こんにちは、土屋です。
とうとう、この記事を見てしまったんですね。。。
この記事がバズったということは、おそらく私はこの世で社会的信用を失い、私を雇用をしてくれる会社は無くなったと思います。
正直、このネタに関しては自分の中だけで完結させるつもりでした。しかし、飲み会で友達に『それは共感してくれる人が多いと思うから発信しろ』と言われたのがきっかけで、やはり今回あったことを公開することにしました。
僕はいま2社webコンサルをしています。
今回書きたいのは2社ある会社のうちの1社についてです。とりあえず今回はA社とさせていただきます。
もともと僕のコンサルはさほど高いわけではないのですが、A社の社長はアナログと言いますか、『目に見えるものじゃないと信じられない』方なんですね。
なので通常僕は遠隔で、作業をしたり、レポートを出したりするだけでさほど大きな金額はもらっていません。しかし、A社では週三回出社して日給という形でお金をもらっていることもあり、1日拘束されるのでそこそこの金額をもらっていました。(といっても、派遣エンジニアぐらいの時給だとおもう。よくわからないけど)
で、そことは正直ズブズブな関係で、10月に切れた契約を更新することなく1月まで働いていたんですね。
これを言うと、『馬鹿か』とか『お前が悪いんだ』とか言う方もいるかもしれませんが、今回はそこはそんなに問題ではありません。
事の発端は、1月15日の木曜。人事に呼び出され、契約の見直しをすることになりました。
人事A「やあ、土屋君。契約を更新しなくて悪かったね。」
俺「いやいや、全然いいですよ。」
人事A「ごめんね、ありがとう。実は今日呼び出したのは給与についてなんだけど」
俺「はい。」
人事A「ウチとしては、だいたいこれくらいにしたいんだよ。」
俺「、、、(絶句)」
そこで提示された金額は今もらっている金額の55%の金額でした。
俺「この額ではちょっと、、、っていうか、この金額いつからですか?」
人事A「2月からだね」
俺「そうですか、、、」
人事A「でも、ウチの新人の日給換算だとこれより低い金額でやってるからね。」
俺「いや、僕正社員じゃないし、派遣社員でもないんですよ。交通費も出ないし、保険代も自分で払っているんですよ?」
人事A「まあ、社員じゃないからそれは仕方ないよね。」
俺「だから、正社員と比べないで欲しいんですけど。」
人事A「でも、新人は君よりもらってないんだよ?福利厚生のことを言うなら、僕だってパソコン自分で持ち込んでいるし。」
俺「、、、」
いやいやいや、この会社のセキュリティがあるから、会社で用意されているCeleron使ってるんですど、、、
ってか、正社員と比較してきたのそっちじゃねーの?
この辺から、もうやめる方向性でしか考えていなかったです。
人事A「納得いかないかい?考えてくれてもいいよ」
俺「はい、一つ聞かせてください。この金額が今の僕の評価がなんですよね?」
人事A「そうだね。適正だと思っている。」
俺「わかりました。ちょっと考えます」
人事A「今日中に答えてね。」
俺「はい。」
そこで会議室を出ました。
ここから会社のことをもっと詳しく話しますが、この人事Aというのは本来人事ではなくて、代理でずっと人事をやっている方だったんですね。
で、2日前から人事をしっかりできる方が入ってきたのですが、そこからの交渉はなぜかその人事Bに移りました。
というか、もう人事Aは人事の仕事から離れていました。たぶんぼくにその報告をするのが最後の人事としての仕事だったのかもしれません。
正直僕としても、収入の7割近くがそこだったので、A社との契約が急になくなると厳しいものがあったんですが、自分の時間を下げて働くのが嫌だったので、すっぱり後2週間でやめることにしました。
ってか、僕webからの問い合わせを半年で2.2倍にしてるんですけどね。
人事B「どうだった?」
俺「はぁ、、、」
人事B「給料交渉?」
俺「そうですね。ってか僕やめますわ、」
人事B「まじか、、、まだ1日しか話したことないのにね。」
俺「そうですね、でもまあ僕は給料を下げられた事に関してはなんの文句もありません。僕の能力を評価するのは僕じゃないし、この会社ではこれくらいの価値しかないと判断されただけなので、僕の力不足でした。」
