オハラです。
最近ハマっているアーティストはポエトリーラッパー「狐火」さん
この人は自分を大きく見せることなく、リアルな自分と現実を表現してくるからとにかく刺さりまくるんです(現状にもがき苦しんでいる人はぜひ一度聞いてみてください。もれなくさらに悲しい気持ちになります)。
仕事なんかで落ち込んでいると狐火さんの曲を聴いて自分を鼓舞するのですが、
そんなときに必要なのがそう、イヤホン。
音楽とは切っても切り離せないイヤホンですが、皆さんはどんなイヤホンを使っていますか?
今回はわたしが愛するイヤホンの話です
完全ワイヤレスイヤホンが嫌いだった
さっそく本題に入りますが、私は完全ワイヤレスイヤホンが嫌いでした。だって
- Airpodsは「うどん」と揶揄される始末だし
- 着脱(取り出し)がめんどくさそうだし
- 失くしそうだし
だったら首にかけておけばいつでも使える左右一対型ワイヤレスイヤホン(首にかけて使うやつ)でええやんって思ってました。実際便利だったしね。
首にかけておけばカバンやポケットからイヤホンを取り出す手間がなくなるんですよ。もうそれだけで素晴らしい。
左右一対型ワイヤレスイヤホンのGoodポイント
・首にかけておけばいつでも装着できる
・首にかけておくため失くしにくい
・首にかけなければいけないため外出の時に忘れても気づきやすい
左右一体型Bluetoothイヤホンを愛していた
左右一対型のワイヤレスイヤホンは去年の春ごろに購入しました。
上記のように便利な点は多々あり、その利便性は間違いなく私のMusicLifeにパラダイムシフトをもたらしました。no music no life ではなく no ワイヤレスイヤホン no life。そんな感じ。ありがとうございます。
ジャックナイトでバラを配っていたときも
人生初のキャバクラに行ったときも
ツマミ具衣さんとミニ四駆を作っているときも
政治家のポスターと2ショットを撮ったときも
タイに飛び立つときも
台湾に行ったときも、いつだってそこにはイヤホンが在りました。
小学生時代のオハラです。
外出するときはどんな時もそこにあり、私の生活を支えてくれました。「完全ワイヤレスイヤホンとか絶対にナイわ」と思っていました。
1週間ANKERのワイヤレスイヤホンを使った結果……ワイヤレスイヤホンに魅了された自分がいた
そんな感じだったのが、レビューのために完全ワイヤレスイヤホンを1週間使ってみて「案外完全ワイヤレスイヤホンも悪くないな」と思っている私がいました。
今はタロウさんにお返しして左右一体型イヤホンを利用していますが、次にイヤホンを買うなら完全ワイヤレスイヤホンも検討リストにノミネートしています。理由としては
- (思っていたより)着脱の手間が少ない
- 持ち運びも定位置を決めればストレスなし
- バッテリーがめちゃくちゃ持つ(!)
の3つ。順番に詳しく解説します。
1.(思っていたより)着脱の手間が少なかった
まずはこれ。左右一体型のワイヤレスイヤホンであれば
- 首にかける
- 電源をつけてBluetooth接続
- 耳にイヤホンをつける
で愉快なミュージックライフの開演。めちゃくちゃ楽。断言します。完全ワイヤレスイヤホンよりも間違いなく楽。
対して完全ワイヤレスイヤホンは工数にして3倍くらいは面倒になると思っていました。使う前はね。ですが予想に反して1.25倍位の工数で済みました。完全ワイヤレスイヤホンの場合は
- ケースを取り出す
- ケースからイヤホンを取り出す(この時点で電源がつきペアリングが完了)
- 耳にイヤホンを装着
で終了。ケースからイヤホンを取り出した時点で自動で電源がついてペアリングされる機能が予想以上に便利で快適だった。
2.取り出しのめんどさと紛失のリスク
個人的に1番のネックだと思っていたのが紛失のリスク。「片方無くしたときの喪失感にきっと自分は耐えられない」と思って敬遠していたのですが、使ってみると失くすことは少なそうだな〜と。
基本的にケースに入れて持ち歩くし、ケースをしまう場所を決めておけば失くすことはなさそう。私は取り出しやすさも考えてリュックのアウトポケットに入れていました。
3.★優勝★バッテリーの持ちが素晴らしい
1番感動したのがこれ!!!本体だけの駆動時間で見ると(あくまで最大)
- Soundcore Spirit(左右一体型)・・・8時間
- Soundcore Liberty Air(完全ワイヤレス)・・・5時間
と左右一体型イヤホンに軍配が上がりますが、
