こんにちは、タロウです。
9月に入って、ブログの広告枠が売れました。記事直下の枠です。
ブログを運営している人の中には広告収入で稼いでる人もいると思いますが、中には僕のように広告枠を切り売りしているところもあります。
Ligの場合は法人ですが、イケダハヤトさんは個人のブログの広告枠が売れている稀有な例です。
なぜブログの広告枠は売れずらいのか?
ブログの純広告はなかなか売れません。単純にアクセスだけを考えれば、企業の運用するメディアサイトより個人のブログのほうがアクセスが多猪野にも関わらずです。
その理由は3つ
ターゲティングが甘い
企業が運営するメディアサイトはある特定の目的に向かって運営されており、ターゲティングがしっかりしています。
ですので、月間30万PVでもあるジャンルに興味があったり、何か解決したい問題があるユーザーが集まります。しかし個人のブログでは、内容がふらふらしているのでサイトを見に来るユーザーは特定の目的を持っていません。
広告を出稿する側からすれば、アクセスが少なくても問題意識を持っているユーザーが集まるサイトのほうが効果的だと判断します。
個人への結びつきが強い
ブログを見に来ている人は、記事のコンテンツを見に来ているのではなく、そのサイトのライターが好きで記事を見に来ているということがあります。
そんな中にいきなり広告を打ったところで、効果は見込めません。
記事の内容によってはリスクがある
個人のブログに広告を出す以上、そのブログが炎上してしまった際に机上の信用やブランディングを失う可能性があります。
広告枠販売のメリット
とはいえ、ブログの広告枠が売れると大きなメリットがあります。
アドセンスやASPに依存しない稼ぎ方ができる
僕はアフィリエイターなのでよくわかるのですが、ほかのサービスを利用した稼ぎ方だと何かあった時に報酬を受け取れなくなる可能性があります。
- アドセンスアカウント停止
- サービスのアフィリエイト終了
- 未承認問題
といったリスクがありますが、企業と直接契約できればこれらの心配はありません。
仕事につながりやすい
フリーランスで仕事をしていると法人との結びつきが少なくなっていきますが、広告枠の交渉時に法人とかかわることができます。当たり前ですが、フリーランス同士でくっつくよりも様々な仕事を振ってもらえる可能性があります。
※地雷案件の可能性高いですが。。。
ブログの広告枠を売る方法
どうすれば広告枠は売れるのでしょうか?ここでは3つ提案します
値段をさげる
単純にアクセスの質が低いわけですから、相場よりも値段を下げまくって販売するしかありません。
一般的には1PV0.1円程度で3枠ぐらい売れるはずですが、1PV0.05円程度なら売れるかもしれません。
特定ジャンルごとに広告を売る
ブログには特定のカテゴリーがいくつかあると思います。
ですので、本のレビューカテゴリーなら新書の広告を、料理のカテゴリーならインスタント食品の広告を、といった感じなら企業側も無駄なく広告を出稿できます。
記事広告を売る
個人であれば、記事広告という形でサービスの紹介記事を作成することはたまにあります。
イケダハヤトさんは一記事5万円から受けているようですね。
最後に
広告枠が売れると収益が増えることよりも、ブログが評価されたようで非常にモチベーションが上がります。^^
もっと広告枠が売れるブログにするべく、頑張りますぜー
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