人事B「そうなのか。続ける気はないの?」
俺「求められているなら続けたいですよ。でもこの給料が俺の適正なら働けないです。」
人事B「そっかぁ〜〜。残念だなぁ。」
俺「僕はやめるってことをBさんに伝えたんで、もういいですかね?」
人事B「うん。私の方から言っておく。」
と、まあこれで終わるはずだったんですよ。
〜翌日〜
人事B「あー土屋君。うちとしてはやっぱり土屋君にいてほしいという考えがあるみたいなのね。」
俺「ああ、そうなんですか。申し訳ないです。」
人事B「ちなみに、いくらだったらいてくれるの?」
俺「は?」
人事B「いや、給料交渉をしたくて。」
俺「え?そっちがその金額を、『お前に妥当な金額』って言ってきたんですよ?」
人事B「うん、そうなんだけどさ。やっぱりいてほしいみたいなんだよね。」
俺「はあ、わかりました。まあ昨日入ってきたBさんに怒っても仕方ないので、、、」
人事B「いくらぐらいなら考える?」
俺「今日中に回答します。それくらい待ってもらえますよね?」
人事B「うん。大丈夫!」
〜夕方〜
人事B「どう?決まった?」
俺「そうですね。じゃあ15%減なら考えます。僕も満足してもらえる働きができていなかったと反省しているので」
っていうけど、俺webからの問い合わせを半年で2.2倍にしてるんですけど、、、
まあ最初がクソすぎたので、そりゃ上がるのでまあ言わないでおきました。
人事B「わかった。じゃあ週明けに回答するね。」
俺「は?」
人事B「うん。社長とそうだんするから」
俺「いや、もうBさんと喧嘩したくないんですけど、、、そもそも2週間前に行ってくるのもおかしいのに、週明けって19日ですよ?もう残り12日しかないですよね?」
人事B「そうだね、」
俺「なんでそっちは即日回答なのに、僕は毎回翌日とか数日後になるんですか?
僕が普通のサラリーマンだったら、そんな交渉されたら生きていけませんよ?なんで即日回答を求めるのに毎回そんなに待たせるんですか?」
人事B「うーん。まあ私もおととい入ったから、、、それはおかしいと思ってるんだけど。」
俺「はぁ、わかりました。じゃあ月曜お願いします。」
そんなこんなで、週明け、
〜1月19日〜
また会議室に呼び出されました。
人事B「20%減なら、続けてほしいみたい。」
俺「あ、そうですか。じゃあ明日回答しますね。」
本当はまた給料交渉があるなら、辞めるって決めていたんですが、それまでにされたことに腹が立っていたので回答を伸ばそうとしました。
でも、僕の声の感じとかを顔色を見て、Bさんは気が付いたのか、
人事B「納得いかない?」
と声をかけてきてくれました。
俺「そりゃそうですよね。僕はその金額ならいいって言っているのに、それより下がっていて『いやー満足ですね!』っていうと思いますか?そもそもこの会社の交渉態度が気にくわないんですけど。」
人事B「そっか、、、ごめんね」
俺「はい。ぶっちゃけもう心内は決めていて、交渉されるなら辞めるつもりでした。だからもう辞めます。」
人事B「そうなの?」
俺「はい。だって15%減で満足してもらえないんですよね?」
人事B「うん。だとしたらうちは雇えない。」
俺「わかりました。全然いいです。でも一つだけ言わせてください。」
人事B「なに?」
俺「たぶんここの社長は給料を下げたいだけなんで、僕の要求を飲んでも僕を雇ってくれると思いますよ。」
人事B「いや、残念ながらそれはない。社長もそう言っていた。」
俺「わかりました。じゃあ次交渉があったら、いくらであっても聞きませんので」
人事B「わかった。」
俺「はい。じゃあ出勤はのこり6日ぐらいですが、宜しくお願いします。」
そう言って、会議室を出たのですが、、、
3分後にまた会議室に呼ばれました。
そしてそこには人事Bと社長がいらっしゃいました。
俺「何でしょうか?」
人事B「いや、15%減で続けてほしいということになりました。」
僕はそれを聞いた瞬間に笑ってしまいました。
俺「え?聞いてましたか?なんでまた交渉してくるんですか?」
人事B「あのね、、、」
社長「たかが◯◯円(5%ぐらいの金額)で辞められるなら、全然払いますよ!私はお金が惜しいんじゃないの!
