昔よく、競馬ゲームにはまっていました。
そのゲームはゲーセンのメダルゲームで「スターホース」っていう馬を育成できるもので、
もともとギャンブルとRPGゲームが好きだった僕は学生の時から数千円かけてそこそこ強い馬を育てたことがあったのを覚えています。
ゲームにはまったことがあるのにもかかわらず、競馬場に行ったことは一度もありませんでした。
ですが、26歳にして初めて競馬デビューをしてきました。
最近できた友達に、競馬バカがいて
どれくらい競馬バカかというと競馬が好きすぎて競馬関係の仕事をしているぐらいです。(バカバカ言ってるけど、好きを仕事にできるってめっちゃすごいことだと思う)
その友達が誘ってくれたんです。
初めての皐月賞
というわけで来ました中山競馬場に
「すごい人だ!」
「いやそうでもないですね」
【今日の登場人物】
トラキムさん
競馬関係の仕事をしている。馬が好きすぎる。
「いつもならぎゅうぎゅうぐらいですから」
「へー。なんでですか?」
「うーんたぶん雨だからですね。僕も雨ひどかったら今日やめようかと思ってましたもん。」
「普通か」
自分の中で競馬って別次元すぎてもっと【馬が走らない】とか【レースが荒れる】とかそういう理由を期待してたら
普通でした。
ちなみに駅を出てすぐのところでは競馬新聞が売られているし、
競馬場の入口ではアトラクション的な入口もありました。
めっちゃ意外だったのが綺麗な人が多かったり
女の子も思ったより多かったです。
行くまでは歯が抜けたジジイしかいないんじゃないかと思ってましたんで、これはかなりびっくりしました。
もっと言うと歯抜けジジイもしくは”くさめのババア”だけだと思ってましたから。
というか、全体的に綺麗な施設でした。
おみやげ屋さんや、通路も綺麗
お金をかけなくても楽しめる場所だなあと
いろいろキョロキョロしている僕にトラさんが
「とりあえずご飯を食べましょうか!」
と声をかけてくれました。
中のレストランでカツ丼を食べました。
ゲン担ぎで食べる人多そうですね。
「いや、そんなの食べるのは初心者ぐらいだと思います!あんまり気にしてないです!」
「ふむ、、、」
味はミニストップのカツ丼弁当よりちょっとまずいぐらいでした。
初めてのパドック
馬が出走する前に今日のコンディションやらなんやらを直接確認することができます。
あらかじめ買ってあった競馬新聞ですが、素人の僕にはなんのこっちゃ分からなかったので
「お、おう、、、」ってなっていると
「僕はパドック見ないと買わないんですよ。」
「へー。どんなところを見ればいいんですか?」
「ケツとあとは首ですね。つる首になってるか下を向いてるか
あとはやる気とかですけど、うんだらかんだら、なんたらかんたら〜〜」
とりあえずよくわからないですが、なんとなくケツがでかい馬と倍率を見ながら馬を選ぶことに
馬券を買う
そんなわけで買いたい馬を決めて、3500円分買いました。
どうでもいいんですが、接写に耐えれる顔面じゃないわ。
あと、一緒に来てるトラキムさんは見た目がガチすぎました。
第8レースから参戦し、
結果は、、、
3500円が25300円に!!
「わっほーい!!」
すぐこの汚い笑顔をSNSにシェアして、”いいね乞食”をしようと思ったら
一番最初に来たメッセージがおめでとうとかじゃなくて
「歯を矯正した方がいいと思います」っていうコメントが来ました。
そのあとは、2レース連続で負けて
合計1万円負け
でもこの時点ではまだ1.1万円の勝ちです。
皐月賞
目的の第11レース、G1皐月賞です。
「皐月賞っていうのはG1の中でもうんだらかんだら〜」
「なるほどなるほど」(よくわかっていないが頷く僕)
なんかよくわかっていませんが、皐月賞が始まる頃には人数が倍ぐらいになっていました。
「え、これさ、2〜3万かけないと面白くないかな?」
「タロさん。それは違いますよ。そうやって考えているとあの列に並んで破産しますよ」
そう言ってトラさんはATMの大行列を見せてくれました。
「ここに並ぶのって、、、」
「そういうことです、、、」
なんか説得力があるアドバイスをいただきました。
いやでも!
