”常に情報は更新され続ける”
情報化社会になった今では当たり前のことですが、これはSEOにも言えることです。
SEOの動向をしっかり捉えるためには日頃から情報収集は欠かせません。
今回はタロログにもSEOに関しての記事を書いている僕が、TwitterでSEO専用アカウントを作って日々情報追っている人物をまとめてみました。
以下で紹介している人物を抑えれば最新情報に振れられるので、webで情報発信をしている方々は、こまめにチェックしておくといいでしょう。
Twitterアカウント(国内編)
では日本を代表するSEOのスペシャリストから見ていきましょう!
土居健太郎
品質が低い、というのが嘘デタラメばっかとか誤解だらけとか引用じゃなく姑息なパクリ、というならわかるが、素人が書いたとか安い発注うけたライターが書いたとかは一般のテーマではあんま関係ないんじゃないかね。そこは読み手がその良し悪し決めれば良いことなんじゃないかなと
— 土居 健太郎 (@amateras_seo) 2016年12月7日
「10年使えるSEO」という著書で有名のナイル取締役の土居健太郎氏。
SEOで有名な方との交流がTwitter上でも盛んなので、やりとりを見ていて学ぶことがたくさんあります。
鈴木謙一
[海外SEO情報ブログ]更新: 短時間、ごくわずかの500エラーであれば無視可能。Google検索に悪い影響は出ない https://t.co/fAkBaeL0oR
— Kenichi Suzuki; 鈴木謙一 (@suzukik) 2017年2月1日
海外SEO情報ブログで有名な鈴木謙一氏。
Google社がアメリカの企業であることから、基本的に最新情報はアメリカ発になります。
それを翻訳して、わかりやすく伝えているのが海外SEO情報ブログであり、鈴木氏のツイートです。
渡辺隆弘
グーグル、検索結果の表示順変更 まとめサイト対策か https://t.co/ummvlW06xx
— Takahiro Watanabe (@takahwata) 2017年2月3日
1997年より、SEOに関わる大御所的存在の渡辺隆弘氏。
SEOに関することはもちろん、IT関連の最新ニュースに関しても意見をつぶやくのでIT業界のトレンドを追えます。
松尾シゲオキ
商用の某ビッグワードで3位にまで上がってきた。記事は2記事しか書いていないけれど(^^;) 。ある程度ドメイン歴のあるサイトにしっかりした記事を入れると面白いくらいに上がる。基本特殊なサイト以外はユーザーのほうを向いていればいいという素敵な時代になったなあ。
— ウェブライダー松尾茂起(松尾シゲオキ) (@seokyoto) 2017年1月20日
業界をアッと驚かすユニークなコンテンツを作り続ける、webライダーの松尾さんですらびっくりのコンテンツをシェアしてくれるので、アクセスを集める記事はどういうものなのか?というのが拝見できます。
辻正浩
多くのキーワードを定期的に追っていればわかりますが、検索結果は日進月歩で進化を続けていますよ。もちろん完璧にはほど遠いけどどんどん近づいてます。文句の多くは、レアケースでしたり昔のイメージでしたり自分の好みに合わないサイトが少し出てれば全て駄目というステキな意見だったりかなあと。
— 辻正浩 | Masahiro Tsuji (@tsuj) 2017年2月4日
SEOに関するサービスをメイン事業とする、株式会社solaの代表辻正浩氏。
上記で上げた人物と同様、日本のSEO業界のトップを走る人物です。
ここで紹介する人物の中では、1番SEOに関するツイートが多いかなーと筆者の感覚論ながら思います。
それゆえ、専門的すぎて「!?!?!?!?!」なんてこともなきにしもあらず。
普通にブログ運営しているくらいなら、過剰にSEOを意識しすぎる必要はないと思うので、参考程度に、、、と位置づけておくのが大切です。
SEOの最新情報は海外発
Google社がアメリカの企業であることから、SEOの最新情報は常に海外から発せられます。
国内のスペシャリストが解読して発表してからでも遅くはありませんがTwitterなので短い文章です。
少しでも英語がわかれば十分解読可能なので、海外のアカウントにも注目しておいて損はないでしょう。
Matt Cutts
I recently left Google to continue to serve at the US Digital Service. More details: https://t.co/Ohgb07PTXT
— Matt Cutts (@mattcutts) 2017年1月19日
Googleの検索エンジンスパム対策のリーダーである(あった)マット・カッツは、Google社のメンバーの中でも、積極的に情報を更新してくれることで有名です。
「アルゴリズムの変更があった」なんて情報を聞きつけたさいは、すぐさまマットのツイートをチェックして、翻訳しましょう。
※残念ながら2016年末にGoogleを退職していたことが判明。今後はSEOについてツイートしてくれる???上記のツイートはGoogleを退職したことを伝えるツイートです。
SEO業界では人気の高い人物で、これに関しては先ほど紹介した鈴木謙一氏も悲しみのツイートをしています。
Search Engine Land
2016 was a coming-of-age year for Baidu SEO; why you should invest in 2017 https://t.co/Q9h7OquMuW
— Search Engine Land (@sengineland) 2017年2月6日
Search Engine Landという、全米の検索エンジンのスペシャリスト達が運営するポータルサイトのアカウントです。
まとめ
SEO担当者がフォーローすべきTwitterアカウントを7つ紹介しましたが、いかだったでしょうか?
各IT企業の代表やデベロッパーのツイートにもSEOの話題は度々でますが、そこまで紹介してしまうとかなりの数になってしまうので、今回は筆者もフォローしている7個のみに絞らせて頂きました。
SEOに少しでも関わっている!って方はぜひフォーローをしてみてください!