バツの悪そうな声のBさんを遮って、社長が話してきました。
社長「そうよね?続けてもらった方がいいとおもわない?」
人事B「、、、はい。そうですね。」
社長「あなたこれから1人でやっていくつもり?」
俺「そうですね。正直いきなり切られると辛いですが、」
社長「一人でやっていっても将来なんてないわよ?」
俺「え、でも一人でやっていた時はここの給料より稼げていたんですけど、」
社長「そうよ!あなたアファリなんとかをやっているんでしょ?」
俺「ああ、アフィリエイトですか?」
社長「そう!それで稼げているんだからいいでしょ。こっちの給料が下がっても!何か問題があるの!?」
俺「え、、、」
『それで稼げているのと、こっちの給料が下がることは関係があるんですか?』と思ったけどもう怖くて言えませんでした。
俺「いや、最近はもうアフィリエイトはやっていないので全く稼いでないです。だから一人になったらまたアフィリエイトをやる気でしたが、、、」
社長「でも、うちにいたら学ぶことがたくさんあるじゃない!」
文面でも伝わると思うんですが、社長は声がでかくて結構怖いんですね。
しかも、理論がむちゃくちゃ。
社長「しかも、2.2倍にしたっていうけどこれはあなたの成果じゃないからね?」
僕「ああ、そうなんですね。」
もうこの辺からもう話を聞く気はありませんでした。
ただただ、20分ぐらい怒られて、、、
社長「じゃああなたの要望を呑むからしっかり、数字あげなさいよ?」
僕「はい、、、」
と、なぜか続けることに。
読者の皆様には『なんでだよ!』って思う方もいるかもしれませんが、僕は怒られるのが苦手なんです。萎縮してきちゃうんです。
それで最終的には、
社長「じゃあ3ヶ月で○○のお問い合わせを100件にしてね!」
と無茶振り、、、
ちなみに◯◯とは単価30〜50万ぐらいの商品で、今は月12件ぐらいのお問い合わせ数です。8年やってて、お問い合わせが5〜6件だったのを僕はいって12件になったんですが、
社長は僕の数字は5件だというので、これを100にしろっていうのは3ヶ月で20倍にしろってことですからね。
僕「え?ってことは、20倍ですか?」
社長「は!?いま10件以上あるじゃない!10倍でしょ?」
僕「いやそれは社長の数字だっておっしゃられましたよね?」
社長「そういうことじゃないのよ!会社全体の話をしてるの!小さく考えるのはやめなさい!」
僕「わかりました。(ニッコリ)」
『あんたが、小さいことにこだわって俺の数字をとったんだろうが。』と思いましたが、もうしゃべるのが嫌なので、もうあきらめました。
しかもたぶん、無茶苦茶な数字を提示してきたのは3ヶ月後に主導権を握って俺の給料をまた下げたいからだと思うんですが、もうそんなことは気になりません。
まあ、僕とFBでつながっている人は知っていたかもしれませんが、これが僕が会社を辞めるとか辞めないとか言っていた理由です。
正直こんなことを書いているのがばれたら、たぶん僕はクビになると思いますが、むしろクビになりたいぐらいなのでもう怖くはありません。
それより怖かったのは、『こんなことを裏でこそこそ書く人間が次また法人と契約できるのか?』ってことなんですが、これももういいです。僕がおかしいと思うならそんな会社とは付き合いたくないです。
どう?
俺いい仕事するよ!売り上げ上げるよ!
だから法人の方契約ください!笑。
てなことがあって僕はキャバクラに行きたかったんですヨォォォおおおお!!なぜキャバクラに行きたくなるのかマインドマップ分析してみた
ボーイ!しっかり俺に声かけろよ!
俺はチキンだから、自分からいけないんだよ!
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特にフリーランスの先輩方の意見が聞きたいです。
この会社の他の話も書いたよ!
正直、クソワロタww
日本人ってホント真面目っつーか自分の意見言わないよな。
いや、俺も日本人だけど外人なんてバンバン自分の主張してくるからさ。
[…] […]
収入源は辛いよね、でも働きたくない人と働かないことができるのもフリーのメリットだと思うよ。俺はそう言い聞かせてやってる。自分のことをしっかり大切にしよう。
[…] […]
TwitterのRTに貼られてたリンクからきました。大変でしたね。おかしいなとおもうところを切る勇気も必要だと思います、無茶な契約を生活のために切るのは全然傲慢でもなんでもないと思います。しかも自分から切ろうとしたわけでもないですしね。心を強くこのまま謙虚で親切なままでいらしてくださいね。
ありがとうございます。
やってやろうと前向きになったのですが、だいぶイライラすることがあって
モチベーション0になってしまいました。
文面視る限り人間性終わってんな。傲慢すぎ。
20代の若造が生意気すぎる。社会人の「しゃ」の字も知らないだろ。
お前みたいなのは社会に出てくんな。生涯アフィカスで飯食ってろ。
コメントありがとうございます!
どこらへんに生意気さを感じたのか気になりますが、匿名でくそみたいなコメントをしてくる人の方が人間性終わってると思いませんか?思わないなら本当にクズだと思います(^^)
生涯、社畜で餌食ってて下さい!
[…] 先日書いた記事が少しだけ物議をかもしました。 […]
[…] ※できるならこっちのフリーランス〜〜の記事を見てから帰ってきた方が楽しいよ。 […]
いきさつがようわかりました。やめれやめれ。