こんにちはタロウです。
最近若者の紙離れがすすんでますね。
特に雑誌。昔と比べ軒並み発行部数が落ちているというのをよく耳にします。
僕が毎週読んでるジャンプも1995年の653万部を頂点に年々発行部数が減り続けて2018年の今では180万部を切っているそうです。いろいろな要因はあるんでしょうが、何となくさみしい気持ちになりますね。
そして今日、僕がよくいくコンビニにも紙離れの波がやってきました。
エロ本(雑誌)の廃刊
エロ本にも波が来てるんですね~
たしかにエロ本って買わないもんな。通販とか電子版で買えるのに、買いにくい現物の本で買う意味があまりないですしね。
でも買った。
純粋にエロ本の最終回がどうなってるのか気になったのと、
何事も最後って悲しさを伴うと思うんですが、
この悲しい気持ちを乗り越えて読むエロ本はいったいどんな気持ちになるのか?
エロと哀愁はどちらが勝つのだろうか?
と思ったからです。
というわけで早速中身をよんでみると、
もはや日本の伝統芸能ともいえるほど繰り返された、「ちんこでかくなるサプリ」の紹介。
ここまで練度の高いネタに匹敵できるのはダチョウ倶楽部ぐらいしか思いつきません。
長さ22センチアップとかめっちゃウケますよね。
手のひらぐらいでかくなってますからね。途中から怖かったんじゃないかな?
「ちんちんが足より長くなったらどうしよう」って
女性誘惑99.9%とか、何のどういった確率の話をしてるのかよくわからないですけど、仮にこの薬をぬって99.9%の女性を誘惑できるとしたらもうすごいことになっちゃう。朝の山手線とか一生乗れなくなっちゃう。
22㎝のちんちんギンギンに勃起させながら、女性専用車両から女がわさわさ来るわけでしょ。すごい。今すぐ買いたい!
実際に利用者の声も載ってたんですが
こんな後期高齢者のおじいちゃんが医療機関にしわしわのおちんちんを計測されていたかと思うと込みあげてくるものがあります。
最終回だから読者を泣かせにかかってるのかも知れません。
おじいちゃんの感想もかなり強くて、老人ホームの方に告白したら「省吾さんのおちんちんが勃てば付き合っていいよ」って返されたそうで、そんなちんちんありきの恋愛存在したんですね。
ちんちんが勃つかどうかで付き合うのを決めるならストライクゾーンの広さが東京ドームぐらい広い!それでいいのか!省吾の彼女!!
「彼女に私の勃起したちんちんを見せ、約束通り付き合ってもらうことができました。」という感想もすごい。
昔、綾瀬はるかさんが「おっぱいバレー」という『バレーで勝ったらおっぱい見せてあげる』っていう映画がありましたけど、方向性的にはそんな感じですよね。
このおじいちゃんの感想文を作ったライターにはぜひその文才を生かして映画の脚本をかいてほしい。たぶん映画化したら「おちんちんラブ」とかそういうタイトルになるんでしょう。
まだまだ突っ込みたいことは無限にあるのですが、このままだと本編を読む前に疲れて賢者タイムを迎えてしまいそうなので、読み進めていきたいと思います。
1作品目
新連載!!??
表紙に最終回と書いてあるのに圧倒的矛盾
っていうかこの雑誌400ページぐらいあるのにまだ1ページしかめくってないんですけど、、、
このままじゃハリーポッター超える長編になっちゃうよぉ、、、
とおもったんですが、漫画自体はどれも普通でした。普通、普通のエロ。
そもそもエロ漫画ってストーリーないですからね。大体の漫画は読み切りみたいな感じでした。
どのエロ漫画も、、、
続いても続かなくてもどっちでもいいなぁ、、、
(マンガを馬鹿にしてるわけじゃなくて、エロ漫画だから続き読みたいとかは特にない。新作でも問題ない。ってことです)
そして最終ページ
どうやら月刊誌は休刊するけど、隔週誌のほうが生き残るようですね。
ジャンプで言ったら、スクエアジャンプが休刊するけど人気作品は週刊少年ジャンプに移籍するみたいなことでしょう。
漫画の感想としてはなんていうか、動画に慣れすぎたからかあんまり漫画は入ってこなかったですね、、、
きっと昔のエロ漫画は手軽に動画を楽しめなかったから需要が高かったというのもあるんじゃないでしょか。いやわからんけど。
いずれにせよこれで一つの雑誌の歴史が幕を閉じるわけですね。
そうか~~
まとめ
エロ雑誌の最終回は賢者タイムも合わさって若干悲しい気持ちになる。