【前回までのおさらい】
館山行ってアラサー男3人でラブホに泊まった話 その①海ほたる~館山到着編
アラサーの男3人でラブホに泊まった話 その②スナックでワンチャン~ラブホテル編
館山へ向け出発したアラサー3人。
無事宿を見つけるも、寝具は2つしかない。
【登場人物紹介】
僕・・・24歳。
Kさん・・・29歳のIT社長。一番パソコンに強い。唯一しっかりしている。
Hさん・・・30歳の社長。調子が良くて、顔も良い。あとゲスい。
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ラブホの朝
一番最後に起きた僕ですが、夜について深くは語りません。
寝る前の布団と朝の布団を見ていただければご理解いただけるでしょう。
寝る前
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朝
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一緒に寝ていたHさんはなぜか『おしりが痛い』としきりに言っていましたが、
マジで意味が分かりませんでした。
僕は何もしていません。
信じてください。
ただ、『海ほたるでティッシュを買うときになぜカシミアを選んだか?』はこの時のためだったのかも知れません。
末恐ろしい男です。
ちなみに一人で寝ていたKさんは早起きして仕事をしていました。
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よる寝る前に
『明日早く起きれたら釣りに行こう』と誰かが言っていましたが、すでに10時前
釣りはあきらめ、昼(朝)飯を食べに行くことにしました。
お世話になった、ブロニューの森には別れを告げ、
浜のいそっぴという海鮮バーベキューを食べれる場所に向かいました。
マジで森みたいな場所にあるので、
朝は空気がうまかった。
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浜のいそっぴ
車を少し走らせると、港のとなりにありました。
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マジで近い、どれくらい近いかと言えば、
『しっかり助走をつければ海にダイレクトで入れるぐらい』の距離感です。
そこでバーベキューセットを3人前頼みました。
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これに味噌汁ご飯がついて1500円!
しかも全部お母さんが焼いてテーブルまで持ってきてくれます。
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お母さんは、『今日はエビがなくてねぇ、ごめんねぇ』としきりに言っていました。
少し残念ではありますが、『大丈夫ですよ^^』と伝え、
お母さんが焼いてくれている間、東京から来たことや、ラブホテルに泊まったことを伝えると
お母さんは爆笑。
なんと『エビの代わりに伊勢海老あげるね!』と言ってサービスしてくれました!
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この話を気に入ったお母さんは、その後来たお客さんに
『ねえねえ聞いてよ!あそこのお客さん昨日は男3人でラブホに泊まったんですって~』
と、ただ『ゲイの話』をお客にしては、僕らがスベるという地獄のような流れが何度も何度も繰り返されました。
でもこれが伊勢海老の代償なので甘んじて受け入れるました。
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それでもバーベキューがうまくて、大満足でした!
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↑お母さんの指入ってる。
ビーチボーイズの浜
その後は500mぐらい先にある浜へ行きました。
ここはドラマ『ビーチボーイズ』の舞台。
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Hさんはおおよろこびで、
ドラマの主題歌をかけながら動画を撮っていました。
僕も仕事ができるノマド感を出すために、こんな写真を
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元ネタ↓
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ダイヤモンドヘッドカフェ
ビーチボーイズの大ファンが再現したカフェです。
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ビーチボーイズ素敵ですよね~
ってかビーチボーイズやってた時の反町が何歳か知ってます?調べたら、
23歳なんですよ
僕が何歳か知ってます?
24歳なんですよ!
僕、あの時の反町の1個上なんですよ
23の反町
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24の僕
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23の反町
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24の僕
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23の反町
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24の僕
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23の反町と26の竹之内
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24の僕 と31の友達
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もしあの時の反町と海であったら、僕は先輩面できるだろうか。。。
もしあの海に行っていったらどんな会話になっただろう。
ため口はおろか、僕が年下の反町さんにへこへこするのが容易に想像が付きます。
こういう時に多くの人は、あんな夏を過ごしたい!と思うかもしれませんが。
僕は『今世にリア充はやってこない』と現実をしっかり見つめているのでそんなことはみじんも思わないのです。
全然リア充とかうらやましくないし、
女の子と楽しい夏とか、ひと夏の恋とか、若い時の一生の思い出とか、そんなことに一喜一憂しません。
知り合いの経営者がこういっていました。
『20代での辛い出来事が30代にになってから生きる』と
僕はもっと遠くを見つめて生きているのです。
だから、
男どうしてラブホテルに泊まるのも、
海の浜に書いてあるサンドメッセージを男三人でみながら歯をくいしばって耐えてるのも
人生の修行なのです。いづれくる30代のためなのです。
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涙出てきた。
その他
ほかにも灯台に寄ったり、
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海の見えるカフェでノマドしたり、
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寿司食ったりしました。
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帰り道
帰りはもう夜が遅くて、月が出ていました。
しかもその日は月食という奇跡。
僕、初めてしっかり月食を見たんですよ。
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サービスエリアでは、Hさんがソフトクリームを食べながら、
『ラストにふさわしいソフトクリームだ。』と言いながら満足そうにしていたのがとても記憶に残っています。
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そして僕らは無事東京に帰ることができたのでした
~館山の旅行おしまい~
[…] Hさん ・・・ ブログ最多出演 代表作『館山旅行』 Kさん ・・・ 気の良いおっちゃん […]