「サイト名はサイトの顔」
コンテンツの質はもちろんですが、サイト名はサイトの顔と言われるほど、ユニークだったり覚えやすいものでないとユーザーが馴染みにくいと言われています。
せっかくwebサイトを作ったのだから、やはり多くの人にサイトを見てもらいたいですよね?
そこで、今回はサイト名を決める際の5つのポイントをご紹介していきましょう!
サイト名を決めるときの5つのポイント
サイト名を決める際に考えることは
- サイトのコンセプトが伝わるか?
- 馴染みやすいか?
- 独自性があるか?
など、様々なことを判断基準があるでしょう。
造語を考え、それをブランドにしようなんて考えるケースも多いです。
1.関連性があるか?
SEOの視点だけで言えば、サイト名に狙っているキーワードを入れた方がいいです。
オリジナルTシャツを売るサイトであれば「オリジナルTシャツの◯◯」「Tシャツの◯◯」と言った名前にします。
しかし、これでは競合サイトとの差別化ができません。
できるだけ、オリジナリティーがほしいと言った場合は「◯◯〜オリジナルTシャツのお店〜」といったように、サブタイトルにキーワードをつけるようにしてあげるといいでしょう。
2.短い方が好まれる?
以下のサイトに代表されるように5文字以内の短い名前は覚えやすいという圧倒的なメリットがあります。
TABILABO(約400万PV/月)
MERY(約2400万PV/月)
gori.me(600万PV/月)
他にもTwitterやFacebookでシェアされた時に、サイト名が長い場合は省略されてしまい、コンテンツがよくてもサイト名が目立たないなんてことがありがちです。
サイト名を短くすることで、一目につく機会が単純に多くなるのでブランドの強化につながります。
3.検索しやすいか?
2.で述べたように「名前の短さ」も大切ですが、「検索のされやすさ」も重要です。
短くて響きがいいサイトだとしても、英単語を並べたことによって、スペルがわからないなんてことがあれば意味がありません。
ひらがなやカタカナのサイトは、見た目はチープなイメージをもたれがちですが、「覚えやすい」「検索しやすい」といった観点から見れば、効果は抜群です。
4.オリジナリティーがある?
サイト名が一般的過ぎると、印象に残りづらいのはもちろん、検索で上位に表示されないなんてことが起きてしまいます。
1.でサイト名に狙っているキーワードを入れた方がSEO的な観点から見たらいいという話しをしましたが、仮にこれに工夫を凝らさず、「渋谷のカフェ◯◯」なんてサイト名をつけたらいかがでしょうか?
「渋谷のカフェ」で検索をして頂けるとわかりますが、上位には食べログやRETRIPといった、ポータルサイトが出てきてしまい、SEOで戦っていくのは、かなり難しいでしょう。
こうした事態を避けるにも、少なからず工夫をしなくてはなりません。
5.似たようなサイトがないか?
どんなに自分なりにしっくりきたサイト名が思いついても、実は既に存在している・・・なんてことがあります。
その場合、後発のサイトは上位表示するのが難しくなるので、既存のサイトとサービスが異なるとしても避けるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
5つほどポイントをあげていきましたが、月間100万PVを超えるほどの人気サイト全てが、以上の条件にを満たしてる訳ではないので、あくまでポイントとして捉えてください。
「まずは自分がよく見るサイトの名前はどんな名前だろうか? 」
「このサイトの名前は好きだな・・・」
と感じたサイトの名前を参考にしつつ、以上の5つのポイントを意識していただければと思います。