最低でも1万はかけよう!かけないとおもしろくない!
そう思い、感覚でこれだ!という馬を見つけ
16番リオンディーズに単勝1万円がけ!
かけた時は倍率が4.1倍だったので
これが当たれば41,000円に!
「4万あれば1ヶ月かなり良い昼飯が食えるぜ!!」
馬券も買ったことですし、レース場へ向かう僕ら
すると、レースが始まる前に出走する馬たちがバーっと走っていました。
(その他のレースでは走らなかったのに)
トラキムさんに聞くとこれを見て買ってもいいらしい。
しばらくすると、場内のディスプレイに馬たちがパドック(スタートする場所)へ入っている映像が流れ始めました。
すぐに入ろうとしない馬たちもいて、その度観客が
「うおおぉぉ!!」
「うぇええい!!」
みたいな歓声が沸き上がります。
そしてファンファーレが鳴り
観客全員で手拍子
ファンファーレが鳴り止み数秒後に、
パドックが開き
一斉にスタート!
うわー!!
16!!
16ぅぅうう!!!
じゅうろくうううう!!!!!
じゅ!
じゅううろくうぁああああ!!!!
うわあああああ!!!!!!
(^O^)
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( ◠‿◠ )
1位は、、、
18番ディーマジェスティでした。
無に、、、
1万円が無になりました。。。
無です。
1万円あれば、なんでもできる。。。
この世の大半は1万円で買えるのに。。。
デートだってできるのに。
彼女いないけど。。。
それが無ですよ。
無、、、
無とは一体。
無ってなんなんだろう
人はどこから来てどこへ帰っていくのか。。。
Q.無って何?
知恵袋より
ベストアンサー
時間は物質の変化と思いますから,物質が有るところ全て時間は存在すると思います。
そして人間も物質で出来ていて,しかもその心臓も絶えずたゆまぬ動きの刻みで血液を流し,それから呼吸に拠って空気を取り入れるというように,生きること自体が生命のリズムを刻んでいて,これ自体が時間を現しているとも思えます。そして物質の変化ですから,昔からあるように振り子の動きも変化ですし,水晶のリズムも時間の基準にされるように,全て物質が介在して時間が存在します。
その物質は私は宇宙の繰り返して再利用されていますので,時間は無くなるとかという事はないと思います。ところで上の中のURLの中で,ハンブルで観測された,エコー現象とされている爆発の現象を一応説明させて頂きます。
今の科学の考えでは,これが爆発して物質が飛び出たと考えず,そこに元々有った物に単に光が当たっているだけで,錯覚して物質が飛び出ていると見えているだけだと説明しています。これは考えられない事と思います。先ず太陽の60万倍もの明かりで輝いて,光だけ出すという現象は考えられません。また光の性質として,その噴出物を押し広げて行っているとは思えません。
それで光はガスの中を通り過ぎるか,吸収されるか,分からなくなるかです。仮に粒子が当たって広げているとすると,粒子が均一に広げて行く事は不可能で,それに当たると,囲んでいる物質は無造作な衝突に拠ってバラバラに崩れて行ってしまいます。それでここでは,あくまでも爆発物が広がっている設定しか考えられません。
その理由は
それは相似形に広がっています。
もしそこに元々有る物なら,光が当たると,例えば,あご,口,ほっぺ,目という風に段々増えて見えて来ます。
しかしここでは,目とか顔の輪郭全体が大きくなって行くのは,物質の広がりが拡大して行くので,それは爆発物が広がっている姿です。
光は何らかの噴出物が伴って,その結果そこから放出される光です。
そして最初の噴出物が飛び出て光って,それが拡大して行っている事は明瞭な事実だと私は思います。このように恒星が爆発する原因はこういう事で,そのカバーの破れ具合で爆発の形が違って来ると思うのです。
結論とするところは,恒星の構造の今までの考え方を変えないと,宇宙の謎は永遠と分らないのではと言いたいのです。
中山競馬場からは以上です。
PS.これを着て昔デートに行った時がありまして、
その時大判焼きの屋台のおばちゃんに「お兄ちゃん!すごいの着てるなぁ!」と突っ込まれ、クリームの大判焼きをくれたことがありました。
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