こんにちはタロウ(@syuty)です
僕の少ない趣味がドライブと焚き火なのですが、そんな僕がめっちゃオススメしたいのが海での焚き火。
これほんとめっちゃいいからやってみて、海で沸かして飲むコーヒーとかマジで最高だから
というわけで、今日はそんな焚き火がより楽しくなるアイテムを紹介したいと思います。
簡単に焚き火を楽しめるバイオライト
この黒い袋に入っているのが本体です。
一見ポットのような見た目ですが、青いフタを開けると中にもう一つ別のアイテムが入っています。
この今僕が持っているものが本体で、組み立てるとこのように↓なります。
直に焚き火をしてはいけない3つの理由
「こんなの必要ないじゃん!」
「直に地面でやればいいじゃん!」
って思うかもしれませんが、直火は基本的にやっちゃいけない、そして難しいんですね。
それには3つ理由があります。
地面の動植物が死滅する
当たり前なんですが、焚き火ってあったかいじゃないですか?むしろ熱い。うん火だからね。
そうしますと、その焚き火が接触している地面にも熱が伝わってしまい、半径3メートルの動植物が死滅すると言われています。雑草とかミミズとか。
自分が楽しむために生き物を殺すのはちょっと違うじゃないですか?
地面からの熱が伝わって火がつかない
夏の日中焚き火をするならともかく、大体夜しますよね?
夜は地面が冷えているため、地面からの熱が伝わって来てしまいなかなか火がつきません。
そもそも薪を用意するのが大変だし火がつかない
キャンプ場なら薪が売っていますので薪の入手難易度は低いですが、海で焚き火やろうと思ったら薪の入手難易度は跳ね上がってしまいます。
文句なしのAじゃ
さらに素人が焚き火に火をつけようとしても、着火剤がなければなかなか火をつけることはできません。
ですが!このバイオライトなら小枝を拾って入れるだけで簡単に火をつけることができます。
実際に使ってみる
今回は小枝を用意できなかったので割り箸で再現しますと、
割り箸を半分に折って、
バイオライトの中に入れて
火をつけてみます。
何もしなかった場合は
すぐに火が消えてしまいます。
しかし、こんなにくすぶって消えそうになっていてもバイオライトのスイッチを入れると、
送風が始まり、
火種が一気に燃え上がり、火がつきます。
ちなみに送風のレベルには弱と強があり、青緑の強のモードに入れると
火柱が20センチほど上がります。
熱発電でバッテリーの充電も可能
そもそも『なぜ送風できるのか?』
もちろん送風には電気を使っているのですが、あらかじめバイオライトを充電しておく必要はありません。なんとこのバイオライト、焚き火をすることによって、自分で熱発電を行なっています。
ざっくりいうと、焚き火をした時の熱を使って、熱発電をしているわけですね。これぞ自家発電!
バイオライトのスイッチの下にあるUSBハブから
スマホなどの電子機器を充電することが可能!
これに関しては、本当に熱発電しているので、火をつけてある程度経たないと充電できるほど電気がたまりません。(大体10分ぐらいかな)
バイオライトのオススメの使い方
このバイオライト、付属品が色々出ていて、
バーベキューができるグリル
お湯を沸かせるケトルなどもあります。
はじめに紹介したケトルはこの上記のもので、バイオライトにこのように設置できます。
設置して火を強にすると、めちゃくちゃ火が出ますが、なんとなくこの火も愛おしいのでオススメ
そして、海で沸かしたお湯で
カフェオレを飲むのが最&高
どう?
みんなも欲しくなったでしょ、バイオライト
今だとモデルが一個新しくなって、熱発電の効率がよくなったり、そもそもこの機械自体に充電できたりと色々な機能がバージョンアップしている模様。
皆さんもぜひ、海で焚き火をして沸かしたコーヒーを飲むという至高の遊びをお試しください。(今回は家の庭でやったけど)
あっっつッッ!!!