こんにちは。先月からタロログに登場しています、大池りこと申します。
わたしは今まで、自分の紹介をひた隠しにしてきました。ライターは副業だったので、会社の人たちにバレると書きたいことが書けなくなるからです。
しかし昨日 ♯タロログの人 タロウさんから「自己紹介記事オネシャス」と連絡が来ました。『明日、断ろう』と思い連絡は一度スルー。日課のタロログを読んでいました。
そのとき読んでいたのがこれです。
ブログでアナルを出したらとうとう警察から連絡が来た話
こちらの記事でタロログの社長、タロウさんはこう言っています。
日本に警察を動かせるブロガーは何人いるのか
アナルで警察を動かせるブロガーはいるのだろうか?
たぶん日本で僕だけ
アナルで警察を動かしたブロガー
女性であるわたしが、この記事を読んでみようと思ったことにも問題があります。
そして読んでみて、正直引きました。しかし、この記事を読んで『やっぱりタロウって人はすごいんだな…』と感心し、ひしひしと思いました。
ア〇ルで警察を動かせるブロガーはタロウさんしかいない。だったら、自己紹介をひた隠しにしているライターに人の心が動かせるのだろうか…と。
わたしも、もっとさらけださなければ読者に伝わらないんじゃないか…と思う反面
こんなきっかけでいいのだろうか…女性の為になる執筆がしたいと思っているのに、ア〇ルの記事で心を動かされていいのだろうか…
でも、もう止まらない!この記事ひとつで心を動かされたどころか、背中を押され、やる気にまで転換している。
『これからは、積極的にお仕事をしていこうと決めたじゃない!』きっかけなんてどうでもいい!例え、タロウさんのア〇ル記事でも!
と休みなのにも関わらず、朝も早くに目覚めパソコンを開いているのです。
大池りこの自己紹介
- 名前:大池りこ
- 生年月日:平成元年6月26日
- 性別:女性
- 出身地:福島県
- 好きなこと:おいしいものを食べて、お酒を飲む
最終学歴は高校卒業
福島県のなかでも田舎の方で長女として生まれ、小学生のときのあだ名は”ゴキブリ”でした。元気に遊びすぎ真っ黒で、走るのだけは早いチビだったのが理由です。
中学、高校と進み卒業後は、そのとき流行していた職業、キャバ嬢になりました。
東京さいくだ ~ キャバ嬢になりてーだ
高校卒業後、福島県のキャバクラに入店し1年ちょっと。「店長!りこは東京さ行ってみてーだ!東京のキャバ嬢になりっちーだ!」といって福島県のキャバクラを辞め、歌舞伎町のキャバクラに入店しました。
キャバ嬢あるある ~ ボーイさんを好きになる
担当になったボーイさんを好きになり、付き合うことになりました。そして、歌舞伎町のキャバクラ入店2年程。付き合っていたボーイさんに言われました。
「実家の仕事を継がなきゃいけないから、着いてきてくれないか!?」場所は鹿児島県、実家は畜産をしています。わたしは、このとき21歳くらいで若かったのもあり何も考えず着いていくことにしました。
鹿児島生活は孤独だった ~ 友達はベコ
鹿児島に着いていったのはいいのですが、彼は朝早くに牛の品定めに出掛けます。夕方帰ってきて、翌日も朝が早いので早寝です。わたしは毎日ひとりで晩酌し、二日酔いは当たり前でした。
今にもアルコール中毒になりそうなわたしを彼は心配し、自分の仕事に連れて行ってくれたりもしました。いっしょに牧場に行き、彼のお気に入り牛”ひとみちゃん”の紹介を受けました。
彼の気持ちが嬉しかったので、ひとみちゃんと仲良くしようと努力しました。福島育ちの私は、ベコと一緒にいるのは性に合うはずなのです。しかし、一向に歩み寄れない…ひとみちゃん、臭いし、クチャラーだし、目の前にひとみちゃんがいるだけで二日酔いのわたしにはキツかったのです。
