クリック率・シェア数が上がる魅力的なタイトルを作る「7つの型」

「気合いを込めて書いたのになかなか読んでもらえない、、、」

こういった悩みを抱えているブロガーは少なくないのではないでしょうか?

僕も気合いを込めて書いた記事がなかなか読まれなくて悲しい思いをすることが多いのですが、そういった記事はタイトルに引きがないことがほとんどです。特にSNSの運用に関しては「タイトルで9割が決まる」という人もいるくらいです。

ではどうしたら興味を引くタイトルをつけることができるのか?

多くの人は感やセンスに頼っていますが、それは間違いです!
反応率のあるタイトルはある一定の型を利用して作られており、この型を利用すれば簡単にユーザーの反応率を高めることができます。

今回は反応率をあげるタイトルを作る7つの型を紹介したいと思います。

1.話題性

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一番簡単に反応率をあげる方法が、今話題の物事について触れているタイトルです。
SNSで話題になっている間にこのようなタイトルをつけた記事を書くことができれば、反応率が高まります。

ただし、その話題がすぐに終わってしまうとその記事が読まれる可能性が減ってしまうため、スピード勝負になってしまうこともあります。

2.数字を使う

 

これだけで売上が3倍に!

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数字を使うと、具体的なイメージが湧きやすくなるため反応率が上がります、、、
というのはよく聞くと思いますが、今回はもう一歩踏み込んでノウハウを紹介させていただきます。

それは、、、

「具体的に出す数字は奇数を使うと信頼性が増す」ということ。つまり、2・4・6・8 よりも 1・3・5・7・9の数字の方がユーザーの信頼性がますと言われています。

例えば
「初デートを必ず成功させる2つの方法」よりも、「初デートを必ず成功させるたった1つのこと」の方が
「お金が貯まる人がやっている8つの習慣」よりも、「お金が貯まる人がやっている7つの習慣」の方が

なんとなく気になりませんか?人は奇数の方が数字を不自然に感じやすく、目に留まりやすいからだと言われています。

3.損得

無理なく痩せる!〇〇ダイエットとは?

自分にメリットがあると思うと、そのメリットを感じる人は記事を読んでくれます。
ダイエットや美容関係はこの方法を使ったタイトルが多いです。

4.疑問

〜〜を使っていた結果www

その結果どうなったの?と疑問を感じさせるタイトルをつけると、ユーザーは気になり記事を開いてくれます。しかし、この方法は一歩間違えると「釣りタイトル」になってしまい、多用するとサイトユーザーの信頼を失ってしまうことも。

あまり多用せず、

  • ここぞという時
  • 記事に自信がある時

にのみ使用するようにしましょう。

5.対立

金持ち父さん貧乏父さん

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

相反する内容を並べることによってユーザーの気をひく方法です。
この手法は、Web以外でも本のタイトルなどで使われることも多く、書き手のメリットとしては難しい内容を対比例を使うことでわかりやすく説明することができます。

6.逆説

痩せるには食え!

練習をしすぎると勝てなくなる?

5の対立と近い方法、一般的な意見の逆説を述べる方法です。
内容が伴っていないと釣りタイトルになってしまうので、内容に自信があるときに使うと良いですね。

7.権威

発明王エジソンもしていた、アイディアを生み出す方法

△△さん絶賛!〜〜

最後の方法は、有名人・著名人の権威性を借りる方法。商品プロモーションの場合は、必ずと言っていいほど芸能人が起用されますがそのイメージに近いです。

記事を作った際に「インパクトがないなぁ〜」と思ったら、有名人のTwitterや故人の格言を引用すればその権威性を借りるのも一つの手ですね。

読まれるタイトルの7つの型のまとめ +α

読まれる記事の多くは上記の7パターンに分類されています。
「自分にはセンスがない〜」と嘆く前に、まずはこのパターンを使ってタイトル作りを頑張ってみましょう。

あと、一番おすすめなのはブロガーとかライター同士でブレストすることですね。
4人以上だとかなりブラッシュアップされるイメージがあります!

というわけでやって見て〜

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

タロウ

1990年3月9日神戸生まれ。 webが好きです、でもラーメンはもっと好きです。SEOには自信があります。最近太ってきたせいで着る服がありませんが、太ってきたのであったかいです。 Twitter(@syuty)・Facebookから友達申請よろ!