【ペアーズ婚活漫画9話】婚活アプリで出会うことを諦めた瞬間運命のナマケモノが!

婚活アプリでの出会いを諦めた瞬間謎のナマケモノからのいいねが

これまで色々な男性とマッチングして何人かの人とお会いしましたがどの人も結婚したいと思える男性ではありませんでした。

結婚するなら気張らず自然体で信頼できる人が良いですし、真面目に働いている男性が良いと思いました。そんな人たくさんいると思ったのになかなか見つからず、婚活すること自体が嫌になってきました。

そんな私は半年近く婚活アプリを開くことはあっても男性にいいねしたりメッセージ交換をすることはやめておりました。
久々に婚活アプリを開いたところ、ナマケモノの写真をプロフィール画像にしている男性からいいねをもらいました。犬や猫ならまだしも、なんでナマケモノなんだとプロフィール画像に興味を持ち、なんとなくいいねを返しました。

早速メッセージ交換を開始しました。ナマケモノの彼は設計の仕事をしていて勤続年数9年年収もそこそこ良く、大阪出身で2人兄弟の次男坊で趣味はボーリング、天体観測、筋トレなど多趣味な人です。

メッセージ交換をしていると、天体観測をした時の星の写真を送ってくれたり、家族の話、仕事のことも話してくれました。毎日マメ連絡をくれ、8つ年下の私にも礼儀正しく敬語で話かけてくれたことが嬉しかったです。

私たちは愛媛県に住んでいるのですが距離は少し離れたところに住んでおりました。デートしようかという気になったのは愛媛県松山市の道後にある道後温泉が老朽化のため約10年に及ぶ工事に入ることをきっかけに、お互い温泉好きだしせっかく愛媛に住んでるんだからということで道後温泉で初デートをすることになりました。(当然温泉デートだからといって同じ温泉につかるわけではありませんよ。)

顔を見て優しそうな人なら会うことに

散々色々な男性とデートしてきて失敗してきたし、プロフィール写真がナマケモノで顔がわからず不安だったので顔写真を要求しました。

送られてきた写真は、スキー場でスノーボードを抱えピースをした写真でした。寒いからか、目元だけ出して、口元はネックウォーマーで隠されていましたが、目元だけ見ると嵐の松本潤さんのような太い眉毛にくっきりとした二重まぶたの男性で、
これはイケメンの予感!!!!
と思いました。

正直目元だけ見て良い人かどうかを判断することはできませんでした。顔出ししない人は自分の顔にコンプレックスがある人が多く、前置きが長かったり写真を送った後の感想を求められたり面倒な人が多いのですが、特に面倒なやりとりはなくそこもサバサバしていて良いなと思いました。

デート直前になるまでLINEの連絡先は聞かれませんでしたし、先に向こうから電話番号を教えてくれたことも良いと思った点でした。本名も直前になるまで知ることはありませんでした。今までの経験から危険だと思った人は何事もすぐに知りたがる人でしたので、その面では信頼できると判断しました。

デートの前日まで連絡は必ず毎日来て、寒い時期だったのでお互い体調のことを心配しつつデート当日を楽しみにその日は眠りにつきました。

続く

 

青ノリが使っていたのはペアーズ
会員数700万人、未婚の4人に1人が使っています。

10話はこちら
>>【ペアーズ婚活漫画10話】ナマケモノの正体やいかに編

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青のり

デザイナーと聞くと華やかな職業に思えますが、アシスタント時代は死ぬほど極貧生活を強いられる超絶ブラック職業です。当時は牛乳石鹸で洗髪して爆発ヘアのまま出勤したものよ。極貧を脱するには玉の輿に乗るしかない!と考えネットで婚活を開始。何度か危ないヤツにホテルに連れ込まれそうになったけど、昔空手をやっていた事が幸いして何とか回避することに成功。3年かけて今の旦那と知り合い、今は暮らせるだけのお金があって幸せです。