LCCエアアジア(AirAsia)のビジネスクラス、プレミアムフラットベッド乗ってみた!成田からドンムンアン空港

皆さんは飛行機によく乗りますか?

僕は年に10回ほど飛行機に乗るのですが、もちろん毎回エコノミークラス。
「バスだと10時間かかるので、3時間で行くために新幹線に乗る」とかならわかるんですが、結局同じ時間がかかるのであれば安い方がいいじゃないですか。なので毎回エコノミーだけだったのですが、、、

先日タイに行く機会がありまして、【1日前乗りすればエコノミークラスとほとんど同じ価格でビジネスクラスに乗れる】という状況があったんですね。
とうとうビジネスクラスに乗れたのでそのレビューをして行きたいと思います。

搭乗したのはLCCのAriAsiaのビジネスクラス「プレミアムフラットベッド」というものです。

早速レビューしていこうと思うのですが、「それビジネスクラスだったら当たり前のことでしょw」ということが多いかもしれません(僕は初めて乗るので)、「貧乏人だなぁ」と暖かい目でみてください。

初体験のビジネスクラス

ビジネスクラスを使った場合、ラウンジが使えるのが一般的だと思うのですが、そこはLCCラウンジは存在しませんでした、、、
純粋に楽しめるのは飛行機の中だけですね。

フライトは成田空港からタイのドンムンアン空港の7.5時間です。

プレミアムフラットベッドに搭乗

出国審査を終え、機内に乗り込もうとすると搭乗口が別れていました。

「ああ!これがビジネスクラスとかファーストクラスの優先登場ってやつか!」と感動し、ビジネスクラスの方へ進みます。

AirAsia 搭乗口

一番前の席が僕ら(僕とオハラ)の席でした。

AirAsia ビジネスクラス プレミアムフラットベッド

あ、足元ひろ〜〜い!!

AirAsia ビジネスクラス 足元が広い

足を思いっきり伸ばしても大丈夫。
ここにでかいキャリーとか置いても全く気にならないぐらいの広さですね。

席についてすぐにおしぼりをいただきましたが、しっかりとした布のおしぼりでした。

ariasia ビジネスクラス おしぼり

我々は、おしぼりをもらうと拭きたくもないのに顔を拭いてしまう悲しい生き物なのである

座席の仕様の紹介

通常のエコノミー席との違いを簡単に紹介して行きます。

まず、当然席と席の間が広いのですが、その間に読書灯や可動式の間仕切りがありました。
カップル・友達できた場合は仕切りをしまえば会話できますし、逆に他人が隣にいる場合はこの間仕切りを出せば目線を気にせずにすみそうです。

読書灯

席と席の間の肘置きの下にはミネラルウォーターが1本入っていました。

ビジネスクラスにはドリンク付き

リクライニングは意味不明なぐらいボタンがついていました。
色々試してみたのですが、足元と背もたれのリクライニング以外よくわかりませんでした、、、

リクライニングボタン多すぎ

席に置いてあったブランケットはしっかりとした厚みがありました。(満喫のブランケットとは違いました笑)

毛布付き

座席のリクライニング機能

※しばらく画像が荒くなっています。

プレミアムフラットベッドの名の通り、座面はフラットになりました。
ただ、地面と平行になるという訳ではなくだいたい160~170°ぐらいのリクライニングですね。

「あ〜完全なベッド状態(平行)にならないのか〜」と思っていたのですが、一緒に乗ったオハラは「逆にこれくらいの方が寝やすくないですか?」と言っていました。確かに僕も寝てみたらこれはこれで悪くないな〜という感じでしたね。

AirAsia ビジネスクラス リクライニング時

オハラ(写っている人)は身長170cmです

リクライニングした際の足元はこんな感じ

リクライニング時 足元

足をぴーんと伸ばせば壁につま先が当たるぐらいですので、リラックスしていれば身長180cmぐらいまでは自然な体勢で寝ることができそうです。

機内食は、、、まあ普通、、、

ビジネスクラスは1食分の機内食が付いているのですが、

AirAsia ビジネスクラス機内食

うーん、、、超簡素だなぁ(笑)
上記の写真のお弁当箱のようなものとお水が付いてきました。

航空券を予約する際にいくつかのメニューから選べるのですが、僕はラザニア

AirAsia ビジネスクラス機内食 ラザニア

オハラはカバオを頼みました。

ガパオ

正直、出てきた瞬間はがっかりしましたが、味は美味しかったです。

席に付いていたパンフレットの内容は通常のエコノミークラスのものと同じで

機内パンフレット

年季が入ってるな、、、

僕らが先ほど頼んだメニューもこちらのパンフレットに記載されていました。

機内パンフレット

まとめ エコノミークラスにはもう戻れない!!(人の気持ちがわかった)

生まれて初めて、ビジネスクラス(と言ってもLCCだけど)に乗った訳ですが、むっっっちゃよかった!!!
7.5時間のフライトでしたが6時間ぐらい寝てたと思います。

新幹線やバスで寝たときって、体や首が痛くなってちょっとだけ眠気が取れるけど体の疲れは取れないじゃないですか?でもこのプレミアムフラットベッドでは、しっかり寝れて疲れも取れました。
普段成田から大阪の1時間20分のフライトでさえ、ゲボを吐くほど酔う僕が7.5時間の酔わずにしっかり寝れたんですよ!?すごくないですか?

ゆったりしたベッドで横になって寝たらこんなに違うのかとびっくりしました、、、

冒頭で、「お金を払っても早く着く訳じゃないのに、高いお金を払う人の気持ちがわからない」と言いましたが、
高いお金を払ってでもビジネスクラスやファーストクラスに乗る人の気持ちが少しだけわかりました。(笑)

動画でも言っているのですが、エアアジアだとタイミングによってはエコノミー席とほとんど変わらない値段で乗ることができるので、「前入りすれば+1000~2000円でビジネスクラスに乗れる!」という機会があれば是非プレミアムフラットベッド試していただきたいです!

ABOUTこの記事をかいた人

タロウ

1990年3月9日神戸生まれ。 webが好きです、でもラーメンはもっと好きです。SEOには自信があります。最近太ってきたせいで着る服がありませんが、太ってきたのであったかいです。 Twitter(@syuty)・Facebookから友達申請よろ!