こんにちは、
太郎です。
僕の住んでいるところがあまり都会ではないということもあり、よく車で移動するのですが、
その車内でかける用にYUIのCDを買いました。
若い方はもしかしたらYUIを知らないかもしれないんですが、10年前ぐらいにとても流行っていたアーティストで
僕らぐらい1990年前後に生まれた方であれば青春真っ只中に流行っていた曲なんですね。
今でいうMIWAみたいな感じで、黒髪ロングで清楚系、
まあキリッとした顔立ちですが、
で、このCDを聞くと考えられないぐらいあの頃を思い出してしまって、
「うわー!!!」ってなるんです。
「青春いいなぁ!!」じゃなくて、
恥ずかしい記憶が走馬灯のように駆け巡るわけです、
例えば、
中学時代にずっと「彼女欲しいなぁ」言ってたら、
卒業アルバムのとあるページの僕写真から「彼女欲しい」っていう吹き出しを書かれるぐらい暗黒時代だったわけです
YUIの歌では砂浜に2人で座り込んでるけど、「こんな歌詞に共感できるやつなんているんかい!?」って思っちゃうんですよ。
ドキドキするメールの返信もなければ、
みんなで海に行くこともなく、
好きな女の子とデートするどころか、
自転車の後ろに「久保テツオ」を載せていましたからね
ようことか、かなことかじゃなくて
テツオですからね
男らしさがすごい
めっちゃ夏を感じるのに、思い出すのはそんな暗黒時代の出来事ばかり、
どうすれば夏休みっぽいのかな?って思って
社員の高橋君に「どうすれば夏休みっぽくなるかな?」って聞いてみたら、
「社長まだ26ですし、今からでもいけるんじゃないですか?」と、
「いけるとは?」
「今年の夏、甘酸っぱいことしてもいいんじゃないですか?」
「!!!」
その時…!
圧倒的閃きっ…!!
さすが、社内唯一のリア充
僕ら非リア充メンタル童貞たちとは発想が違います。
だてに海に2回行ってないなと、
だてに日サロ通ってないなと、
色黒じゃないなと、
高橋君は、社内ヒエラルキーの圧倒的頂点からこう言っているわけです。
『君もまだ、リア充になれる可能性はあるんだよ?』と
『まだまだ諦めることはないんだよ、君にも夢をみて欲しい。』と
そして、「感謝感謝♪」とか言いながらウェイウェイしたホームパーティで成功者感を見せつけながら、「君もこうなりたくないか?」とか言いながら、「会わせたい成功してる先輩がいる」とか「儲かる話があるんだよ!」とか言って、気がついたら洗剤とか鍋とかを毎月買わされるわけです。
ひいては
『君だってまだ20代なんだから、女子高生は無理でも女子大生と付き合える可能性がある。』
そう言ってくれているわけです。
ブラマヨの吉田さんだって、36の時に22歳と付き合い始めて、でき婚してるし、
千原ジュニアさんだって40の時に22歳と付き合い始めて結婚してるし、
僕がバイトしてたパスタ屋さんのバイト仲間の可愛い女子高生だって、16歳の時に28歳と付き合ってたたし、(てか、その28歳まじきもいよなぁ、、、女子高生手出すなや。)
話が逸れましたが、
要するに26の今年の夏ならまだ青春間に合うわけです。
考えました。
僕は考えました。
「青春ってなんや?」と
「甘酸っぱいことってなんや?」と
考えました。
精一杯考えました。
甘酸っぱいことってラブレターだなと
告白との2択で迷いましたが、ラブレターなら告白的要素もあるし、
ってかラブレターを貰えばいいんだと
ありますか?ラブレターもらったこと
ないんですよ。僕
というか、告白すらされたことないし、
「あの子が、周太郎のこと好きらしい」って噂で聞いた子にすぐ告白したのに、
「いや、全然好きじゃないって」振られるてますんで。
リア充どもが、「可愛い子から告白されて、付き合ってる」間に
僕はたいして好きでもない奴に告白して、挙句振られてるんでね
というわけで、ラブレターを書いてくれる人を探したんですが、
僕にラブレターを書いてくれる人が誰もいなかったので社員に書いてもらうことにしました。
ただ、今回はマサシなんで、
テツオよりはだいぶ女の子に近いかなと思います。
というわけで、出社した社員に、
「今日の業務は一旦置いておいていいから、仕事の時間を1時間使っていいから、俺にラブレターを書け。」
パワハラなのかモラハラなのかようわからない、業務命令を出してラブレターを書かせました。
ちなみに、使って欲しい単語に
「好き・ずっと前から・もしよかったら」
この3つを使うように指示しておきました。
そして、翌日、、、
公園待ち合わせにして、
そんな感じの甘酸っぱい夏休みを過ごしました。
ありがとうございました。
違う