タイのオ◯マに髪を切ってもらったら〇〇だった!!!

タイのオ◯マに髪を切ってもらったら〇〇だった!!!

こんにちは

バンコクからタカハシ(kanichi_0517)です。

 

ちょっと最近目が痛いなと・・・・

 

結構長いこと続いたので、病院行くことも検討したのですが、偏見でタイ人の医者は信用できないし何されるかわからないんで我慢してました。

 

でも数日たって、気づきました。

 

髪を切る前

あ、これ前髪伸びすぎて目に入ってるだけやん・・・・と、そんな経緯があっって、先日タイ生活初の美容院にいってきたのでその様子をお伝えします。

日本人から見たタイの美容院事情

えっと、タイの美容院と言っても、バンコクなんて日本人がめちゃくちゃ多いので、日本人経営?の美容院がたくさんあります。

置いてる雑誌も日本のだし、スタッフも日本人、もちろん料金設定も日本価格。そんな美容院が普通にあります。

なので当たり前のように、ネット検索してでてきた日本人夫婦経営のお店に行こうと思ったのですが、

 

「それは単なる逃げなのではないか?」

 

と、よくわからない戦いを自分の中でした末、家の近くにあるスタッフ全員タイ人の美容院を選びました。

6分の1確率

タイの美容師さん

こんな感じで中はいたって変わらない美容院かつ、割と綺麗女性スタッフばかりです。(後ろ姿のみで申し訳ないが)

「あーなんか別に普通に家から近いし、悩んでないでここくればよかったなー」

なんて待ってる時間は思ってたのです。

 

ただ、

ただです。

 

1人だけ腕っ節がいいスタッフがいたました。

お察しの通り、オ○マです。ちょっと差別用語になり兼ねないのでトランスジェンダーとでも言っておきましょうか?

 

ま、スタッフも6人もいるし、6人中5人は普通に可愛いor綺麗だし、そんなに気負いもしてませんでした・・・・

 

この時点では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くじ運の強さ

ウインクをするオカマ美容師

いやー

清宮の7分の1を引いた木田さんには敵わないけど、引いてしまうよね6分の1。

 

シャンプーの時から写真に積極的に写り混むわ、ちょくちょく体を触ってくるわ、とにかく怖い!!!!!!

 

 

差別感情はないけど怖い!

 

 

みたいな感じでシャンプーを終え僕のヘアカットが始まりました。

カット開始

【僕が希望するヘアスタイル】

高橋希望の髪型

タカハシ「これね!これ!こんな感じで! サイドカット/トップ、パーム!オーケイマイ?(語尾にマイをつけるとタイ語で疑問系)」 スマホで上記の画像を見せながら必死に説明する

オ◯マ「オケーオケー、マイペンライマイペンライ、ニホンゴダイジョウブヨスコシ」

 

全然僕のスマホの画面(希望のヘアスタイルの画像)を見ずにこう言った彼(彼女)。

 

実際は始まってみれば手際もいいし、日本の美容院とも変わらない手順だったので、なんとなく彼への警戒心が薄れていました。

ヘアカット中

ただ、やはり彼は恋愛対象が男な男(女)です。

 

オ◯マ「ドゥーユーハブプラントゥデー?(今日予定ある?)」

タカハシ「I’m going to a birthday party」(誕生日パーテイに行くよ)

オ◯マ「オー」←なぜか残念そう

タカハシ「what’s up(え?)」

オ◯マ「ウェアアーユーリブ?(どこにすんでるの?)」

タカハシ「next to here(ここの隣だよ)」

オ◯マ「アイウォントトゥーゴートゥーユーハウス(あなたの家に行きたい)」

タカハシ「what’s up(え?)」

オ◯マ「トゥモロー、トゥモロー(明日、明日)」

タカハシ「・・・・

 

 怖すぎて言葉が出なかったです。

 

この後、ヘッドスパも受けたのですが、機嫌を損ねたのか、僕の顔に冷たい水思い切りかけられました。

ヘッドスパ中

その後の画像。
スタッフが面白がってとってくれたけど、もーこのへんから不快感しか感じてません。表情が物語っていますね。

パーマかけてくれない問題

パーマをかけてくれ!

一応パーマかけてくれといったのですが、一向にパーマをかけてくれず、ヘッドスパの後に僕の髪を直毛にし始めました。

縮毛矯正とか受けたことないので、どんな感じでやられるのかわかりませんが、パーマかけてほしいです。切実に・・・

とりあえず縮毛矯正されてるのかと思い込み、もう1度僕の希望のヘアスタイルの画像を見せます。

【僕が希望するヘアスタイル】

高橋希望の髪型

タカハシ「コレねコレね!パーム、パーミングだから」「日本語わかってる?」

オ◯マ「ニホンゴトクイヨ、ダイジョウブ、マイペンライヨ」

そんな会話も虚しく、パーマかけてくれないまま30分が経過

完成したらしい

ヘアスプレー

最後に変なの持たされて、何されるのかと震えてたら、ヘアスプレーをがっつりかけてガッチガチに固めて

オ◯マ「オーケーオーケー グッド!!!!」

とのことです。

【完成系サイド1】

サイド1

【完成系サイド2】

サイド2

※頼んでないのにラインが入ってます。

【完成系バック】

後ろ

こんな感じで完成しました。

【僕の希望と現実】

希望と現実

ま、ライン入れられてる時点でおかしいのですが、見比べると違いますわ

 

そして結局、最後までパーマはかけてくれなかったです。

 

時間配分として

  • シャンプー 3分〜5分
  • サイドカット 5分〜10分
  •  ヘッドスパ 5分
  •  なんかよくわからない最後のセット 30分

最後のセットが1番長かった。

 

一応、セットは当初お願いしてないのですが、僕が「今夜パーティーに行く」と言ったから好意で行なってくれたそう。その後セット代もちゃんと料金請求されたので、好意ではないか。

 

と言っても

  • カット200バーツ(700円)  
  • ヘッドスパ200バーツ(700円)
  • セット100バーツ(350円)
  • オ◯マへのチップ100バーツ(350円)

合計600バーツ(2100円)
 ※  2018年1月現在1バーツ約3.5円計算

で髪切れたので、まー日本に比べたら安く済んだのかな?と。
1回につき15000円くらいかかりますから日本だと。

まとめ

ま、まとめる内容でもないのですが、タイのオカマに髪を切ってもらったら、

  • とりあえず家に来たがる
  • 断ると顔に冷水
  • 頼んでるのにパーマかけてくれない
  • 頼んでもないのにラインが入る
  • 頼んでもないのにセットがすごい
  • セットにかける時間が何よりも長い
  • 店入った時より、店出る時の方が若干ヒゲ濃くなる

こんなところでしょうか?

 

もし、これからタイの美容院行く人でタイ語話せない日本人は、トリッキーな髪型になる覚悟はしておいた方がいいですね。

 

普通の日本企業に勤める人とか、僕みたいにラインとか入れられたら、たまったもんじゃないと思うのでオススメはしません。

 

僕はまた行きますけどね!

【完成系 正面 with T】

にっこりツーショット

P.S.

結構気に入ってます。

ABOUTこの記事をかいた人

ケニー

ピンポンキャッチという「箸を使って、1分間でピンポン玉をいくつキャッチできるか!?」という企画のギネス記録を持ってましたが、最近中国人に記録を抜かれた上、僕はピンポン球を投げ、親友がキャッチするというスタイルから、投げる側の凄さが認められず、ギネス記録保持者の欄から名前まで抹殺されました。