こんにちは。松田です。
僕は自慰行為が好きです。それこそ3度の飯よりも。
(そもそも食べることにほとんど興味がありません)
あまりに好きすぎて、最近こんな記事も書きました。
最近何かと話題の「カリビアンコム」の年間会員でもあります。なんだか芋づる式に逮捕者が出ていますが、サイトも死んでないし動画も未公開になったりしていないので、実質ノーダメージです(震え声)。
さて、最近そんな僕がびっくりしたニュースがありました。
オナニー1回につき100ドル(2017年3月15日のレートで11,474円)の罰金を科す法案が提出された、というニュースです。
©石垣ゆうき/講談社
自分の罰金を想定してみた
万が一この法案が通ってしまい、また日本に輸入でもされてしまったら・・・。
そんなときのために、今回はもしこの日本で同様の法律ができてしまった時に備えて、自分の罰金を想定しておこうと思います。
まずは、自分の1週間のスケジュールを振り返ってみましょう。
思い出せない・・・。基本は1日1回はやるんだけど、最近やらない日もあったり、1日2回する日もあるしなぁ・・・。
ということで、Google Chromeの履歴でおよその数値を確認してみます。
3/8 | 1回 |
3/9 | 1回 |
3/10 | 0回 |
3/11 | 2回 |
3/12 | 1回 |
3/13 | 0回 |
3/14 | 2回 |
結果・・・1週間で7回
1日1回の計算でしたね。まあ自分のことなんでだいたい想像はしていましたが・・・。
これを先ほどの法案に照らし合わせてみると、1週間で700ドルの罰金を払わなくてはいけない、ということになります。2017年3月のレートでおよそ8万円です。
このまま生活すると・・・
月収から生活経費を抜くとだいたい月10万円くらい残ります。
ここから1日1回オナニーをする前提で罰金を計算して収支を出してみましょう。
残っているお金・・・10万円
罰金・・・30万円
それぞれの数字は以上のようになります。
これを引いていくと・・・、
10万円−30万円
=−20万円
破産っ・・・!!
最後に
この法案は、別に男性の自慰行為が不愉快だからと言う理由で提出されたものではありません。
実際に法案を提出したジェシカ・ファーラー下院議員の思いは以下の通りです。
テキサス州では女性が人工妊娠中絶手術を受けることが極めて難しい。法案では性差別的な二重基準を際立たせることにより、女性が自分の健康に関して突き当たる障壁にスポットを当てることを狙った。
「テキサス州が女性に対してやってきたことに目を向けてほしい」「もしも男性が、同じように行き過ぎた手順を踏まなければならないとしたらどうなのか」。ファーラー議員はそう語る。
テキサス州では、女性がやむを得ない事情があっても中絶という選択を取りづらいことから、法案が通らなくとも女性の妊娠に関して改めて考えるきっかけになって欲しいということのようです。
このニュースと直接は関係ないですが、日本でも何年か前「女性は産む機械」騒動などもあって、女性の妊娠に対して男性の理解の低さが問題になっています。奥様が妊娠中にもかかわらず、不倫した都議会議員とかも記憶に新しいですね・・・。
僕自身も全然考えたことがなかったので、この機会に意識を変えようと思いました。