ここニューハーフのお店?
いや違うよ!女の子しかいないよ!
え、でもさ、お姉さん絶対ニューハーフでしょ!!!!
この後知り合いと話しながら繁華街を歩いてたら、後ろから走ってきてヒールで飛び蹴りされました←ヒールの跡が腿にくっきり残るくらい全力疾走からの飛び蹴り
タイ人メモ:性に対して敏感ですので、オカマをバカにするようなことはしちゃいけません(ただ僕を蹴った人は本当に女性でした)
では前回に続き今回もタイ仕入れツアーのレポートを書いていきたいと思います。
2日目
さて、今日も活気に溢れるタイ郊外。
空気の悪さは東京以上ではないか?というくらい、2日目の朝は喉をやられている人も少なくないでしょう。
画像で伝わるかわかりませんが、恐らくここに写ってる車のほとんどが、どこかしらへこんでます。
これは、中古車だからという訳ではなく、タイ人はせっかちせっかちでとにかく車線変更がお好きでして、、、
「さすがに入れないでしょ!」
という車間にも入って行くなんて当たり前で、滞在中タクシー移動がメインでしたが割り込む際ぶつかってましたね。
※タイ人メモ:「車ぶつけた!」となると日本では、かなりの大事ですがタイではそうでもないみたいです
朝食
先日皆で顔合わせをしたバークレイホテルスワンナプームに9時集合し、朝食はタイでも有名なカオマンガイ屋さん。
40バーツ(約120円)でカオマンガイに加えスープもついてくるのだから、これはお得!
日本のホテルで朝食を食べようもんなら2000円は当たり前ですし、朝からさっぱりしてて最高ですね!
ただ、やはりここはタイ。
皆がおいしい、おいしいと食べるなか、タレを全部かけてしまった大介先生は非常に不快な顔をしてました。
朝からホンマあかんやつやろ、これー
タレが辛過ぎたみたいで、先日に続きタイ料理に苦言をもらす一幕も、、、
軍資金を調達(両替!)
さ!腹ごしらえを終えて軍資金を調達しにいきます。
大介先生がレートのいい案内所を紹介してくれて、ここで円からバーツに。
僕は3万ほどしか、両替してませんので、約9200バーツに、、、(1バーツ約3.2円)
RYOさんが3万円を両替するときに
1000バーツはいいから500バーツを多めにちょうだい!(日本で100円のものを買うとき10000円を払うのは嫌がられるの同じイメージ、あらかじめお金を小さくして置いた方が仕入れは楽)
と頼んだところ、頑に機嫌が悪くなった両替所のタイ人。
カチカチカチカチ、、、、、、、(パソコンを打つ音)
僕が渡したお金を無言で受け取り、パソコンをカチカチ無言で打ち続けるので、「なにしてるんやろー」とパソコンの画面を覗い瞬間、火に油を注いでしまったみたいで、、、
両替をしたらレシートを貰うのが一般的ですが、お金だけ投げるように渡されてレシートは、足元のゴミ箱にポイッ!!!
マジか、、、これちゃんとレート通りお金あるんかな?
と不安を抱きつつの両替でした。
※タイ人メモ:タイ人は好き嫌いがめっちゃくちゃはっきりしてて、態度にめっちゃくちゃだすみたい、、、
だから、怒ってる相手の熱を覚まそうと、ちゃかすようなことをしたら絶対にダメです。
ヤワラマーケット
ヤワラへ向かうタクシー内で、大介先生のレクチャーを受けながら、ヤワラマーケットへ到着。
そして早速先ほどの軍資金を握りしめて、いざ仕入れへ!
ただ、ここでも大介先生はこんな一言を、、、、
今日も別に買わなくても大丈夫ですよ!ここで売ってるものは明日のチャトチャックでも売ってますから、、、
今日の目標は、大体、何がいくらで売られてて、交渉したらいくらになるのかを把握することです。そのためには、色んなお店に入って交渉してみましょう!
「いきなり自由行動!」
なんてことはなく、まずは大介先生が「こんなものが意外と売れるんですよねー」なんて店に入りながら紹介してくれます。
価格なんですけどー売値に3倍をして日本円に直して、そこからさらに3倍以上の利益をつけて売れるものを選ぶ、という計算をしながら商品を見て行くようにしましょう。
この頭を身につければ、商品選定もかなり楽になりますよー
3倍かけて、3倍かけるだけなのに、バーツという通貨があるだけでなんだか難しい、、、、(僕だけかな?)
それにしてもすごい街並、ここは中国?なんて勘違いするほど、、、タイの中華街なんて呼ばれていますね!
