真ん中に全然当たんない。でも狙わなきゃ絶対当たんない。

昨日、友達とキャバクラに行ったんですよ。

2件も

いや、僕もそんなにキャバクラに行きたいわけじゃないんですが、

一件目に行った店で、友達についた女の子が、

顔は研ナオコで、しゃべり方が美川憲一みたいな３５歳の女性だったんです。

だから２件目も行ったんですよね。

でねキャバクラに2件も行くとめっちゃ金使うじゃないですか。

なので、その後は深夜3時ぐらいから始発までダーツをやることにしたんです。

今日の話はこのダーツの話

ダーツがあまりわからない人のために説明すると。

という感じで、一番点数の高い場所は20のトリプルで60点（20の小さいほうの赤い枠内）で、

その次が真ん中のBULLで50点（ブル）なんですよ。

ただ、一緒にいたK君も僕も辛うじてルールがわかってるぐらいの素人なので、狙った場所には全然ダーツが刺さらないんですね。

狙った場所に刺さらないっていうか、、、

ダーツの中に刺さんなくて、

変なとこに行っちゃうぐらい下手なんですが

とは言え、２０分もやってれば多少は狙った場所に入るようになってくるんです。

右上とか左下ぐらいの感じで、

それでも、だんだん差が付き始めてくるんですね。

ほとんど同じコントロール力なのにです。

少しだけなんですが、僕の方が点数が高くなってきたんです。

というのも、僕はそもそも２０とかブルとかそもそも狙っていないんです。

狙っているのはここ

左側の真ん中の方です。

なんでこの辺を狙うかと言うと、少し外れても１１か１４に刺さるし、もっと外れても8か9、さらに外れても16か12に入るんですね。
だから、60（20のトリプル）とか真ん中の50（ブル）に刺さんなくても、

3とか5よりはましだし、ダブルトリプルに時々入るのを考えると毎回40~50点着実に点を重ねられるわけです。

僕らレベルであればこれで十分勝てるんです。

ただ、真ん中には全然入らない。

で、２回ぐらい勝つと、この方法めっちゃ詰まんないな、

って気が付くわけですね。

だって、『どっちに入ってもいいや』、

『少しはずれても、まあ計算済みですから！』てな感じで、自分の中で決めたルールが低すぎて

相手との勝負をしている感じが全然ないんです。

それに

ダーツって、真ん中に当ててなんぼみたいなところあるじゃないですか？

だからその後は、自分の中のルールを変えてずっとBULL（真ん中の５０点）を狙うようにしました。

画像を見てもらえればわかると思うんですが、

BULLってめっちゃ小さいんですよ。

だからあんまり入らない。

あんまり入らないんだけど、

さっきまで一回も刺さらなかった真ん中に５回に１回ぐらい刺さるようになるんです。

さっきは100回ぐらい投げて１回も刺さらなかったのに、

でもね、よく考えるとこれって当たり前のことなんですよ。

下手な鉄砲だとしても、狙わなきゃ絶対に当たらない。

諦めなかったら確実な成功があるわけじゃないんですけど、

諦めたら成功は絶対にないんですよね。

諦めなかったら何かあるかもしれないけど、

諦めたら何もない。

何もない＝期待値が０ですから、

諦めるとか妥協することには何の価値もないんですよね。

よく、あきらめも肝心とかいう人もいますが僕は全くわかりません。

家族がいることも、子供がいることも、借金があることも、

挑戦することの言い訳にはならないんだから。

もちろん起業するとか、博打うつとかそういうことじゃないですよ？

サラリーマンなら、

仕事を早く終わらせるとか、

企画書を誰よりも完璧に仕上げるとか、

資格の勉強を頑張るとか、

小さい目標でもいいから、諦めない、挑戦し続ける。

それが大事なわけですよ。

ちなみに、可能性が低くても、志を持つっていうのは、

物事を楽しむ一つのコツでもあると思っています。