さて出会い系婚活アプリで知り合った男性との3回目のデートはサイクリングで島を渡るというアグレッシブなデートとなりました。
ひとまず先にお昼ご飯を食べてから島渡りをしよう!ということで近くの人気レストランで昼食をとることにしました。
ランチはいつも人混みで順番待ちのレストランなのですが、レストランに訪れると順番待ちのお客さんよりも先に案内してくれたので驚きました。
どうやら彼は事前に予約を入れていたようです。景色の良い窓際の席を。
この段取りの良さにまた感動させられました。
3回目のデートはサイクリングデート
食事を終えた後は近くの商業施設で自転車を借りました。借りられる自転車はいわゆるママチャリと、ロードバイクの2種類あり、私はママチャリ、彼はロードバイクをレンタルしました。
隣の島へは渦のようにカーブした急な坂をぐるぐる登ると橋に辿りつきます。その橋を10km程進みます。橋は緩やかな勾配が続きますので隣の島に渡るとしても結構な体力を要しました。
島に降りてしばらく走らせると道の駅があります。そこで小休止を挟み島をぐるりと巡りました。
島を満喫した後は元来た道を戻り、商業施設まで戻ってきました。
出会い系で知り合って、ついに告白!?
サイクリングの後は彼の家に向かいました。男性の一人暮らしとあって、乱雑に片付けられた部屋が、私が来るので頑張って片付けたんだと感じられる様子で微笑ましく思えました。
彼の家ではあらかじめ自分の家で作って来た彼の好物であるカレーを一緒に食べました。20km以上も自転車で移動し続け疲れ果てお腹も十分に空いていたため、カレーがいつもより美味しく思えました。
食事を終えた後は、食べた食器は綺麗に片付けテレビを見ながらまったりしました。
彼と出会ってからたった3回しか会ったことはありませんでしたが直感的に私は彼とおつきあいしたい!あわよくば結婚したいと思っていました。しかし、彼から付き合うかどうかの決定的な一言はありませんでした。
なので
「彼女にしてくれないの?」
と私から言ってみたところ
「え?彼女になってくれるの?ありがとう!よろしくお願いします」
と言ってくれました。とても嬉しかったです。これで晴れてカップルになりました。
お互い平日は仕事をしておりましたので、毎週土日だけ会う生活が始まりました。
マメな彼は毎日必ず電話で連絡をくれました。出張へ行けば必ずお土産を持ってきてくれました。貧乏な私のことを嫌がらず頼って欲しいという姿勢で付き合ってくれました。
気がつけば婚活アプリを始めて3年ほどの月日が流れておりました。何度もアプリで知り合った男性に出会い一度は諦めかけましたが、やっと「この人だ!」と思える人に出会うことができたのです。
アプリで出会うことに賛否両論ありますが私はネットで出会って良かったと考えています。
ここからは婚活アプリで知り合った彼とどのようにして結婚までこぎついたかお話したいと思います。
青ノリが使っていたのは「ペアーズ」
会員数700万人、未婚の4人に1人が使っています。
13話はこちら
>>【ペアーズ婚活漫画13話】まさかの事件で再び出会い系へ