自由行動
では、ここから自由行動です。
大介さんのレクチャーを実践すべく、各々が散らばります。
んー狭いのに人がいっぱいだし、すんごい狭いところに車やバイクやら、大きな荷物を台車で押している人がいっぱいでなかなか前に進めず、、、、
基本、ファッションアクセサリー類の取扱いも多数ですが、雑貨がメインのマーケットです。
先日夜に売られていたものが、ここではさらに安く売られていたりと、現地人が仕入れ先に使うくらい全体的に価格は安めという印象をもちました。
筆者が発見した商品の紹介
バランス
という割にはアンバランスな帽子を発見して、思わずパシャリ。
ここヤワラ問わず、よくわからない日本語を使ったTシャツや帽子がタイにはたくさん売られていました。
今見ると、このムラカミもアンバランスだし、ムラカミって、、、、
昼飯
さーお楽しみのお昼です。
今回はどんなタイ料理が、、、、、
と思ったら、みんなの希望でケンタッキーへ笑
タイご当地メニューのライスボウル
いやーファーストフードが1番安心できますねー
と参加者の1人がボソリ
香辛料が強いこともあって、タイ料理が口に合わない日本人も少なくないみたい、、、
それに加え、35度と炎天下の下で食料が普通に放置されたりしている訳で、衛生的な面での不安は常につきまといます。
「タイと言えば屋台!」というイメージがありますが、やはりお腹を壊す人もいるだろうと、、、運営者側の配慮のもと、このツアー中は、みんなで屋台で買って食べましょう!なんてことはないです。
なので、お腹弱い人も安心ですね。
プラティナム
気温には振れてきませんでしたが、滞在中は毎日35度近くありました。
このプラティナムは屋内にありますので、午前中炎天下の中歩き回っていたので非常にありがたいです。
このようにファッションフロアが充実してるので、ファッション好きにはオススメです。
筆者的にかなりカルチャーショックだったのが、どこのお店も試着するところがないんですよね(あるところはあると思うけど、、、)。だから小学生時代、プールの時間に使っていたようなタオルを腰に巻き付けて試着をするのが当たり前で、この光景を何度も見ました。
僕が見たのは、あいにく男性のみでしたが、女性はどうされてるのでしょうか、、、、
1枚200バーツのTシャツを10着購入したのですが、大介先生に教えて貰った通りに交渉したら、、、
2000バーツが1400バーツに!!!!
先生ありがとうございます!!!!
1日の疲れをマッサージで癒す!
そんなこんなしてるうちに、今日のマーケット巡り買い付けは終了。みな朝からかなり歩いてお疲れのようです。
そんな時はタイマッサージ!タイによく来る大介先生もさぞかし大好きかと思ったら、
何名様ですか?
5人!(全員で6名いるはずなのに、、、)
え、大介さん受けないんですか?
不思議なもんで身体ってのは、ちゃーんと覚えてるもんなんやな。ここ来た途端動悸が止まらへん
どうやら、めちゃくちゃ痛くて有名なお店らしく、トラウマみたいです。
なんて言いつつも普通に受けてましたが、、、
タイの石けんがゴリゴリ荒くて、足洗わてるというかくすぐったくて、この時点で悲鳴をあげる僕。
この後、
全身マッサージは冗談抜きでこんな感じでした。
マッサージ終えた僕にRYOさんがこんな一言を、、、
タカハシくん、歩き方おかしいけど大丈夫?
いや、大丈夫なんですけど、タイマッサージ気持ちいいとか言ってる人バカなんですかね
参加者のみなさんは身体が軽くなったと言ってましたが、僕とRYOさんは、マッサージ前に痛んでなかったところを痛めに行っただけでした。
「痛いから効くんだって・・・」
と、店の前に書いてありますが、ただ痛いだけですね。
翌日になっても痛みはとれなかったので、ある意味本物です。
ムエタイショー!
スケジュールを見ると、夜はムエタイショーを見に行くだけのはずが、お店に入るとポールとエッチな格好をした女性がいっぱい、、、
ツアー参加者には女性もいるのですが、、、
すると急に音楽がやみ、女の子も撤退、、、、
一体なにが始まるんだ!?!?
とそわそわしていたら、強面の男達がゾロゾロ
ま、まさか、ここで、、、、、、
ムエタイが始まりました!し、しかもリングがめちゃくちゃ狭い、、、2.5m×2.5mくらい(6m×6mが主流)
キックをする度に汗が飛び散るくらい近い距離で見れたので、勝ち負け抜きに圧巻でしたね。
最後は、勝者、敗者ともに、チップを貰いに会場を一周。
記念に写真撮影までしてもらいました。
そして、また何事もなかったようにリングを片付け、ポールを設置する店員達
恐るべしタイ、、、
これには、以前タイ仕入れツアーに参加してことをきっかけに、今では転売のみで生活してる斎藤さんもご満悦でした。
さて、時間は24時。タイの活気を感じたところで本日は幕を閉じます。
明日は仕入れのメッカと言われるチャットチャックマーケットへ
さぁ本格的に商品を買い付けていきますよ!
番外編
プラティナムで参加者の女性が購入した商品
タカハシくんに似合いそうだから買っちゃった!あげる!
・・・・・・・
この写真撮ってるときの、僕に対する周りの目な