今回の記事はいろんなとこにケンカを売ってしまいそうな内容ですが、ずーっと思ってたことです。
ブロガーってめっちゃ転職サイト紹介してこない?
あれめっちゃ腹たつんすよね。
なぜみんな紹介するのか、、、
僕が言わなくてもわかると思うんですけど、儲かるからなんですよね。
でも、これ自体は普通だと思うんです。
良いサービスを紹介してお金をもらうっていうのは当然だと思っています。
問題は、
なんでサラリーマンをバカにしておきながら、次の職業としてサラリーマンを進めてるんかなぁって。
だって自分自身は転職したことないよね?
会社に雇われるのが嫌でフリーランスになってるわけだよね?
じゃあなんで人には転職を進めるの?って思いません?
思いません?
俺だけ?
っていうことを、アフィリエイター数名に言ったら
「でもアフィリエイターも体験してないサービスを紹介してるじゃん」って言われました。
確かに、、、
アフィリエイターではない人にはピンとこないかもしれませんが、アフィリエイターの中には体験したことのないサービスを紹介している人っていうのは少なくないんですよね。
例えば
- 女性向け脱毛サイトとかを男性が運営していたり
- カードローンを使ったことがない人がカードローンの比較サイトを運営してたり
ということは結構多いです。
だったら、(転職を紹介する)ブロガーもアフィリエターも同じかな?と思ったのですが、アフィリエイターとかブロガーっていう垣根を取っ払って(この辺の境目って曖昧ですが)考えてみたら、最近検索結果で上がってきてるサイトは、
体験したサービスを紹介しているサイトがほとんどだなって思いました。
ちょっと難しいんですが、レビュー記事とはちょっと違うんですよね。
レビュー記事っていうのはその名の通り、商品をレビューするだけなんですが大体の場合って”いわゆる口コミ”で終わっちゃってますよね。
そうじゃなくて、実際にサービスを利用してみた結果、こんな感じで人生が変わった(もしくは変わらなかった)というところまで報告して初めて価値になると
本を好きな友人が「読書をすると著者の体験を追体験することができる」と言っていましたがそれと一緒で、サービスに対して興味を持っているユーザーの代わりに体験してみるってことですね。
だって、2~3日使ったレビューをブログに書かれても、ほとんどの場合アマゾンのレビュー見た方がよくわかるじゃないですか。
だから、プライベートジムとか留学とか、そういうめんどくさいことをやって見てるサイトが価値ありますよね。
アフィリエイターでも最近は自分で試して見たり、サービスを利用した人に記事を書かせている人が多いです。その方が記事の厚みが出るからね。
というわけで、
「生き方を発信しているブロガーが、生き方に悩んでいる人を、体験してない転職サイトに登録させるのめっちゃ違和感あるわぁ〜」っていう話でした。
転職会社にインタビューしに行くぐらいの気概は見せて欲しい。
おしまい。
「だからタロログでは転職案件紹介しないんだ〜」
と思ったあなた!
全然違います。
僕の生き方は、1ヶ月に1回ぐらいちんちんの話したり、裸になったりしてるんで転職サイトのアフィリエイト提携が通らないんですよ。
というかタロログって
docomoのアクセス制限サービスに引っかかってるから小学生は見れないの知ってました?
本当のおしまい。