【2017年版】ワードプレス初心者におすすめの無料テーマ6選

ワードプレスが優れている点の一つが、豊富なテンプレート、すなわちテーマです。

しかし、豊富すぎて逆にどれを使えばいいのかわからない・・・と言う贅沢な悩みもありますよね。

ワードプレスのテーマは、無料のものだけで国内外合わせて数千種類以上公開されています。テーマによっては、カスタマイズ画面が全て外国語で書かれていたりして、初心者の方には使いづらいものも中には存在します。

カスタマイズできる要素もテーマによってまちまちなので、ネット上のノウハウが少ない、もしくは外国語の記事ばかりだとヘッダー画像の変更さえ躓くポイントになりかねません。

評判の良いテーマを探そうとしても、有料のものが多かったりします。もちろん思い切って購入してみるのも良いでしょう。

しかし、ここまでワードプレスを始めるまでに、お金をいくらか出しているはずです。これ以上お金を使いたくないという方も多いと思います。

そこで今回は初心者の方でも比較的簡単に扱えて、なおかつ無料のテーマをご紹介します。

※おすすめ有料テーマの紹介記事も公開しています。

【2017年版】ワードプレス初心者におすすめの有料テーマ6選

2017.02.03

Twenty Seventeen

ワードプレスには、あらかじめデフォルトのテーマがインストールされています。それが「Twenty」シリーズです。

「Twenty Sixteen」のようにリリースした年(もしくは前年)の下2桁が入ります。その2017年版が「Twenty Seventeen」です。

Twenty Seventeenを適用したサイト

画面いっぱいのヘッダー画像が目を引きますね。ヘッダーにはYoutubeやワードプレスにアップロードした動画を表示させることも可能です。

どちらかといえば、シンプルなテーマが多かった「Twenty」シリーズですが、「Twenty Seventeen」ではガラッと変わってオシャレなテーマになりました。

しかし、そこはデフォルトテーマ、使い勝手はとてもいいです。「Twenty」シリーズは「Twenty Fifteen」以降から、タイトルロゴの表示も可能です。

2017年2月現在、ワードプレスをインストールすると最初からこのテーマが適用されています。管理画面の左メニュー「外観」→「テーマ」→「新規追加」でインストールすることも可能です。

※テーマの変更方法はこちら

ワードプレスでのテーマの設定方法

2015.10.03

Twenty Sixteen

上の「Twenty Seventeen」の前のデフォルトテーマがこれです。大きいヘッダー画像が目を引いた最新版とは打って変わって、非常にシンプルなデザインです。

Twenty Sixteenを適用したサイト

「Seventeen」はあらかじめ観葉植物のヘッダー画像がありましたが、「Sixteen」にはヘッダー画像はありません。

もちろん自分で用意すれば表示させることも可能ですし、このままシンプルなブログにするのもOKです。シンプル故に自由度が高いテーマになっていると思います。

最新のテーマでは無いのですが、それでもいいテーマです。

最新版のワードプレスにはインストールされていないので、管理画面からインストールしましょう。

STINGER

ENJIさんという方が制作されたシンプルなテーマです。

シンプルな分、カスタマイズもしやすいテーマになっています。現在最新版のSTINGER8が公開されています。

STINGERを適用したサイト

またSTINGERのウィジェットには、Googleアドセンス用のエリアがあります。アドセンスで収益を上げたいと考えている方には便利な機能です。

アドセンス用

またパンくずリスト機能が標準で備わっているなど、内部SEOにも強いテーマとしても人気です。

Simplicity

わいひらさんという方が制作されたテーマです。

Simplicityを適用したサイト

カスタマイズ画面で、デザインだけでなく内部設定も変更できるのが特徴で、アナリティクスとの連携やAMPの設定まで行えるというのは他のテーマにはあまり見られない点です。

アナリティクス用のエリア

このほかにもカスタマイズ項目が非常に豊富です。もちろんパンくずリストも標準で備わっています。

公式サイトの中にフォーラムを開設していて、質問等がしやすいのもおすすめするポイントの一つとなっています。

マテリアル

無料でありながら多機能なテーマなのが、この「マテリアル」です。

マテリアルを適用したサイト

他の特徴としては、一般的な記事一覧スペースの下にカテゴリ毎の記事一覧スペースも表示される点です。

この内部リンクによって、サイトの回遊率の向上にもつながります。回遊率というのは、サイト内で同じユーザーが複数のページをまたいでアクセスした数値のことです。SEO的にも重要な数値となっています。

マテリアルのカテゴリ毎の記事一覧

もちろん、アドセンス簡単設置、アナリティクス簡単連動、パンくずリストなどあると嬉しい機能は一通り揃っています。

Lightning

最後にご紹介するのは、アニメーションが目を引く「Lightning」です。

Lightningを適用したサイト

ヘッダー画像が最大で5枚、自動で流れていきます。実際に動かしてみた動画がこちらです。

このほかの機能としては、パンくずリストなどが備わっています。

ウィジェットも9箇所と、かなり幅広く設定することが可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

お好みのテーマは見つかったでしょうか?今回ご紹介したテーマは、比較的カスタマイズが楽なものばかりなので、さらにここから自分好みに変更していくのもいいでしょうね。

この中だと、特に「STINGER」の人気が高いようです。ノウハウもネット上で大量に見られ、初心者の方でも検索さえできればそこまで躓くことは無いと思います。

 

ABOUTこの記事をかいた人

マツ

高2から陰キャでコミュ障になり、最終学歴高卒フリーターの人生がけっぷち屑野郎へ。 こっから人生大逆転ホームラン狙ってます。担当はゲームとお菓子調達です。よろしこ 最近、4コマ漫画のブログをはじめました。 クリック