こんにちは。松田です。
みなさん、通販サイトのAmazonは利用していますか?
弊社では、度々お世話になることが多いAmazon。以前、Amazonダッシュボタンを導入した記事を書きましたが、それ以降、社長のタロウが飲む炭酸飲料はウィルキンソンになりました。
このようにヘビーユーザーであるタロログ一同ですが、もちろん有料会員サービスである「Amazon Prime(アマゾンプライム)」にも加入しています。
お急ぎ便や日時指定が無料で利用できたり、配送関連の他にも動画や音楽配信サービスも利用できるなど、幅広いサービスを受けることができるアレですね!
定額制のサービスで、月間プランか年間プランかで料金は違いますが、だいたい月々3~400円くらいで利用できます。
定額制のサービスとなると一つ気になるのは、
どれだけ利用したらお得になるのか?
ということだと思います。
バイキング形式のレストラン、ファミレスのドリンクバー、激安スーパーの詰め放題などなど、定額の利用料金だけを払ってあとはやり放題取り放題になるサービスは、どれだけ元を取れるかが勝負です!
貧乏くさいって言うな!生活の知恵だ!!
ということで、Amazon Primeをどれだけ利用したら元が取れるのか検証してみたいと思います!
※ページ内の価格は全て税込です。
Amazon Primeでできること
まず、Amazon Primeでできることを確認しておきましょう。結構サービスが多くて、利用していないのもいくつかありますね〜。
- お急ぎ便、日時指定便が無料
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料
- プライム・ビデオ
- プライム・ミュージック
- プライム・フォト
- 食品・日用品などの低価格商品が1点から購入できる
- ダッシュボタン
- タイムセールに一足早く参加できる
- 毎月1冊Kindle版の書籍が無料
- おむつとおしりふきが15%割引
こんなにあったのか・・・!?と感想をお持ちの方も多いでしょう。かくいう僕もそうで、個人的に利用したことがあるのは、お急ぎ便とプライムビデオくらいです。
それでは、サービス一つずつ見ていきましょう。
お急ぎ便・日時指定便は年に11回以上使うとお得!
Amazonのお急ぎ便は2通りあって、
- 注文確定日から3日以内に届く「お急ぎ便」
- 注文確定日当日に届く「当日お急ぎ便」
通常のお急ぎ便は1回につき360円、当日お急ぎ便は514円となっています。つまり、お急ぎ便は11回以上、当日お急ぎ便は8回以上利用すると、プライムの年間プラン料金分の元は取れる計算です。
Amazon Primeを検討している方であれば、年に何十回とAmazonを利用していると思います。このくらいだったら余裕で元がとれるはずです。
通常、Amazonで注文すると日時指定するにも有料になります。料金は、1便につき360円、もしくは514円です。
これがプライム会員であれば一切無料。同じく、8〜11回以上利用することで、年会費の元を取ることができます。
特別取扱商品は年に12回以上購入でお得!
Amazonが取り扱っている商品の中には、商品代金・送料や代引き手数料(必要な場合)の他に、取扱手数料という料金がかかるものがあります。
例えばこちらのお水。
商品ページを見てみると(プライム会員としてログインしていると見れません。シークレットウインドウや、ログアウトして確認してみてください)、下のように「特別取扱手数料¥350」と表示されます。
これは、買った商品が重かったりなどの理由で、配送時に特別な取り扱いが必要になる商品に用いられる手数料です。大きな家電などに多く見られます。
この特別取扱商品の範囲も、配送業界の変化に伴って、だんだんと範囲を広げています。今後も対応商品が増えるかもしれません。
そこまで手数料も高くはないですが、それが無料になるならしめたものです。
特別取扱商品は12回以上利用するとお得になります。お水であれば月1で1ケース買えば、らくらく元が取れる計算です!
プライムビデオでは月に映画2本以上見るとお得!
動画配信サービスのプライムビデオ。最近、HuluやU-NEXTなど、いろんな会社が同様のサービスを展開していますね。
そういったライバルサービスは、月額利用料金が500〜2,000円ほどと設定されているので、プライムビデオ以外のサービスも使えて月々400円以下で済むAmazon Primeの方がそもそもお得です。
月額料金 | |
Hulu | 1,007円 |
dTV | 540円 |
TSUTAYA TV | 1,007円 |
U-NEXT | 2,149円 |
NETFLIX(スタンダード) | 1,026円 |
また、レンタルビデオ店で準新作を借りた場合、7泊8日で300円程度となるので、映画を2本以上借りれば完全にお得になります。
映画以外にも、「バチェラー・ジャパン」「ドキュメンたる」「仮面ライダーアマゾンズ」など、プライムビデオでしか見られない作品もあるので、それだけでお得ですよね!
プライムミュージックは月に2曲以上聞くとお得!
音楽の定額配信サービスは、Amazon以外にも様々あり、もはや当たり前のようになりましたね。
それぞれの料金を比較してみた表がこちらです。
月額料金 | |
Apple Music(個人プラン) | 980円 |
LINE MUSIC | 980円 |
AWA | 960円 |
Spotify | 980円 |
Google Play Music | 980円 |
レコチョクBest | 980円 |
KKBOX | 980円 |
だいたい980円といったところですね。やはり、ここでもAmazon圧倒的です!
聴き放題サービスが一般化してきたので珍しくなりましたが、1曲ずつの個別課金型の配信もまだまだ健在。こちらを利用した場合と比較するとどうでしょう?
1曲ずつの個別課金型は、通常1曲257円となっています。ということは、一月に2曲以上聞くことで元が取れてしまう計算です。1曲ずつ購入したり、CDを購入するのが馬鹿らしくなるくらい安い!
月に2曲って、むしろそれだけに抑えるのが難しいくらいですよね笑
Kindleオーナーライブラリーを毎月利用することでお得!
Kindleオーナーライブラリーとは、プライム会員になると1ヶ月に1冊、対象のコミック・書籍の中から無料でプレゼントされるというサービスです。このサービスでもらっKindle作品は、永久的に読むことができます。
対象となっているのが、コミック・書籍合計で2万冊以上。ベストセラー、有名作品もあるので、興味があったけど、今まで手に取ってこなかった本など、この機会に読んでみるのも良いですね!
対象の中には、0円だったり低価格のものもありますが、だいたい1冊が普通の紙版よりも安いくらい。漫画であれば4〜500円、一般書籍は1,000円くらいになります。
毎月忘れずに1冊もらっておけば、プライム会員の料金分は簡単に元が取れるということですね!
まとめ
上記の他にもいろいろサービスはありますが、単純に料金が比較できるものだけまとめてみました。
こうして見てみると、どんなサービスでもとりあえず利用していれば十分元が取れる計算ですね。月々350円(年間プランの場合)で出来ることが多すぎます。恐るべし、Amazon。
もちろん、全く利用しないと全然お得にはなりませんが、これだけ幅広いと何かしら利用したくなるものがあるのではないでしょうか?映画やドラマ好きならプライムビデオ、音楽好きはプライムミュージックといったように。
ひとまず入っておけばお得になる可能性が高いサービス、Amazon Prime。Amazon利用者であれば、入っておくべし!
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