの苦行を乗り越えることができました。
もしアナルの皮膚が筋肉だったら、
破壊されるたびに、以前より強く修復していたとしたら、、、超回復で鉄みたいになっていたかもしれません。
ありがとう、加藤さん
まあそんなこんなで、2件のアポをキャンセルし、東京に帰ろうと思ったら大雪で新幹線が遅れていて帰れないかもしれない。
そして、なんとか乗れた電車の席は一番前の席で、トイレの人が(向こうからも)くるたびに開き続けて、左隣と後ろ席がファミリーで背中どんどんされています。
【速報】デッキで電話をしている人が来ましたから、フラフラするたびに扉が開きますよ
ほんともう限界です。
早く引きこもりになりたいです。
なんだったら早く年末年始は終わって欲しいです。
そんな年末年始です。
ニューハッピーイヤー
今年も面白いこと書くからみてね
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