出世できる人の7つの特徴

「今よりも年収を上げたい!」

会社員なら誰でも思うことですよね。

では、年収を上げるにはどのような行動をとるべきでしょうか?
考えられるのは

  • 出世する
  • 年収の高い企業へ転職する
  • 上司に給与交渉をする
  • 自分で会社を経ち上げる
  • 副業を始める

以上のようなことだと思います。
こうしてみると、早速副業をはじめたり上司に相談することが速攻性の高いように見えますが、そもそも副業を許している会社は多くありません

転職をしたり、起業をするのも1つの手ではありますが、現実的に1番多いのは年月をかけて出世しようという選択です。

出世できる人の特徴7選

どこの企業でも、出世する人には少なからず特徴があります。
以下で7つほど紹介しているので、出世に向けて見ていきましょう!

1.我慢強い

上司たるもの、すぐに仕事の不満や部下に対する気持ちを口にだしていては勤まりません。社長にでもならない限り、部下と上司に挟まれる立場になると様々な困難が立ち向かってきますが、ここで弱音を吐いていたら信頼感を失って部下の評価を落とすだけです。

「部下の評価を落とす=自分についてこなくなる」ということなので、頼んだ仕事も円滑に進まないこともあるでしょう。するとさらに上からの圧力は増すばかりなので、さらに自分のクビを苦しめることになります。

そんな状況にならないためには、とにかく我慢強く、辛い状況になってもグッとこらえることが大切です。

2.嫌われることができる

「上司からの居酒屋の誘いをことわらずに付き合ってきたのに、なぜ付き合いの悪いあいつが出世?」
「周りから好かれているようには思えないけど・・・」

なんてこともあるのではないでしょうか?

しかし、以外と答えは簡単。
組織において、嫌われ役は必要だからです。

「みんなが言いづらいことをはっきり言う」

組織で行動をしていると、他人同士なので必ず問題は起こります。
そこで、嫌われることを覚悟ではっきりモノをが言える人は、上司にとっても嫌われ役にならずにすむので評価に繋がるでしょうし、なにより、組織において必要不可欠の存在になるはずです。

3.説得力がある

上司の意見に対し「yes」としか言えないイエスマンでは、ただの都合のいい人で終わってしまいます。

場合によっては上司に対しても間違ってると思ったことは、はっきり言ったり、他の提案をすることによって、この人の言うことだったら・・・と周りの信頼は高くなるものです。

また、説得力がある人の特徴としてジェスチャーをつけて話すなんて特徴もあります。

選挙を控えた政治家が、大げさなくらい身振り手振りを加えて演説をしていませんか?
なにも政治家のように大きなものでなくても大丈夫ですが、相手に物事を伝えたいと思ったらジェスチャーを加えることも大切です。

4.ポジティブ

任されたプロジェクトに対して、取り組む前から失敗した時のことを考えている人と、成功へ向けて一生懸命にプロジェクトを成功させようとしている人のどちら魅力的ですか?

物事に失敗はつきものですし、最初なんてうまくいかなくて当たり前です。

部下の失敗も、部下の今後のことを考えると成功くらいに思えるほど、ポジティブな心持ちができないことには、まわりからの評価は得られません。

5.メールのレスポンスが早い

わざわざ上司にくるような連絡は、急用とはいかなくてもタスクにおいて重要度が高いものが多いでしょう。

大事なタスクに対しての返信が遅くては相手に不安を与えてしまいます。
そんな相手にわざわざ仕事を任せたくないし、ましては出世させて人の上にたつような人間にはなってほしくないですよね。

部下から書類の確認のメールが届いてるにも関わらず、自分の都合で返していては効率の悪さが浮き彫りになるだけでしょうから。

6.素直な人

出世する人の特徴には、素直というものがあります。

ただ、「素直」に人の意見を否定せず聞いておけばいいということではありません。ここでは、自分に対していかに「素直」に行動をとれるどうかを述べています。
出世を意識できるような年齢になると「自分のやり方が効率がいいのにな」など不満を抱く場面もあると思います。

その自分の感情に対して素直に行動に移すことができるか?が上司の評価につながるでしょう。

7.他人に仕事を任すことができる

残業する人の残業理由の欄に、他人に仕事を任せられないというものがあります。

上司になれば、嫌が応でも他人に仕事を任せなくてはいけません。そこで、人に嫌われることが嫌だと抱え込んでは自分がパンクしますし、何より組織の上にたつものが仕事に追われていては何かあったときに柔軟な対応ができません。

出世を目指すのであれば必死に仕事をこなすことは大切ですが、どんな仕事がきても対応できるくらいの余裕とスケジュール感を保っていないことには、出世のチャンスをもたらすような仕事はまわってこないでしょう。

まとめ

ただ、この全部を実践したとしても、全く出世の見込みがないという方も中にはいるでしょう。

年功序列で40歳を超えるまでは平社員で当たり前・・・

そんな大企業に勤めているパターンも少なくないかもしれません。

そんな方は、転職をした方が出世ができたり、おまけに年収アップだって期待できることをご存知でしょうか?

転職した人の方が給料が高い?年収アップが見込まれる業界とは?

年収アップする方法は、新卒で入った会社で長く勤めて出世することだけではありませんよ!

ABOUTこの記事をかいた人

タロウ

1990年3月9日神戸生まれ。 webが好きです、でもラーメンはもっと好きです。SEOには自信があります。最近太ってきたせいで着る服がありませんが、太ってきたのであったかいです。 Twitter(@syuty)・Facebookから友達申請よろ!