【ペアーズ婚活漫画10話】ナマケモノの正体やいかに編

 

さて、婚活に疲れしばらく婚活アプリをやめていた青のりですが、ナマケモノの画像をプロフィール写真に設定している謎の男からいいねをされ、またもやメッセージを交換を開始します。

メッセージ交換で良い印象をもった青のりは、早速そのナマケモノの彼とデートすることになりました。さて今回は道後温泉初デート編です。

ナマケモノの彼との初デートは1月31日、その年で最も寒い日になると予報されたほどとっても寒い日に会う事となりました。

現地集合でも良かったのですが、家の近くまで迎えに来てくれるとのことでした。待ち合わせ時間の11時きっかりに「到着しました」の連絡があり、時間厳守なところに感心した覚えがあります。

ナマケモノとのご対面はいかに

前回でもお話しましたとおり、いただいた写真を見る限りではナマケモノの彼の目元が嵐の松本潤くん並みのはっきりした目鼻立ちでした。

期待を胸に車からのぞくナマケモノの彼の顔を見て、写真のイメージが崩れる音が響き渡るという・・・。

 

顔の下半身が濃い。

ていうか、ひげが青い!

男性ホルモンを人間にしたような人でした。

おまけに人見知りらしくあまり愛想はよろしく無い印象でしたが、体育会系できちんと挨拶もできて、年下に対しても礼儀正しく敬語も話せる、呼び捨てで呼ばない、触ってこない、今まで出会ってきた人の中で危険だと思った条件は見事に外れておりました。

道後温泉に到着したあとの彼の神対応の数々に感激!

道後温泉本館には入浴プランが4種類程あります。一番リーズナブルな神の湯階下が入浴のみのコース、神の湯二階席というのが入浴と浴衣が付き、お茶やお菓子を二階の座敷で頂けるコースになります。そして霊の湯二階席が2種類の浴室に広間での休憩がセットになったコースです。こちらにも浴衣やお茶お菓子がつきます。最も高いコースである霊の湯三階個室というのが、休憩できるスペースが個室のプランになります。

デートなので神の湯二階席くらいが予算的にも良いな~と考えていた青のりですが、彼は迷う事無く「じゃあ、一番高いコースにしましょう!」と言って、バーンとお金を払ってくれました。

どうして出会い系婚活アプリを始めたのか理由を尋ねると、はっきりと「結婚したいから」と言ってくれました。結婚願望があることが明白なのは重要です。

温泉の後は、食事をしようと考えていたらしく近くのお寿司屋さんに行こうと言われました。松山の人間じゃないのにお寿司屋があることを知っていたところをみると、事前にデートコースを考えていたと思われます。あらかじめ調べておく計画性、段取りの良さに感激しました。

私もどこで食事するか決めていた為、私の意見を尊重してくれました。その上食事代も出してくれ、「うちの両親も連れていきたいくらい美味しかった!」とこちらとしては気の利いたコメントをくれました。

今回は初デートなので、ということで15時には家に帰してくれたことも好印象でした。

顔は無愛想で髭が濃いけれど、人柄は真面目で良い人と感じました。家族を大事にしていることが会話する中でわかりましたし、細かい気遣いができる点、空気が読めるところが良いと思いました。この人と仲良くしたい!と思った青のりは帰りの車の中で「次はいつ会えますか?」と次のデートの約束をしました。

つづく

 

青ノリが使っていたのはペアーズ
会員数700万人、未婚の4人に1人が使っています。

11話はこちら
>>【ペアーズ婚活漫画11話】2回目のデートやいかに!

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青のり

デザイナーと聞くと華やかな職業に思えますが、アシスタント時代は死ぬほど極貧生活を強いられる超絶ブラック職業です。当時は牛乳石鹸で洗髪して爆発ヘアのまま出勤したものよ。極貧を脱するには玉の輿に乗るしかない!と考えネットで婚活を開始。何度か危ないヤツにホテルに連れ込まれそうになったけど、昔空手をやっていた事が幸いして何とか回避することに成功。3年かけて今の旦那と知り合い、今は暮らせるだけのお金があって幸せです。