仕事したら、人間の友達できるかな!と職探しをしました。しかし、わたしには何の経験もない。お酒をつくることしかできない。じゃあ、こんどはコーヒーをつくろう!とパチンコ屋さんのコーヒーレディーを始めました。
しかし、コーヒーレディーはパチンコ好きな人が多くパチンコの話題についていけないわたしは、お友達にはなれませんでした。
資格があったら就職できるかも!と思い医療事務の職業訓練にも行きました。その頃、鹿児島に行って1年半ほどが経とうとしていました。
医療事務の資格をとり、違う仕事をしよう。と職探しをしていると、リゾートバイトという求人をみつけました!リゾートバイトとは、リゾート地で寮付きのバイトをするというもの。
医療事務の仕事を探していたはずの私でしたが、静岡県の温泉地でスナックの寮付きバイトを見付け…
友達の居ない寂しさ…聞き取れない鹿児島弁…勘弁してほしい火山灰…
「静岡県に行ってきます。」
静岡県でリゾバ ~ 友達と同棲
ちょうど連絡のあった地元の友達に静岡県へリゾバに行くことを話すと、その友達も一緒に行きたいと乗ってきました。
ここから、わたしと友達の2人で寮生活が始まりました。今まで友達がいなかったのもあり、毎日友達といっしょのリゾバ生活はとても楽しく契約の3カ月が過ぎるころ、失うものが何もないわたしたちは「次は2人で大阪に行ってみよう!」と決めたのです。
大阪府は合わなかった ~ 北新地の女はおっかねぇ
浮かれて大阪に来たわたしたちは、ふたり違うキャバクラに入店しました。大阪府のお客さんは、社交的に断っているのに全く受け入れてくれずグイグイくる男性が多く、控えめな福島人には合わないと思いました。
しばらくして友達は、震災後ひとりで暮らすおばあちゃんが心配になり福島へ帰っていきました。わたしは、キャバクラを辞め北新地のクラブへ移転しました。
気に入ってくれたママの席につくと、5つくらい年上のおねえさんに「ブス」と言われました。「今日りこちゃんのドレスすごいな!」といわれたので「ありがとうございます」と返すと「別に褒めてへんけど」と言われました。
「北新地の女っつうのは、おっかねぇなぁ…」と思いながら、一年半程飲み続け福島に帰ることにしました。
福島県に帰ってきたぞ ~ 事務員になっちゃった
福島県に帰ってきて、車の教習所に通いながら職探しをしました。事務員さんに憧れていたので、事務の仕事を次々と受けてみました。
何度目かの面接で晴れて、事務員になれたのですが週3のバイトだったので副業でライターのお仕事を始めました。
合コン三昧しよう ~ 売れ残り3人で未婚の会をつくってみた
このときわたしは24歳くらいで、地元の友達はほとんど結婚をしていました。仲のいい売れ残り3人で、未婚の会という飲み会を開き順番で合コンをセッティングしようということになりました。
合コンにくる男性は、様々で最高にいい男もいれば最低な気持ち悪い男もいました。そんな中、ひとりの男性と出会い結婚しました。
結婚しました ~ これを機にフリーライターへ
結婚した頃、ライターのお仕事が楽しく思えてきた時期でした。憧れだった事務のお仕事は、つまらなくなりいっそのこと辞めて「フリーライターでやっていこう!」と思いました。
そして、今に至ります。副業の時は、名前も出さず誰が書いているのかも分からない記事をコツコツと書いてきました。でもこれからは、名前を出して積極的にやっていこう!と思った時にタロログと出会い…
初の自己紹介で今までの経歴をネットでさらけ出し、正直不安でハラハラします。が、真面目に、時に面白い記事を発信していこうと思っていますのでよろしくお願いいたします。
また、お仕事の依頼も受け付けていますのでいいご縁を期待しております。