完全ワイヤレスイヤホンはケースそのものが充電器になっていて合わせて使うことで最大20時間(!)の駆動が可能になります。
これってすごいことなんだよね。フリーメイソンの洗脳はここまで迫ってきているんだよね。
1日あたり3〜4時間イヤホンを利用する私の場合は、1週間のうち本体の充電がわずか1回で済みました。
些細なことなのですが「充電をする手間がないのってこんなに楽なのかぁ〜」としみじみ思ったひとときでした。体感してみないとわからないよね。
以上3点が完全ワイヤレスイヤホンがナイスな理由でしたが、1つだけ惜しい点も。お買い物をする時の着脱がめんどい。これだけは絶対に首掛けタイプの方が楽。
音楽を停止すればいいだけの話かもしれませんが、店員さんにはイヤホンを外して応じたいタイプなので完全ワイヤレスイヤホンの場合は一度外してポケットに入れたりするという手間が面倒でした。
首掛けタイプだったらイヤホン外すだけでいいので。いつでもどこでも音楽を聞いていたいという方にはちょいと面倒に感じるかも。
しかし・・・・総じてよかったよ・・・ありがとう。完全ワイヤレスイヤホンちゃん。
〜このようにして、私は完全ワイヤレスイヤホンを愛するに至った〜
完全ワイヤレスイヤホンを3種類使った結果、やっぱり最強はANKERだった
ということでANKER以外の完全ワイヤレスイヤホンも使わせていただいていたので(突然)、最後に3種類のイヤホンをざっくり比較してこの記事を終わりにしたいと思います。
※音質については全くの無知なのでその点はご了承ください。
最近ハマっている曲②虹色のフリューゲル
【ダントツの優勝】ANKERのSoundcore Liberty Air
★オススメポイント
- とにかくケースが小さい。持ち運び超楽
- 混雑時の切断も1番少なかった
- 一時停止の操作がイヤホンを2度タッチのため、誤って音楽を止めてしまうことがない
さすがのANKER。この中ではダントツの優勝です。なによりケースが小さい。もうそれだけで十分です。ありがとうございました。
あと、はじめにこのイヤホンを使ったため最初は気づかなかったのですが、残りの2つは人混みがすごいところだと接続が不安定になりがちでした。
こいつは切断も少なく安定して音楽鑑賞が楽しめました。
あと、いずれのイヤホンも物理ボタンは非搭載なのですが、ANKER以外のイヤホンは一時停止の操作がイヤホンを一度タッチなんだよね。だから「なんかフィット感が悪いな〜」と思ってイヤホンを触った時に音楽が一時停止してしまうことが多々あったんだよね。
でもちょっと考えてみてほしいんだよね。「もし一時停止の操作が2回タッチとかだったら」って。そんなことないと思うじゃん?あるんだよねそれが。このイヤホン、2回連続タッチで一時停止するんだよね。さすがはANKER。ちなみに2に9をかけると18で18は6を3つ足してできる数字だよね。666は悪魔の数字。つまりANKERもフリーメイソンの一員ってわけ。
あとうどんみたいな形状が取り外ししやすくて好き。最初はダサいと思ってたけど使ってみるとそんなことどうでもよくなるんだよね。こうやって洗脳が進んでいくわけ。
【デカい】PASONOMIのワイヤレスイヤホン
★オススメポイント
- ケースに給電機能が備わっているため、スマホの充電が可能
写真だと分かりづらいのですがケースがバカでかいです。ANKERのイヤホンの1.5倍はあるんじゃないかなぁ?持ち歩きがダルかったのであまりオススメできません。
モバイルバッテリーと併用したいって人にはいいかも。
【接続切れすぎ】RADEMAXのワイヤレスイヤホン
★オススメポイント
なし
高田馬場駅と五反田駅で接続が切れすぎて音楽がまともに聞けなかったので論外です。おとなしくANKERを買うべきなんだよね。
まとめ:やっぱりANKERが最強
今回の教訓で得たものは・・・・・
- 嫌悪していたものでも一度使ってみると世界が変わるかもしれない
- (ガジェットは)なんだかんだ名前が知れているメーカーのほうが安定している
という2点。「完全ワイヤレスイヤホンはない」と思われているみなさんも使ってみると意外といいと思うかもしれないのでぜひ使ってみたらいいと思います。少なくとも有線のイヤホンよりは絶対に便利です。
私は今度RHAのイヤホンを買おうと思います(デザインがめちゃイケてる)。
最後はポエトリーリーディングの元祖、不可思議ワンダーボーイさんの「Pelicule」でさようなら。